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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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最近はゆで卵をよく食べます。黄身が半熟なのが好きで、しかも固まりきる直前の粘度の高い半熟状態が好きなのになかなか上手く作れません。・・・難しい。
ちなみに、黄身が半熟だと塩、しっかり堅くなってるならマヨネーズがいいですね。

それはともかく。
『ROOM NO1301』の既刊最新までまとめて。

ROOMNO1301第6巻_新井輝

新井輝『ROOM NO1301』#6 お姉さまはストイック!

「日奈によって誤解を解いてもらった健一。しかし、何を思ったのか佳奈は健一に急接近。仲良くしようとするのはいいのだが、彼女の千夜子に対する遠慮というものが無く困ることに。そんな健一とシーナが組むシーナ&バケッツのライブ活動は順調に進んでいく。絶好調のシーナはまたいつもの勢いで、刻也のバイト先のファミレスに行こうと言いだす。もちろんながら目当ては同じ職場で働いているという刻也の彼女を見ることだったのだが・・・」
富士見書房----富士見ミステリー文庫------2005年----560円----挿し絵/さっち

すでに前巻の段階でシーナの話が主体となっている感じですが、これから8巻までずっとそんな感じです。
この巻では佳奈との和解が成り、やっと平穏な状態に、と思い来や、最後は酔っぱらったシーナ=日奈を彼女の家まで送り届けたのを見咎められて、一発ぶん殴られてしまいます。

あと千夜子の家に行ったら、パパさん登場。この人も人間関係の一部に咬んできてます。しかし、健一は窪塚家でも千夜子の家でも家族の受けが抜群にいいな。
前に冴子に基地外的発言をしてた伸太ですが、なんとまた再登場。しかも、どういうわけか健一とシーナの3人で仲良く酒のんじゃったり。ここらへんの健一の感覚が理解できません。人間としてダメじゃないか? 親しい人間に対する思い入れというか、誇りとか同化感というか、そういうものがまったく感じられない。そこらへんが、健一の八方美人的対応とその結果としての全方位フラグなんでしょうけど、精神的な欠落が透けて見えます。ある意味怖いキャラだ。
この巻の最後でお待ちかねのホタルが登場。わーお。



ROOMNO1301第7巻_新井輝

『ROOM NO1301』#7 シーナはサーカスティック?

(新井輝。富士見書房。富士見ミステリー文庫。イラスト/さっち。2005年。560円)
「姉の蛍子と再会した健一はいろいろとショッキングなことを聞く。そんな健一だが、日々の騒動は続いていて、シーナ&バケッツの活動も盛況だった。しかし、とうとうシーナが佳奈と知りあいになることに。気付かない佳奈。シーナ=日奈は佳奈とデートできることに大興奮だが、健一はそのデートを千夜子を交えたWデートですることになる・・・」

あおーん。なんか蛍子が凄いこと言ってます。
「一度だけだ。それでダメなら諦める」
って、ちょっと見ない間にそこまで話が進んでるとは! てか決死の覚悟でとんでもないこと考えつきますね。しかも複雑な事情なのに、それに丁度よいのが登場するし。
ここらへん、ホタルお気に入りの自分としては、このまま後はほとんど登場しなくなるんじゃないかと不安です。
あと、少しだけ千夜子との関係が進展したような気が。精神的にね。肉体的にはまったく進展無しのこの2人。ある意味凄い。いや、凄いのはこの状態でヤリまくりの健一か。一番親密なのが好きになっちゃいけない冴子というのがなぁ。
「健一君ってキスすると人格変わるみたいだから・・・」
冴子にそんなことまで言われる健一。今後もまだまだ凄いことしそう。
あ、そういやこの巻で錦織エリに「凄いこと」してもらったのが発覚してます。そうかー、胸かー。

巻末にさっち氏の「おまけ4コマ る~むな日々」が入っています。



ROOMNO1301第8巻_新井輝

『ROOM NO1301』#8 妹さんはオプティミスティック!

(新井輝。イラスト/さっち。富士見書房。富士見ミステリー文庫。2006年。560円)
「シーナ&バケッツは絶好調。なんと今度テレビの取材を受けることになった。そんな中、シーナは冴子がバイトを始めたと聞いて、彼女の後をつけようと言いだす。止める健一だが、結局バイト先の喫茶店に入ってしまうことに。だが、なんとその喫茶店の店長は、窪塚姉妹の親戚だったのだ・・・・」

健一・シーナ・刻也の3人で冴子のバイト先に行くはめに。まあ刻也は巻き添えですが。
ここでも人間関係のリンクが。
この巻もシーナ&バケッツの話がメイン。そろそろデビューという段階になりそうですが、シーナ=日奈と佳奈の関係の困ったカミングアウトがまだ。次の巻かな。

というわけで8巻まで紹介できましたが、これの他に短編集『しょーとすとーりーず』を2冊買ってすでに読んであるので、それもまた今度紹介します。これがまたエロですよ。大変です。


  

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エロといえば、昨日の『武装錬金』でとうとうパピヨンが登場しましたね。(エロといえば?)。
しっかりパピヨンしてた。「蝶」とつけるほどやり過ぎてないけど、テレビアニメとしては及第点のパピヨンかと。(なにそれ)


  

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参照サイト
新井輝(ARAITERU.COM:)
http://araiteru.com/
ぶらっくしゃどー(さっち)
http://www6.plala.or.jp/sacchie/
富士見ミステリー文庫
http://www.fujimishobo.co.jp/mystery/

この記事もどうぞ。
ライトノベルでもエロはあるよ。新井輝『ROOM NO.1301 おとなりさんはアーティスティック!?』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/949/
不安定少女・有馬冴子が登場。新井輝『ROOM NO.1301 #2 同居人は×××ホリック?』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/953/
歪んだ恵庭家の犠牲となった双子の過去が語られる。桂明日香『花やしきの住人たち』第2巻。あとエンターブレインの『Fellows(フェローズ)』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/535/

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