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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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小野塚カホリ&原田梨花_こうして猫は愛をむさぼる

小野塚カホリ&原田梨花『こうして猫は愛をむさぼる。』

「モデルの仕事をしている宝(たから)は、何に対してもしっかりとした興味が持てない高校生。モデルの仕事だって親の知人から薦められてやりはじめただけ。しかし、ある日、仕事帰りに母の運転する車に轢かれそうになって知り合った高校生の刀根新(とねあらた)に興味を持ち始め・・・」
祥伝社----2002年-----876円

小野塚カホリ氏が、同じく漫画家の原田梨花氏が原作を書いた話を描いた作品を集めたのが、この短編集。紹介文の「こうして猫は愛をむさぼる。」の他に、「きみの手を取り、海へ逃げよう」「バルバロイ」「アイス・キューブ」の三本が入っています。
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MC★あくしずVOL.2

『MC★あくしず』VOL.2

表紙・野上武志
イカロス出版-------イカロスMOOK------2006年-----1200円

美少女ミリタリー雑誌を持ってる分だけまとめて紹介。
なんか、初期の号とかは多少プレミアつくくらいにはなってきたのですね。
月刊アフタヌーンに掲載された小川雅史氏の短編『髭の戦士』が非常によかったので、何か他にもRPGものでも、と思ってこの前読んだ『ひと夏の経験値』でも紹介します。
とは言っても、この前出た秋口ぎぐる氏の方じゃなく、火浦功氏の方。

ひと夏の経験値火浦版_火浦功

火浦功『ファイナル・セーラー・クエスト ひと夏の経験値』

「永井のりこの通う神宮寺高校は、東京・世田谷に発見されたダンジョンの地下10階にあった。そして、この高校がダンジョン下層にある危険な学校であるにもかかわらず、のりこは極度の方向音痴だったのだ。間抜けで天然、非常な楽天家であるのりこはそれでも気にしないが、それに巻き込まれる同級生の女剣士・姫野真琴や武闘家の緒方修理たちはたまったものではなかったりするのだった・・・」
アスペクト-----ログアウト冒険文庫-----1995年----560円

いや、実は先週古本屋でみつけて買ったのを3日ほど前に読んだのでした。ぎぐる版の『ひと夏の経験値』が話題になってたので、気にはなってたのですよ。でも、見つけたのは火浦版だったというわけ。はじめて読みましたが、非常に楽しめました。テーブルトークRPGやってたし、ドラクエやウィザードリーとかも基本的に好きだったし。
「ニッポン社会」入門_ジョイス

コリン・ジョイス『「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート』

「イギリスから新聞記者としてやってきた著者。はじめての日本。そこで見た驚異の出来事を綴ったおもしろレポート!!」
日本放送出版会----------生活人新書-------2006年------700円

英国の「デイリーグラフ」という新聞の記者である著者が、使った記事や、日々、出会う日本での驚くべきことを書いた本。
監督不行届_安野モヨコ

安野モヨコ『監督不行届』

「30歳にしてカントクくんと結婚した人気漫画家・安野モヨコ。しかし、その結婚した相手というのが、日本のおたく四天王のひとり、アニメ監督・庵野秀明だったのだ。精神年齢10歳とも言われる彼の奇矯な行動に、新妻は翻弄され、徐々に染まっていくのだった・・・」
祥伝社-----------Feelコミックス-------2005年--------------800円

「新世紀エヴァンゲリオン」の監督で知られる庵野秀明氏とどういう経緯か結婚した安野モヨコ氏。彼女自身もまた「シュガシュガルーン」や「働きマン」などで知られる人気漫画家だった。こんな2人の新婚生活を面白おかしくエッセイにしたのがこれ。
ラーメン狩り_鬼窪浩久

鬼窪浩久『ラーメン狩り』

「ラーメン好きの雑誌記者・佐倉美奈子。美味しかったラーメン屋・麺大将へと再び訪れた彼女だったが、味が悪くなっていることに気付く。しかし、そのことを指摘した彼女は、逆に店長から味の解らないヤツとして詰られてしまうのだった。だが、その時、このラーメンがポンコツだと言う男がいた・・・」
実業之日本社------------マンサンコミックス----------1999年--------560円

ラーメン漫画のひとつですが、奇作といっていい変な漫画です。
バイオ・ルミネッセンス_漆原友紀

漆原友紀(志摩冬青)『バイオ・ルミネッセンス』

「虫師の少年キクは、ある家の少女・なつめについた疳虫(かんむし)を治療する事になるのだが、なぜか母親はこのことに無関心だった。しかも、なつめは治療に消極的だった。その原因とは・・・」
ラポート--------ラポートコミックス---------1997年-------530円

漆原氏がまだ「志摩冬青(しまそよご)」というペンネームで描いていた頃の作品を集めた短編集。
数ページという短めの作品が多くあります。その中で「虫師」という、まんま「蟲師」の原形となった作品もあります。
よしたに『ぼく、オタリーマン。』(第1巻)

よしたに『ぼく、オタリーマン。』(第1巻)

「オタクだけどSEとして頑張ってる作者。そのオタクでサラリーマン=オタリーマンとしての社会人生活を描く!」
中経出版---------2007年-------952円

もともとHPで公開していた漫画が、単行本になったもの。累計1500万ヒットという大人気のサイトさんで、全部フルカラーの漫画です。
主人公は作者よしたに氏。作者さんはオタクだけど、会社ではSEとして頑張ってるのですが、やはりオタクなので、それなりの言動にそれなりの扱いを受けるという話。
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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