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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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最近読んだ少女漫画です。

小田すずか&神永学『心霊探偵八雲』第1巻

小田すずか&神永学『心霊探偵八雲』第1巻

「女子大生の小沢晴香は親友のために同じ大学にいる霊が見えるという青年・斉藤八雲に相談をすることになった。しかし、八雲は無愛想だし金を取るという。はじめは反発するものの、彼は晴香の姉が死んでいることをいいあててしまう・・・」
角川書店----------ASUKA COMICS DX----------2009年----------560円

人気小説のコミカライズ作品です。映画化もされるそうですね。
漫画化は実はこれのほかに白泉社のほうで一本やってます。そっちの作者は都戸利津氏。やってる話は同じです。最近そういうの多いですね。
で、作品の方ですが、絵は上手いです。話の方はいわゆる霊感推理小説のたぐいですね。これ、小野不由美「悪霊シリーズ」を思い出しました。
赤い片目が霊視の力を持っているということですが、なんか凄い霊能を持っているわけじゃなく、結構地味な活躍でいく推理ものですよ。
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宮下依也『キャバ刑事(デカ)』

宮下依也『キャバ刑事(デカ)』

「真具庭署の地味婦警・鳴田明日香。歌舞伎揚げ町で繰返される宝石詐欺事件を解決するため、潜入捜査として明日香にキャバ嬢になるよう命令が下る。書類整理ばかりしていた明日香だが、兄のような立派な刑事になるため、先輩の一本木とともにある店へと入るのだが・・・」
マッグガーデン-------------ブレイドコミックスEX---------2010年---------571円

地味な婦警が派手な水商売の世界へと踏み入れ、事件を解決していくお話。
絵が上手い。表紙に魅かれて買いました。内容は結構普通。もっとエッチな展開になるかと思って期待してたのに!(ぉぃ)
1巻で完結です。
一昨日書き溜めておいた記事ですが・・・最近読んだエロ漫画です。

北原亜希&Hi-Tech Exit『悪桜(アクル)』

北原亜希&Hi-Tech Exit『悪桜(アクル)』

「人類の宇宙進出から二世紀。惑星間航行が行われる時代、その行き来する宇宙船を襲撃する宇宙海賊が現れるようになった。宇宙船アクル号は少年アレクと彼をぼっちゃんと呼ぶキョウカという女性によって、密輸船を狙う海賊として活動していた。ある時アレクとキョウカは、襲った船の中でスリープカプセルに入れられた裸の女性を見つけて・・・」
ティーアイネット--------MUJIN COMICS-------1999年-----------924円

サークル「秘密結社M」で知られる北原亜希氏のSF作品。原作者はHi-Tech Exit氏。
宇宙船アクル号のクルー、アレクとキョウカが宇宙海賊をしながら関わるいろいろな人との話を描いています。


いたち&平坂読『僕は友達が少ない』第1巻

いたち&平坂読『僕は友達が少ない』第1巻

「高校二年生の羽瀬川小鷹(はせがわこだか)は、父親の仕事の都合で十年振りに地元に戻り、そこの聖クロニカ学園へと通うことになった。彼の悩みは友達が少ないこと。しかし、その学園に入った小鷹は、美人で変人の三日月夜空(みかづきよぞら)がエア友達と話しているのを見てしまう。同じ友達が少ない者同士、一緒にいやいやながら友達を作るための部活『隣人部』を結成するのだが・・・」
メディアファクトリー---------MFコミックス-----------2010年-------570円

平坂読(ひらさかよみ)氏の人気ライトノベル「僕は友達が少ない」のコミカライズ作品です。
ことごとく友達の少ない変人美女たちと少年の、微妙な空気に包まれたラブコメ(?)。
「涼宮ハルヒ」とはまたちょっとベクトルの違う感じです。みんな素直じゃない(笑
とんぬらさん第1巻_セレビィ量産型

セレビィ量産型『とんぬらさん』第1巻

「ある寒い日の一ノ瀬家。人の言葉を解する謎の猫・とんぬらさんを三姉妹の三女・五月乃が拾ってきたが、生き物を飼うことに厳しい母親にキツく怒られてしまう。しかし、当の猫が怒られている子供たちの前に出て、母にその腹を見せるのだが・・・」
一迅社--------REX COIMCS-------2009年---------552円

セレビィ量産型という面白いペンネームの作家さんのデビュー作。
人の言葉を解する猫という異常な存在なのに、みんながあっさり彼を許容してしまうという。そして、はじめは異を唱えていた次女・雛乃もなんだか慣れてきてしまったり。
この猫・とんぬらさんが、猫のくせに、やけに大人物っぽくてダンディで、そのふさふさの身を使えば、一ノ瀬家の女どもは1人残らずアクメ面させることも可能という、恐ろしい存在。彼のキャラクターがとにかく強烈なギャグ漫画です。オススメ。
合法都市第1巻_東條仁

東條仁『合法都市』第1巻

「石油開発によって大々的に発展した街・盤流。その街の支配者は、政府ではなく盤流源一郎率いる大企業だった。その企業の関係者なら殺人さえも許される超法規的支配を及ぼす彼らの中に潜入した刑事・遠藤優介は、あることで顔を替え、組織の一員・寺沢准一としてのし上がっていくのだが・・・」
集英社-----------ヤングジャンプコミックス--------2009年-------514円

「カフス」の東條仁氏の新作ですね。
石油経済によって発展し、そのため一企業によって法律を越えた支配がなされる街を捜査しにきた潜入捜査官の話。
企業のならず者たちが我が物顔でしたいようにする、というにしても、他の住民が従順すぎるというか、ちょっと無理があるような気がします。
「カフス」と比べちゃうとちょっとノリが悪いかな?
最近読んだライトノベルです。ラノベだけでまとめて紹介するのははじめてだったかな?

7/7のイチロと星喰いゾンビーズ_羽谷ユウスケ

羽谷ユウスケ『探し屋クロニクル 7/7のイチロと星喰いゾンビーズ』

「五年前に七重人格となった少年・明神一郎は、その秘密を抱えながら高校を中退してフリーターとして生活していた。そんな彼に助けられた少女・前野結衣子は、友人の西岡正臣が入院したことを刑事たちに知らされる。二人は一緒に病院へ見舞いに行くのだが、正臣は突如暴れ出し、異常な力を発揮する。『星喰い』と呼ばれる存在になった正臣はその場を逃げ出すのだが・・・」
小学館-------ガガガ文庫--------2007年-------590円------イラスト/Azusa(あづさ)

星喰いという存在になった少年少女たちと、夜祓いという退魔師みたいのが戦う話に、多重人格の少年が絡んでいく伝奇小説。第一回小学館ライトノベル大賞・期待賞受賞作品。挿絵がAzusa氏だったので買ってみました。
キャラが多くて、しかも呼ばれ方とかがいろいろあるせいか、状況が摑みにくい。設定も何がなんだか、といった感じでした。
2巻まで出ています。
最近読んだエロ漫画をまとめて紹介します。

彼千葉◯作『砂場の主人』

千葉◯作『砂場の主人』

「マンションの近くにある公園は子供達の貴重な遊び場だが、浮浪者が入り浸って遊具を使えなくしてしまい、普通の主婦たちは尻込みしてしまう。そんな中、ある母親たちのグループは強く言って浮浪者たちを追い払うのだった。だがそれには淫媚な裏取引があり・・・」
富士美出版-------富士美コミックス-----2005年-----952円

千葉秀作氏のエロをやるときのペンネーム、千葉◯作による作品集です。
収録作品は、「三者面談・授業参姦」「砂場の主人」「どかんおじさん」「主婦たちのイイところ」「中良きコトは・・・」「ありがとう」「盗撮られてますよ」「絵草紙屋お鈴さん」「あなたならばどこででも」の九本です。
母親たちが子供たちのためといって、公園の遊具を独占するため浮浪者たちとセックスする話はえらいエロいですね。二重三重での背徳感があります。浮浪者ものはもうひとつあります。
ほかにも、大人の女性が子供相手にしたり強要したりする作品も多め。2004-5年頃のから、1994年の古いのまでいろいろ新旧混ざってます。
ここ最近読んだエロ漫画の恥部です。あ、間違えました、一部です。
実は最近、異常な量のエロ漫画買ってまして、この1か月くらいで300冊くらい増えました。新旧いろいろですが、とにかく読むのがおっつかなくて、積み上がって大変です。今回書いたのは、その中のほんの一部です。


彼女と姉の二重螺旋_中寺明良

中寺明良『彼女と姉の二重螺旋』

「実家の道場で彼女の詩織とエッチしそうになっていた要だったが、そこに姉の楓が急にやってきてしまう。怒る楓だが、償わせると言って、詩織と要を縛ってから要に今やろうとしたことと同じこと、つまりエッチをしろと迫ってきて・・・」
ヒット出版社----------セラフィンコミックス-------2007年-----952円

中寺明良氏の初単行本。私は同人誌を買っていたので、これも買ってみました。
内容はタイトル作が7話入っています。実姉、彼女、彼女の姉といった女性たちと、主人公のエッチを描いていきます。
年上美人の長髪おねえさんキャラが非常にイイ。絵は非常に上手いと思うのですが(特にカラー絵が好きです)、話の方はちょっと雑然としてるかな?
いまのところ、この一冊しかまだ単行本を出してないみたいですね。
鞄図書館第1巻_芳崎せいむ

芳崎せいむ『鞄図書館』第1巻

「ひげ面で帽子とコートを着た『司書』が持ち運ぶひとつの鞄。それは古今東西全ての本がその中に入っているという『鞄図書館』だった。しゃべる鞄とともに人々に人生の大事な一冊となる本を貸して回る彼らは、今日もまた様々なところで鞄を広げるのだが・・・」
東京創元社----------2009年----------680円

「金魚屋古書店」の芳崎せいむ氏がまたも本を扱った作品を描いてくれました。今度のは漫画というより書物全部が対象で、その中に入っていくことが出来る不思議なしゃべる鞄とのやり取りをしながら、各地でいろいろな背景を持った人たちと交流し、大事な大事な本を貸し出していくのです。
やはりこの作家さんは、よほど本が好きなんでしょうねー。ちょっと不思議で、いい話ばかりです。
連載は東京創元社の「ミステリーズ」です。
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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