管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
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漆原友紀(志摩冬青)『バイオ・ルミネッセンス』
「虫師の少年キクは、ある家の少女・なつめについた疳虫(かんむし)を治療する事になるのだが、なぜか母親はこのことに無関心だった。しかも、なつめは治療に消極的だった。その原因とは・・・」
ラポート--------ラポートコミックス---------1997年-------530円
漆原氏がまだ「志摩冬青(しまそよご)」というペンネームで描いていた頃の作品を集めた短編集。
数ページという短めの作品が多くあります。その中で「虫師」という、まんま「蟲師」の原形となった作品もあります。
収録作品は「化石の家」「雪の冠」、「小景雑帳」というシリーズとして「サンゴの子」「黒い指」「誰そ彼」「銀河の眸(ひとみ)」「バイオ・ルミネッセンス」「うたかた」「花咲く家路」「海と優しい目」「夏の宇宙」「海の底 川の底」「白髪ヶ原」、「草雲雀」、そして「虫師」という話が「青い音楽」「屋根の上の宴」の2本あり、あと「Mar・man」というのもあって、全部で18編。
意外にも表題作となった「バイオ・ルミネッセンス」は、SFちっくな童話みたいな話。4ページしかないし。
「虫師」は、主人公がキクという少年です。やはり不思議な虫たちを相手にするという「蟲師」とほぼ同様の話になっています。「蟲師」世界よりも、虫の存在が一般的なようです。
どれも幻想的というか叙情的というか、あの独特なセンスでいっぱいです。
この単行本は絶版ですが、新たに新タイトル「フィラメント—漆原友紀作品集」として出し直されています。
「フィラメント—漆原友紀作品集」「蟲師 二十六譚 Blu-ray BOX」「蟲師 DVD」
実写映画の「蟲師」は、「AKIRA」の大友克洋氏が監督しているという。
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関連サイト
ラポート ウィキペディアの記事
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88
BS2 蟲師
http://www3.nhk.or.jp/anime/mushishi/
この記事もどうぞ。
濃密な漫画雑誌といったら『アフタヌーン』のこと。2006年8月号。新連載・都留泰作『ナチュン』を注目
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/874/
妖怪と人間との関係は、すべて祓えばいいというものでもない。熊倉隆敏『もっけ(勿怪)』第3巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/209/
かわいい女の子たちと虫たちの引き起こす事件。藤見泰高&カミムラ晋作『ベクター・ケースファイル 稲穂の昆虫記』第1巻から3巻まで
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/1481/
意外にも表題作となった「バイオ・ルミネッセンス」は、SFちっくな童話みたいな話。4ページしかないし。
「虫師」は、主人公がキクという少年です。やはり不思議な虫たちを相手にするという「蟲師」とほぼ同様の話になっています。「蟲師」世界よりも、虫の存在が一般的なようです。
どれも幻想的というか叙情的というか、あの独特なセンスでいっぱいです。
この単行本は絶版ですが、新たに新タイトル「フィラメント—漆原友紀作品集」として出し直されています。
「フィラメント—漆原友紀作品集」「蟲師 二十六譚 Blu-ray BOX」「蟲師 DVD」
実写映画の「蟲師」は、「AKIRA」の大友克洋氏が監督しているという。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88
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