管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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イド心得
『全ての所作に愛をこめ』
『ご奉仕できる誇りを胸に』
『命をかけておでむかえ』
この前読んだ『ヨイコノミライ』は非常に衝撃を受けましたが、今度はメイド喫茶もの。
きづきあきら&サトウナンキ『メイド諸君!』第1巻
「大学進学のため上京してきた千代子は秋葉原を歩いているときに自転車にぶつかり、服を汚してしまう。ぶつけた女性に連れられて入った場所は、かわいい服を着た女の子たちがいる喫茶店。千代子はそれがメイド喫茶とは知らず、いちいち驚くばかり。こうして千代子はちょうどメイドが二人やめたばかりのカフェ・ミスフィーユで働くことになるのだが・・・」
ワニブックス------ガムコミックプラス------2006年----580円
オタクの心象を描くことにかけてはかなりのこだわりがある作者さんのようですが、いやいや、これも良いですよ。
カフェ・ミルフィーユで働きはじめた千代子。関西風おっとりでドジッ娘。ピュアな感性の持ち主で、「よりによって」オタク文化とは無縁だったような人物がメイド喫茶でご主人様相手にご奉仕の毎日となります。
キツイ性格の先輩・あるみ。古株の灰音さん。元キャバ嬢の愛理。美青年風の蜂矢。くせのある店員たちと「チョコ」こと千代子の、メイド喫茶奮闘記。
『全ての所作に愛をこめ』
『ご奉仕できる誇りを胸に』
『命をかけておでむかえ』
この前読んだ『ヨイコノミライ』は非常に衝撃を受けましたが、今度はメイド喫茶もの。
きづきあきら&サトウナンキ『メイド諸君!』第1巻
「大学進学のため上京してきた千代子は秋葉原を歩いているときに自転車にぶつかり、服を汚してしまう。ぶつけた女性に連れられて入った場所は、かわいい服を着た女の子たちがいる喫茶店。千代子はそれがメイド喫茶とは知らず、いちいち驚くばかり。こうして千代子はちょうどメイドが二人やめたばかりのカフェ・ミスフィーユで働くことになるのだが・・・」
ワニブックス------ガムコミックプラス------2006年----580円
オタクの心象を描くことにかけてはかなりのこだわりがある作者さんのようですが、いやいや、これも良いですよ。
カフェ・ミルフィーユで働きはじめた千代子。関西風おっとりでドジッ娘。ピュアな感性の持ち主で、「よりによって」オタク文化とは無縁だったような人物がメイド喫茶でご主人様相手にご奉仕の毎日となります。
キツイ性格の先輩・あるみ。古株の灰音さん。元キャバ嬢の愛理。美青年風の蜂矢。くせのある店員たちと「チョコ」こと千代子の、メイド喫茶奮闘記。
「自己満足がほめられて、気分良かっただろ?」
しかし、やはり『ヨイコノミライ』や『伝染コンプレックス』の作者なだけあって、心の甘ったるい部分を抉るようなやりとりが! そこがまたイイ。ストーカーに同性愛者、客としてのマナーに接客スタンスなど、いろいろネタは満載。メイド喫茶を真面目に考えさせてくれる面もあり、今後が楽しみです。
メイドつながりで、こんなニュース。
カナダでもメイドカフェ登場
http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=entertainmentNews&storyid=2006-12-16T153508Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-239957-1.xml&src=rss&rpc=112
「ナダのトロントで、日本発祥のメイドカフェが登場し、話題を集めている。 今年夏にオープンしたお店の名前は「iメイドカフェ」。黒のミニスカート、長いソックス、白いエプロンというメイド姿のウェイトレスが接客、香港、台湾、西洋料理などを提供している。」(ロイター。12月15日記事より抜粋。)
タイにつづき、カナダにまで。北京からの中国人移住者がはじめたお店だとか。客の七割がアジア系ってのは、そういう理由からかな。
「メイド諸君! 4」「メイド喫茶制服コレクション」「奴隷の詩学 マゾヒズムからメイド喫茶まで」「図説 英国メイドの日常 (ふくろうの本/世界の文化)」
-----------------------------------------------
参照サイト
きづきあきら・缶詰の地獄
http://blog.livedoor.jp/k_akira777/
サトウナンキ・黄金の仔牛
http://blog.livedoor.jp/t_rkd/
コミックガム
http://www.comicgum.com/index.asp
[読書]『メイド諸君!(1)』(きづきあきら+サトウナンキ(続・インターネットの殺人)
http://kill.g.hatena.ne.jp/xx-internet/20061105/p1
この記事もどうぞ。
未熟な精神があがくその無様さと必死さが醜くもいとおしい。きづきあきら&サトウナンキ『メイド諸君!』第4巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/374/
真剣師たちの賭け将棋の世界。盤の深淵に潜り込め! 柴田ヨクサル『ハチワンダイバー(81diver)』第1巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/218/
双子の姉の身代わりでメイド喫茶でバイトする男の子。つげ雨夜『ご主人様に気をつけて』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/134/
御曹司が家を放り出されてメイドと一緒に嫁探し! ポン貴花田『僕のヨメにならないか!』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/2566/
最強メイドウェイトレスたちの最終決戦! ネタの熱さは無限大!! 仏さんじょ『ろりぽアンリミテッド』第7巻(完結)
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/2376/
この記事へのコメント
きづきあきら&サトウナンキ、ということだと「げんしけん」最終巻の同人誌で斑目がなにげにかっこよかったです(笑)
みつみ美里の表紙は萌ゆるす。
森山大輔とか石田敦子とか、アワーズ勢の参加がうれしく。
あと、鳴子ハナハル、安永航一郎あたり・・・
げんしけん、もう一度最初から買いなおしてみようかと思う今日この頃なのです。せつないのぅ>斑目
◆カナダ
中国人だけあって、「ツン」しかないとか・・・
Posted by m at 2006年12月27日 23:32
>げんしけん最終巻
付録の同人誌の他に、本編でもなんか書き下ろし部分もあるそうで、ちょっと読んでみたいですね。
それに、同人誌の方はかなり豪華のようですね。
>「ツン」しかない
でも客も中国人だとそれに対して客が怒り出しそうな。
Posted by 管理人マミヅク at 2006年12月28日 16:33
しかし、やはり『ヨイコノミライ』や『伝染コンプレックス』の作者なだけあって、心の甘ったるい部分を抉るようなやりとりが! そこがまたイイ。ストーカーに同性愛者、客としてのマナーに接客スタンスなど、いろいろネタは満載。メイド喫茶を真面目に考えさせてくれる面もあり、今後が楽しみです。
メイドつながりで、こんなニュース。
カナダでもメイドカフェ登場
http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=entertainmentNews&storyid=2006-12-16T153508Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-239957-1.xml&src=rss&rpc=112
「ナダのトロントで、日本発祥のメイドカフェが登場し、話題を集めている。 今年夏にオープンしたお店の名前は「iメイドカフェ」。黒のミニスカート、長いソックス、白いエプロンというメイド姿のウェイトレスが接客、香港、台湾、西洋料理などを提供している。」(ロイター。12月15日記事より抜粋。)
タイにつづき、カナダにまで。北京からの中国人移住者がはじめたお店だとか。客の七割がアジア系ってのは、そういう理由からかな。
「メイド諸君! 4」「メイド喫茶制服コレクション」「奴隷の詩学 マゾヒズムからメイド喫茶まで」「図説 英国メイドの日常 (ふくろうの本/世界の文化)」
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参照サイト
きづきあきら・缶詰の地獄
http://blog.livedoor.jp/k_akira777/
サトウナンキ・黄金の仔牛
http://blog.livedoor.jp/t_rkd/
コミックガム
http://www.comicgum.com/index.asp
[読書]『メイド諸君!(1)』(きづきあきら+サトウナンキ(続・インターネットの殺人)
http://kill.g.hatena.ne.jp/xx-internet/20061105/p1
この記事もどうぞ。
未熟な精神があがくその無様さと必死さが醜くもいとおしい。きづきあきら&サトウナンキ『メイド諸君!』第4巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/374/
真剣師たちの賭け将棋の世界。盤の深淵に潜り込め! 柴田ヨクサル『ハチワンダイバー(81diver)』第1巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/218/
双子の姉の身代わりでメイド喫茶でバイトする男の子。つげ雨夜『ご主人様に気をつけて』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/134/
御曹司が家を放り出されてメイドと一緒に嫁探し! ポン貴花田『僕のヨメにならないか!』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/2566/
最強メイドウェイトレスたちの最終決戦! ネタの熱さは無限大!! 仏さんじょ『ろりぽアンリミテッド』第7巻(完結)
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/2376/
この記事へのコメント
きづきあきら&サトウナンキ、ということだと「げんしけん」最終巻の同人誌で斑目がなにげにかっこよかったです(笑)
みつみ美里の表紙は萌ゆるす。
森山大輔とか石田敦子とか、アワーズ勢の参加がうれしく。
あと、鳴子ハナハル、安永航一郎あたり・・・
げんしけん、もう一度最初から買いなおしてみようかと思う今日この頃なのです。せつないのぅ>斑目
◆カナダ
中国人だけあって、「ツン」しかないとか・・・
Posted by m at 2006年12月27日 23:32
>げんしけん最終巻
付録の同人誌の他に、本編でもなんか書き下ろし部分もあるそうで、ちょっと読んでみたいですね。
それに、同人誌の方はかなり豪華のようですね。
>「ツン」しかない
でも客も中国人だとそれに対して客が怒り出しそうな。
Posted by 管理人マミヅク at 2006年12月28日 16:33
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昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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