未来を知る12人のサバイバルゲーム！ えすのサカエ『未来日記』第１巻

さて、今日はこれを紹介しとかないと。



えすのサカエ『未来日記』第１巻
「中学生の天野雪輝は、自分の世界に籠り、携帯電話に自分が見たものだけを記録する『無差別日記』をつけていた。雪輝は自分の想像の世界の中で時空王と会ってもいたが、時空王が彼に面白いゲームだといって携帯を渡す。翌日雪輝が携帯を見ると、日記が既に書かれていた。それは、これから起こることが書いてある『未来日記』だったのだ。こうして、未来を知る12人の人間による、サバイバルゲームがはじまったのだ・・・・」
角川書店-----2006年----540円

『花子と寓話のテラー』でその構成力・演出力を見せた俊英・えすのサカエ氏による『少年エース』の新連載漫画がもう単行本になって出ました。

未来を知ることが出きる『未来日記』が携帯電話に表示される12人は、時空王の座を求め、互いに殺し合うことになります。中学生の雪輝は他人との繋がりを避けて生きてきた少年で、そんな彼が自分の空想の中で出会ったのが時空王。彼から渡された携帯が未来日記だったことから、彼はほんとうに生死をかけた戦いに巻き込まれてしまいます。
彼ははじめ状況を飲み込めてなかったのですが、そんな彼を助けるのが、学校一の美少女・我妻由乃。彼女は雪輝をずっと見ていて『雪輝日記』をつけていた女ストーカーです。（やた、美少女ストーカー！。）。彼女と、そして刑事の4thとともに雪輝は他の未来日記所有者たちと戦っていきます。
先がとても楽しみな作品ですね。

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ところで。
最近、ウチのブログに来てくださる方が一時的に増えてるようです。
検索ワード「ざんげちゃん」で来てくださってる方々が一番来た時など、訪問者数が平時の十倍である200人もカウントしました。ありがとうございます。そして、あんまり、ざんげちゃんのネタなくてごめんなさい。
でも、なんでこの時期に「ざんげちゃん」？　武梨えり氏の『かんなぎ』のコミックス第１巻発売は８月９日でまだ先だったはずですが。なんででしょう。

今月はまだまだ買う漫画が多くて大変です。
『ガンスリンガーガール』７巻、『水惑星年代記』上巻、『箱舟の行方』、『以下略。』などなど。そういや、武梨えり氏のTYPE-MOONものの漫画はもう出たんだったかな・・・。
シギサワカヤ氏の初単行本『箱舟の行方』は待ってました！という感じです。『箱舟の行方』は出版社どこなんだろ。今までの同人誌も単行本にして欲しいな。
『以下略。』は平野耕太氏の作品の様子。これは見たことない。『ウルトラジャンプ』とかに出した作品の短編集？

あ！
「え、があったりなかったり」さんで相田裕氏の寄稿イラストが！
混んでるのか、全然アクセスできない。

　　

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参照サイト
えすのサカエworkshop
http://esuno.sakura.ne.jp/
少年エース
http://www.kadokawa.co.jp/mag/ace/

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200万部突破！　大人気の先読みサバイバル。みねね様の外伝も出た。えすのサカエ『未来日記』7巻と外伝「モザイク」
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