新雑誌がまた。『少年ファング fang』と『月刊コミックアライブ alive』

ネタがたまるも、書く暇がない。使わないうちに古びてしまうので、なんとか使おうと思って無理矢理いくつか記事にしてみました。
ほら、「寿司とブログはネタが新しい方がいい」ともいいますし。

まずは、新創刊される少年漫画雑誌『少年ファング』と『月刊コミックアライブ』について。



ファングとアライブ

とはいっても、『ファング』の方はまだ出てないし、『アライブ』の方はあまり買う気にはなれないので、この画像のはどちらも無料配布の小冊子のものです。ファングはリイド社が、アライブはメディアファクトリーが出します。
ちなみにファングは７月19日発売。

まず、すでに出てる『アライブ』ですが、内容は『ゼロの使い魔』とか『陰からマモル！』とか、『あそびにいくヨ！』とか、『風水学園』とか『蟲と眼球とテディベア』とか、ともかくMF文庫のコミカライズがたくさん入ってます。さらに他の執筆陣が、近藤るるる氏や、遠藤海成氏、山本賢治氏、有賀ヒトシ氏、あきづきりょう氏、いづなよしつね氏、石川マサキ氏、龍炎狼牙氏、和六里ハル氏、吉川かば夫氏、などなど、なかなかの揃え。コンテンツの元ネタと作家のパワーがあるので、結構頑張るんじゃないかと思われます。買わないのは好みの作家さんの数が少ないから。もう少し好きな作家さんがいるなら、買ってもいいかも。
対して『少年ファング』の方は、いまいちパっとしない感じ。「月刊少年ファングの自己主張！ 部活、 勉強、恋よりマンガ。」と言ってますが、作家さんも垣野内成美氏くらいしか有名な人がいないし、ネタもおもちゃ、アニメ、ゲーム、音楽などの情報ものっけるみたいで、漫然としている。ラジオもすでにはじまってるとか。でも、王道の少年漫画雑誌をめざすにしても、『月刊少年ブラッド』並みか、それ以下のパワー不足感が。そもそも、月刊少年漫画誌というのが、それほど売れるとも思えないので、そこに手を出すというのはどうでしょう。『シリウス』についてはあえて言いませんが、『レックス』は徐々に成功してるように思えます。あと少し長いですが『コミックドラゴンエイジ』も。
それでも厳しい業界のこと、３年後に新創刊雑誌のいくつか残ってることか・・・。

ところで、実はもう『月刊少年ブラッド』は買ってない。今後の内容次第。

　

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参照サイト
月刊少年ファング公式
http://www.fangcomic.jp/pc/home/
月刊コミックアライブ公式
http://www.mediafactory.co.jp/comic-alive/index.php

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