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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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カサハラテツロー『ザッドランナー(XAD RUNNER。eXtreme Acrobatic Dash Runner)』第1巻

カサハラテツロー『ザッドランナー(XAD RUNNER)』第1巻

「人型ロボット・XAD(ザッド)によるアクロバティックな走行&演技をするコンビプレイ競技が流行りだしている時代。都立緑ヶ丘高校のザッド部に所属するポテチこと布袋千明は、次の大会でのデビューに意気込んでいたが、パートナーのマッキーが怪我をしてしまったため出場できなくなってしまった。代わりになってくれる人を捜すが、危険でマイナーな競技のため誰もやろうとはしてくれない。そんな中、屋根の上から隣の建物へと軽々と飛び移る少女を見つけたポテチは彼女との再会の時にいきなりパートナーになってくれと頼み込むのだが・・・」
新潮社-------------バンチコミックス---------------2011年---------------552円

「RIDEBACK(ライドバック)」や「タンデムLOVER」のカサハラテツロー氏による新作です。「RIDEBACK」タイプのロボットが気に入っているのか、今回もそれに近いタイプの人型走行ロボットです。新しくなった「@バンチ」から始まった作品。
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浅田有皆『ウッドストック』第1巻

浅田有皆『ウッドストック』第1巻

「ライブハウスBOOT boyのチーフ・新山椎奈は、よく来る宅配屋のオドオドした青年が、自分の好きな謎のネット上のバンド・チャーリーのメンバーだと知って驚く。しかも、その青年・成瀬楽(なるせがく)は、バンド全ての楽器を自分ひとりで演奏していた・・・」
新潮社--------------バンチコミックス----------------2008年----------505円

自分ひとりで架空バンドを作り、ネット上に公開していた青年が、ある女性と知り合うことで、本当にバンドをはじめることになる音楽漫画です。
『月刊コミック@バンチ』2011年3月号(創刊号)

『月刊コミック@バンチ』2011年3月号(創刊号)

巻頭カラー・井上淳哉&諸星大二郎「妖怪HUNTER 闇の狩人」
井上淳哉「BTOOOM!(ブトゥーム)」
カサハラテツロー「ザッドランナー」
古屋兎丸&太宰治「人間失格」
青稀シン「あねちゅう! 溺愛悶絶美奈子さん」
中島三千恒「軍靴のヴァルツァー」
久正人「エリア51」
浅田有皆「ウッドストック」
水あさと「めいなのフクロウ」
松本次郎「女子攻兵」
吉川景都「片桐くん家に猫がいる」
安田弘之「寿司ガール」
長崎ライチ「そそぎすぎ珈琲館」
神崎裕也「ウロボロス」
中村珍「アヴァール戦記」
コースケ「GANGSTA」
ancou「Naviko」
新潮社-------------2010年----------------630円

新潮社から出ていた「コミックバンチ」が、原哲夫関連のメンバーを「ゼノン」に移動させて、新しく新創刊という形で続いたものです。
BTOOOMブトゥーム第4巻_井上淳哉

井上淳哉『BTOOOM!(ブトゥーム)』第4巻

「廃屋にいた坂本竜太や平、そして一緒にいることになった少女に近寄って来た相手は、ゲームのルールに従ってここを脱出しようとする宮本雅志という元自衛官だった。説得しようとする坂本を蹴散らし、易々と少女を連れ去り、BIMや食糧を奪っていってしまい・・・」
新潮社----------バンチコミックス---------2010年-------514円

あるネットゲームと同じく、爆弾で殺し合うことになってしまった人々を描く漫画の最新第4巻となります。表紙はヒロインのHIMIKO。
BTOOOMブトゥーム第1巻_井上淳哉

井上淳哉『BTOOOM!(ブトゥーム)』第1巻

「爆弾のみで敵を倒すオンラインゲーム『BTOOOM!(ブトゥーム)』で世界ランク10位にまでなった坂本竜太は、現実では職にもつかずゲームばかりしている22歳の青年だった。だが、ある日、気付くとジャングルのある島へと放り出され、あの『BTOOOM!』そっくりの戦いをリアルにやらされることになってしまい・・・」
新潮社----------バンチコミックス---------2009年-------514円

爆弾で殺し合うゲームをリアル世界でやらされることになった人々のサバイバルを描く作品です。

主人公の坂本竜太は、ゲーム会社に就職したいと思っているけど、できずにくさっている青年。そんな彼がハマっているのが『BTOOOM!(ブトゥーム)』というネットゲームで、爆弾を使ってチームバトルをするというもの。彼はそれの世界ランク10位という実力者です。
しかし、やっぱり現実は無職のニート状態。母親は2年も仕事をしてない彼に職について欲しいのですが、竜太は母のことがうざったくてしょうがなく感じイラついています。そして母親の方も、この現状にいっぱいいっぱいの様子。どうやら彼女が竜太を、この死のゲームに参加させる切っ掛けに成ったようです。
ジャングルの中でパラシュート装備のまま気付いた竜太は、自分の置かれた立場がはじめは解っていませんでしたが、はじめに出会った人間が、彼を殺そうとしたことで、これが『BTOOOM!』そっくりの戦いだと気づき、生き残ろうとしはじめることになります。
グラメ!第7巻_大崎充

大崎充&西村ミツル『グ・ラ・メ! 大宰相の料理人』第7巻

「理子は阿藤総理の代理としてアメリカの環境保護団体セブン・シーズの代表と非公式に会談することになった。場所は葉山の海岸。やってくるのはかつて理子がアメリカの大学にいた時の同級生エミリーだった。捕鯨を即刻辞めろと言うエミリーに対し、理子はアメリカのエゴの食料政策を示し・・・」
新潮社-----バンチコミックス-------2008年-----514円

『コミックバンチ』で連載中の女官邸料理人・一木くるみの活躍を描く料理漫画の最新刊。
この巻では阿藤総理の娘・岩月理子が大活躍。「クジラ戦争」では、捕鯨の完全停止を求める偽善的環境保護団体の代表には、アメリカのエゴイズムをつきつけ、さらに食の意味を問い正します。「VSライオンハート」では、前首相の平泉毅彦との会食で庶民感覚の欠落を突いていきます。「虹の架け橋」では、韓国大統領との会食で、鍋料理で対話と協和を説きます。どうも、話的に、理子が政治家になってくという展開があるのかも? 二世議員かよ。ほんと、日本の二世議員はいなくなればいいのに。
グラメ!第1巻_大崎充

大崎充&西村ミツル『グ・ラ・メ! 大宰相の料理人』第1巻

「改革を掲げてその地位についた阿藤一郎(あとういちろう)首相。彼は数十年振りに首相官邸に官邸料理人を復活させる。アメリカで料理人をしていた一木くるみは帰国早々その官邸料理人になることになってしまった。しかも、初の官邸での料理は、元首相にして保守派の巨魁・梶原権造との昼食というものだったのだ・・・」
新潮社-----バンチコミックス-------2007年-----505円

宮廷料理人ならぬ官邸料理人となった女シェフ・一木くるみの活躍を描く料理漫画『グラメ!』。連載雑誌は『コミックバンチ』です。
改革を目指す総理大臣・阿藤が、会食によって得られる効果、料理がこちらの意志や想いを伝える手段となるという重要なものだということを、この官邸料理人という制度を復活させ、それを有効に活用していきます。会食をするたびにぶち当たる難問を、見事料理の力で解決・納得させることになるわけです。政治と料理の調和のとれた組み合わせが、とても美味しい味を出しています。
まだサークルチェックもしてないマミヅクですが、コミケはもう来週ですよ。wkwk

蒼黒の餓狼(北斗の拳レイ外伝)第3巻_猫井ヤスユキ

猫井ヤスユキ&原作/原哲夫&武論尊『蒼黒の餓狼(そうこくのがろう) 北斗の拳レイ外伝』第3巻

「娼婦の街・アスガルズルのシンボルだったエバが殺され、街は男たちの支配下に入る。南斗水鳥拳でエバを殺した犯人を探すレイは、彼に従う少年がエバの妹ユウだと知る。ユウはエバズ・ヴァルキリアのメンバーが処刑されようとしているのに自分が何もできない無力を思い知る。しかし、そこにレイが現れ・・・」
新潮社-----バンチコミックス-----2008年-----514円

美麗かつエロティックな絵を描き同人誌での活動が主だった猫井ミィこと猫井ヤスユキ氏による『北斗の拳』の外伝シリーズのひとつ。主人公は南斗水鳥拳の使い手・レイで、妹アイリが連れ去られた後で、ケンシロウに出会う前という段階を漫画化したもの。レイの過去などにも言及されていて、他のキャラたちとの関わりもいろいろ見れて面白いです。
バンチで前号から韓国のヒット作品を漫画化した『私たちの幸せな時間』(原作/孔枝泳)をやってる佐原ミズ氏の作品です。ちょっと前に2巻が出てましたね。

マイガール第1巻佐原ミズ


佐原ミズ『マイガール』第1巻

「笠間正宗(かざままさむね)は高校時代、付属の大学に通う塚本陽子(つかもとようこ)とつき合っていたが、突然振られてしまうという経験があった。そんな笠間も大人になり、文具を作る会社で働いていた。そんなある日、陽子の母親から連絡があり、陽子が死んだことと、彼女には5歳になる子供がいることを知らされる。そして彼のもとにコハルと名乗る少女がやってきて・・・」
新潮社-------バンチコミックス------2007年------533円

何かあったのか新海誠氏の『雲のむこう、約束の場所』の連載がストップしてしまった佐原ミズ氏ですが、どうも『コミックバンチ』でいろいろ描いたりしてるようです。なんか、『バンチ』に佐原ミズの作風ってどうなんでしょ? 雑誌のカラー的にもったいないような。てか、佐原ミズが大丈夫なら、なんで『ガウガウわー太』を切ったんだろ?
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マミヅク
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男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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