管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
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今日、サイバラ氏の『鳥頭紀行』を読んだのですが、なんか、勝谷氏があれだけ韓国叩いてるくせに、漫画の中では韓国大好きっぽい感じです。この人の韓国に対する批判発言は聞いてて面白いです。汚い韓国人どもめ的な。そういや、今日の『平成教育委員会』にも登場して、芸能人とはりあって一位を取ってました。追い上げてた芸能人が間違えた時のあの笑顔が笑いすぎだヨ。
ああ、それはともかく焼肉とか喰いたい。
それはともかく。
この前まとめて4冊買いました。中でもこの『謎の彼女X』は凄いですよ。
植芝理一『謎の彼女X』第1巻
「高校生・椿明のクラスに転校して来たのは、その言動に謎の多い少女・卜部美琴だった。彼女は休み時間は寝てばかりでまったくクラスに溶け込めないでいたが、ある日、明が美琴が机の上に垂らしたよだれをついつい舐めてしまったのが全てのはじまりとなる。徐々に体調を崩していく明。そんな明に見舞いと称して会いに来た美琴は彼にその病の原因を知っていると言うのだが・・・」
講談社--------2006年----562円
美琴の「よだれ」を舐めてから、定期的によだれを舐めなければならなくなった明。キスは断るけど、よだれは舐めさせてくれるという、こんな不思議カップルの不思議な不思議な恋愛物語。
ああ、それはともかく焼肉とか喰いたい。
それはともかく。
この前まとめて4冊買いました。中でもこの『謎の彼女X』は凄いですよ。
植芝理一『謎の彼女X』第1巻
「高校生・椿明のクラスに転校して来たのは、その言動に謎の多い少女・卜部美琴だった。彼女は休み時間は寝てばかりでまったくクラスに溶け込めないでいたが、ある日、明が美琴が机の上に垂らしたよだれをついつい舐めてしまったのが全てのはじまりとなる。徐々に体調を崩していく明。そんな明に見舞いと称して会いに来た美琴は彼にその病の原因を知っていると言うのだが・・・」
講談社--------2006年----562円
美琴の「よだれ」を舐めてから、定期的によだれを舐めなければならなくなった明。キスは断るけど、よだれは舐めさせてくれるという、こんな不思議カップルの不思議な不思議な恋愛物語。
これの良さはなんといっても美琴の不思議なキャラクターにあるでしょう。全ては彼女の存在を中心に構成された漫画といっていいです。この不思議っぷりが、いわゆる「天然ボケ」とかそんなレベルじゃないのがまた素晴らしい。よだれのことにはじまり、社交性の無さ、はさみをパンツに挟んで持ち歩いていること、彼女になったのにキスを断り、デートを断り、嫉妬さえするくせに写真すら撮らしてくれないという、そんな「彼女」! まさにありえないような謎の彼女だ! よだれを介して人の心を見透かし、嫉妬したり、意外にもロマンチストで乙女チックな部分も持っている、あの態度のかわいらしさといったら尋常じゃありませんよ。しかも前髪っ娘だしな。
このカップルの様子を見てたら、いろいろな意味でモジモジした変な気分になってくること請け合い。
第0話は、はじめ読み切りとして『アフタヌーン』に掲載されたものなんですが、その中で彼女はとんでもないこといいますよ。
「わたし、すっごくうれしい事が起こると----口から大量に『よだれ』があふれ出ちゃうの・・・」
い、いったいどういう漫画だ。とか思った人は是非読んでください。今後、すごいタイトルになる予感もします。
他にはこんなのも買いました。
とみなが貴和&緋乃鹿六『EDGE(エッジ)黄昏の爆弾魔(ラグナロク・ボマー)』第1巻
「夕日の中で高層建築物を爆破する爆弾魔『ラグナロクボマー』に対する警察の捜査が行き詰まった時、かつて活躍し、今は田舎に引きこもっている名プロファイラー・大滝練摩が再び現場に呼び戻されることに。しかし、彼はかつて桂木事件の容疑者として疑われたことがあったのだった・・・」
講談社------マガジンZKC------2006年----533円
『マガジンZ』で連載されたわけではなく、ネット配信される漫画『ミチャオ!』で描かれたものです。原作は講談社Xハート文庫のものでイラストも同じく緋乃鹿六氏です。現在原作は4巻まで出ています。
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この記事もどうぞ。
恋愛をすると感覚が変わっていく。耳を触って涙が出たりとか。植芝理一『謎の彼女X』第4巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/711/
よだれを舐めれば、生きる元気とニヤニヤ笑いが湧いてくる! 植芝理一『謎の彼女X』第2巻。にゃ〜ん
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/117/
この記事へのコメント
植芝理一の変態性は、相変わらず尖鋭的ですね。「ディスコミニュケーション」では涙にこだわっていましたが、ついによだれに至るとは。これは早速読んでみます。
Posted by ten at 2006年08月30日 20:39
「ュ」の位置を間違えました。あうえう。
Posted by ten at 2006年08月30日 20:41
『謎の彼女X』はホントにオススメです。ただのフェティシズムとかそんな小さな話じゃないですよ。あの「よだれ」を納得させるだけの、包容力といいますか、心を引き寄せる物語が持つ独特の大きな力のうねりを感じます。
Posted by 管理人マミヅク at 2006年08月31日 06:14
勝谷さんって韓国、中国ほんとは大好きですよ、彼らのやってる事、異常性、主張、に怒っているんであってほんとは敬意をもってるし、歴史、文化、料理他すっごく詳しいし、よく現地へ行ってますし。
怒りが原動力の嫌韓厨ってよりも、エンコリにいる韓国大好きの優しくて髪の毛フサフサの木村お兄さんに近いと思います。
Posted by いいちこ at 2007年07月25日 09:16
>中国ほんとは大好き
確かに。本当に嫌いだったら、まず現地に行かないでしょうし〜
Posted by 管理人マミヅク at 2007年07月30日 20:16
>勝谷氏があれだけ韓国叩いてるくせに、
そこまで言って委員会・・・って見てない?
Posted by tangut at 2007年07月31日 00:23
>そこまで言って委員会
おお。こんな番組があったのですか。面白そうですね〜。
いいたい放題の番組?
Posted by 管理人マミヅク at 2007年08月01日 01:45
たかじんのそこまで言って委員会
公式HPよりもwikipediaのが詳しく解説してるかも
関東では絶対放送しないそうですが。
基本は言いたい放題で、それでいて的は外してない印象はあったんですが、最近は右寄りなアンバランスさが気になり、ちょっと飽きが来てます。
Posted by tangut at 2007年08月02日 02:33
地方局だからこその番組のようですね。
こういうのも、いつかネタに困ったメジャーな局でやるようになったりするんでしょうね〜。
Posted by 管理人マミヅク at 2007年08月06日 00:2
このカップルの様子を見てたら、いろいろな意味でモジモジした変な気分になってくること請け合い。
第0話は、はじめ読み切りとして『アフタヌーン』に掲載されたものなんですが、その中で彼女はとんでもないこといいますよ。
「わたし、すっごくうれしい事が起こると----口から大量に『よだれ』があふれ出ちゃうの・・・」
い、いったいどういう漫画だ。とか思った人は是非読んでください。今後、すごいタイトルになる予感もします。
他にはこんなのも買いました。
とみなが貴和&緋乃鹿六『EDGE(エッジ)黄昏の爆弾魔(ラグナロク・ボマー)』第1巻
「夕日の中で高層建築物を爆破する爆弾魔『ラグナロクボマー』に対する警察の捜査が行き詰まった時、かつて活躍し、今は田舎に引きこもっている名プロファイラー・大滝練摩が再び現場に呼び戻されることに。しかし、彼はかつて桂木事件の容疑者として疑われたことがあったのだった・・・」
講談社------マガジンZKC------2006年----533円
『マガジンZ』で連載されたわけではなく、ネット配信される漫画『ミチャオ!』で描かれたものです。原作は講談社Xハート文庫のものでイラストも同じく緋乃鹿六氏です。現在原作は4巻まで出ています。
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この記事もどうぞ。
恋愛をすると感覚が変わっていく。耳を触って涙が出たりとか。植芝理一『謎の彼女X』第4巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/711/
よだれを舐めれば、生きる元気とニヤニヤ笑いが湧いてくる! 植芝理一『謎の彼女X』第2巻。にゃ〜ん
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/117/
この記事へのコメント
植芝理一の変態性は、相変わらず尖鋭的ですね。「ディスコミニュケーション」では涙にこだわっていましたが、ついによだれに至るとは。これは早速読んでみます。
Posted by ten at 2006年08月30日 20:39
「ュ」の位置を間違えました。あうえう。
Posted by ten at 2006年08月30日 20:41
『謎の彼女X』はホントにオススメです。ただのフェティシズムとかそんな小さな話じゃないですよ。あの「よだれ」を納得させるだけの、包容力といいますか、心を引き寄せる物語が持つ独特の大きな力のうねりを感じます。
Posted by 管理人マミヅク at 2006年08月31日 06:14
勝谷さんって韓国、中国ほんとは大好きですよ、彼らのやってる事、異常性、主張、に怒っているんであってほんとは敬意をもってるし、歴史、文化、料理他すっごく詳しいし、よく現地へ行ってますし。
怒りが原動力の嫌韓厨ってよりも、エンコリにいる韓国大好きの優しくて髪の毛フサフサの木村お兄さんに近いと思います。
Posted by いいちこ at 2007年07月25日 09:16
>中国ほんとは大好き
確かに。本当に嫌いだったら、まず現地に行かないでしょうし〜
Posted by 管理人マミヅク at 2007年07月30日 20:16
>勝谷氏があれだけ韓国叩いてるくせに、
そこまで言って委員会・・・って見てない?
Posted by tangut at 2007年07月31日 00:23
>そこまで言って委員会
おお。こんな番組があったのですか。面白そうですね〜。
いいたい放題の番組?
Posted by 管理人マミヅク at 2007年08月01日 01:45
たかじんのそこまで言って委員会
公式HPよりもwikipediaのが詳しく解説してるかも
関東では絶対放送しないそうですが。
基本は言いたい放題で、それでいて的は外してない印象はあったんですが、最近は右寄りなアンバランスさが気になり、ちょっと飽きが来てます。
Posted by tangut at 2007年08月02日 02:33
地方局だからこその番組のようですね。
こういうのも、いつかネタに困ったメジャーな局でやるようになったりするんでしょうね〜。
Posted by 管理人マミヅク at 2007年08月06日 00:2
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