管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
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今月は過酷なほどの量の漫画が出ましたね。記事書ききれまてませんよ。昨日は、三ついっぺんに書いて大変でしたが、月末発売の雑誌はまとめて楽してみました。
まずはこれでしょう。
『ヤングキングOURS』2007年5月号
表紙・最終回・内藤泰弘『トライガンマキシマム』
巻頭カラー・水上悟志『惑星のさみだれ』
巻中カラー・やまむらはじめ『夢のアトサキIV』
ピエモンテ軍に勝利・長谷川哲也『ナポレオン 獅子の時代』
他
少年画報社----2007年--500円
『トライガン・マキシマム』がとうとう完結いたしました。うう、よかった~。
この号に載ってる話は、前回、戦場を離れたヴァッシュとナイブズの2人の、その後の話という感じ。
で、どうなったかというと、・・・やっぱり殺さなかったわけです。殺せない! そうだよ~、殺せないよ! ヴァッシュにとってはやはりどうしたって根本的な部分からしてが嫌いきれなかったんだろうし、ナイブズとしてもあそこまでやってしまった中でのあの戦いで、他にも選択肢はあったろうに、殺さなかったわけで。
そして、あの最後は結末としての回帰がその経過と変化を感じさせてくれてよかったです。
結論的にはアニメ版とは少し違う結末が見ることができましたが、なんか、またアニメ作り直すって話が! 『ヘルシング』に続き『トライガン』までも。少年画報社ってば商売上手だな!
これはやっぱり前にもネタにしましたが、『朝霧の巫女』の再アニメ化もありうるかもしれませんね~。『トライガン』も『ヘルシング』も『朝霧の巫女』もみんなして涙を飲んだ以前のアニメだったようですので、今度こそは、ね!
まずはこれでしょう。
『ヤングキングOURS』2007年5月号
表紙・最終回・内藤泰弘『トライガンマキシマム』
巻頭カラー・水上悟志『惑星のさみだれ』
巻中カラー・やまむらはじめ『夢のアトサキIV』
ピエモンテ軍に勝利・長谷川哲也『ナポレオン 獅子の時代』
他
少年画報社----2007年--500円
『トライガン・マキシマム』がとうとう完結いたしました。うう、よかった~。
この号に載ってる話は、前回、戦場を離れたヴァッシュとナイブズの2人の、その後の話という感じ。
で、どうなったかというと、・・・やっぱり殺さなかったわけです。殺せない! そうだよ~、殺せないよ! ヴァッシュにとってはやはりどうしたって根本的な部分からしてが嫌いきれなかったんだろうし、ナイブズとしてもあそこまでやってしまった中でのあの戦いで、他にも選択肢はあったろうに、殺さなかったわけで。
そして、あの最後は結末としての回帰がその経過と変化を感じさせてくれてよかったです。
結論的にはアニメ版とは少し違う結末が見ることができましたが、なんか、またアニメ作り直すって話が! 『ヘルシング』に続き『トライガン』までも。少年画報社ってば商売上手だな!
これはやっぱり前にもネタにしましたが、『朝霧の巫女』の再アニメ化もありうるかもしれませんね~。『トライガン』も『ヘルシング』も『朝霧の巫女』もみんなして涙を飲んだ以前のアニメだったようですので、今度こそは、ね!
来月号には内藤泰弘氏のインタビューが載りますよ。
また、来月からの新連載として、森見明日氏の『べじたぶる』が紹介されていました。CG制作会社の話のようです。
こっちもアニメ化の話が。
『comic IKKI(イッキ)』2007年5月号
表紙・特別企画・鬼頭莫宏『ぼくらの』
巻頭カラー・水谷修&土田世紀『夜回り先生』
巻中カラー・デビュー作・青野春秋『俺はまだ本気出してないだけ』
最終回・篠房六郎『ナツノクモ』
小学館----2007年----550円
『ぼくらの』がアニメ化いたしますが、今後はカサハラテツロー氏の『ライドバック』がアニメ化することが公表されました。詳細は来月号だそうです。いやはや、いつかなるとは思いましたが、こんな早くとは。楽しみですね〜。
あと、今月号で『ナツノクモ』は最終回に。実は単行本で一気に読もうと思ってるので、まだ読んでません。早く最終巻出ないかな。
この前、『創』という雑誌の2003年6月号を古本屋で買いましたが、これに『IKKI』が誕生した当初の話が載ってました。
『創(つくる)』2003年6月号
マンガの「危機」と「可能性」
イラク戦争報道の検証
創出版----2003年---550円
漫画についての特集で半分くらい書かれてます。
マンガ家の仕事場/マンガに新たな地平は開けるか/新古書店、マンガ喫茶、レンタルコミック マンガを悩ます三重苦/民放アニメ60本時代のサバイバル/日本MANGAの海外進出事情/小学館キャラクタービジネスの行方/日本列島を覆った鉄腕アトムフィーバー/マンガ制作現場の仕組は変わるのか/コミック雑誌と編集長のできるまで/松文館ワイセツ裁判とエロ漫画規制
IKKIについては、コミック雑誌と編集長のできるまで、という記事の中で書かれています。編集長が書いた記事ですね。もともと既存の雑誌の中で実力を出しきれない編集者たちが自由にやれる場所という感じで作った雑誌だったようですが、綱渡り状態を続けながらもついに月刊化。そして外部のスタッフを使ってやるようになったとか。そのわりには雑誌のカラーはいい感じでまとまってきてよかったんじゃないでしょうか。ところで、雑誌の名前をはじめは「OSAMU」にしようとしたところ、すでに商標として登録されてしまっていたので、最終的に「IKKI」になったそうです。商標取られてるのを雑誌タイトルなどに使うのはリスクが大きいらしく、借りるような形とかもダメだと法務セクションから言われたとか。ここらへんの話は興味深かった。
ちなみにiKKIのタイトルロゴは筆文字だったけど、読めないので今の形になったらしいのですが、筆文字自体は背表紙でまだ見れるそうです。
「小学館キャラクタービジネスの行方」は、名探偵コナンとかの話です。キャラクタービジネスによる収益の獲得ゆえのアニメ展開という小学館の独自性についてとか。「マンガ制作現場の仕組は変わるのか」、はバンチについて。いろいろゆってますが、考えて作ったのがあの雑誌というのも・・・。「松文館ワイセツ裁判とエロ漫画規制」、はいわずと知れた『蜜室』についての裁判の話。警察OBの自民党代議士平沢勝栄というバカが関わったせいで止まらなくなった事件でしたが、こいつはローゼン麻生を見習うべし(いや、見習っちゃダメか・・・)。
ついでに。
この雑誌のイラク戦争の記事にありましたが、イラク戦争の時の有名な銅像を倒すシーン。あれで倒されてる銅像は、フセインの銅像じゃないらしい。前大統領のバクル大統領の銅像だったそうで、米軍が旗で顔を隠そうとしたのはその顔を隠すためだったんじゃないかとか、そういう説があるそうです。
次は『おおきく振りかぶって』がアニメ化のこれ。
『アフタヌーン』2007年5月号
表紙・柏原麻実『星のまにまに』
巻頭・アニメ放映開始・ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』
巻中カラー・新連載・中島守男『吉田家のちすじ』
巻中カラー・小原慎司『パノラマデリュージョン』
巻中カラー・高田裕三『リトルジャンパー』
新連載・そにしけんじ『ザリガニ課長』
講談社---2007年----特別定価650円
新連載はどっちも面白いので今後に期待。『吉田家のちすじ』は大人が萌える人妻エロコメとでもいいますか・・・。
木村紺氏の『巨娘』は相変わらずの豪傑ぶりでジョーさん格好良過ぎ。ああ、隔月といわず毎月やって欲しい。
先月からはじまった『大江戸ロケット』がかなりいいですね。アニメ放映に合わせての漫画化らしい。作画はこの前賞を取った浜名海氏。
最後は週マガ。
『週刊少年マガジン』2007年17号
巻頭カラー・新連載・龍門諒&恵広史『BLOODY MONDAY(ブラッディ・マンデイ)』
講談社---2007年---250円
この新連載『BLOODY MONDAY(ブラッディ・マンデイ)』はロシアから流出した細菌兵器が犯罪に使われはじめ、また日本の少年ハッカー高木藤丸がなにかしらの事件に巻き込まれていく、という展開のようです。謎の美人・折原マヤが新任の生物教師として赴任してきますが、彼女こそウラジオストクで細菌(ウイルス)を手に入れた人物なのですが・・・。
作画担当は恵広史氏。前に『マガジンスペシャル』で田中芳樹氏の『創竜伝』を漫画化していた人ですね。絵がさらにエロくなって、もとい上手くなって登場です。
今後の展開に期待大です。
-----------------------------------------------
参照サイト
ef(内藤泰弘公式)
http://www.din.or.jp/%7Enightow/
アワーズ公式(少年画報社)
http://www.shonengahosha.jp/ours/
IKKI公式イキパラ
http://www.ikki-para.com/
カシマミはらっぱブログ
http://mmk.typepad.jp/
2円以上、7円以下。
http://nishinyan.jugem.jp/
この記事もどうぞ。
遠く離れた二人の間に流れるもの・・・。佐原ミズ&新海誠『ほしのこえ The voices of a distant star』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/805/
世界統治軍に入隊させられた琳が出会ったのは・・・。カサハラテツロー『RIDE BACK(ライドバック)』第7巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/717/
人の嫌がることをして築かれる幸せな関係に未来はあるのか? 篠房六郎『百舌谷さん逆上する』第2巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/832/
また、来月からの新連載として、森見明日氏の『べじたぶる』が紹介されていました。CG制作会社の話のようです。
こっちもアニメ化の話が。
『comic IKKI(イッキ)』2007年5月号
表紙・特別企画・鬼頭莫宏『ぼくらの』
巻頭カラー・水谷修&土田世紀『夜回り先生』
巻中カラー・デビュー作・青野春秋『俺はまだ本気出してないだけ』
最終回・篠房六郎『ナツノクモ』
小学館----2007年----550円
『ぼくらの』がアニメ化いたしますが、今後はカサハラテツロー氏の『ライドバック』がアニメ化することが公表されました。詳細は来月号だそうです。いやはや、いつかなるとは思いましたが、こんな早くとは。楽しみですね〜。
あと、今月号で『ナツノクモ』は最終回に。実は単行本で一気に読もうと思ってるので、まだ読んでません。早く最終巻出ないかな。
この前、『創』という雑誌の2003年6月号を古本屋で買いましたが、これに『IKKI』が誕生した当初の話が載ってました。
『創(つくる)』2003年6月号
マンガの「危機」と「可能性」
イラク戦争報道の検証
創出版----2003年---550円
漫画についての特集で半分くらい書かれてます。
マンガ家の仕事場/マンガに新たな地平は開けるか/新古書店、マンガ喫茶、レンタルコミック マンガを悩ます三重苦/民放アニメ60本時代のサバイバル/日本MANGAの海外進出事情/小学館キャラクタービジネスの行方/日本列島を覆った鉄腕アトムフィーバー/マンガ制作現場の仕組は変わるのか/コミック雑誌と編集長のできるまで/松文館ワイセツ裁判とエロ漫画規制
IKKIについては、コミック雑誌と編集長のできるまで、という記事の中で書かれています。編集長が書いた記事ですね。もともと既存の雑誌の中で実力を出しきれない編集者たちが自由にやれる場所という感じで作った雑誌だったようですが、綱渡り状態を続けながらもついに月刊化。そして外部のスタッフを使ってやるようになったとか。そのわりには雑誌のカラーはいい感じでまとまってきてよかったんじゃないでしょうか。ところで、雑誌の名前をはじめは「OSAMU」にしようとしたところ、すでに商標として登録されてしまっていたので、最終的に「IKKI」になったそうです。商標取られてるのを雑誌タイトルなどに使うのはリスクが大きいらしく、借りるような形とかもダメだと法務セクションから言われたとか。ここらへんの話は興味深かった。
ちなみにiKKIのタイトルロゴは筆文字だったけど、読めないので今の形になったらしいのですが、筆文字自体は背表紙でまだ見れるそうです。
「小学館キャラクタービジネスの行方」は、名探偵コナンとかの話です。キャラクタービジネスによる収益の獲得ゆえのアニメ展開という小学館の独自性についてとか。「マンガ制作現場の仕組は変わるのか」、はバンチについて。いろいろゆってますが、考えて作ったのがあの雑誌というのも・・・。「松文館ワイセツ裁判とエロ漫画規制」、はいわずと知れた『蜜室』についての裁判の話。警察OBの自民党代議士平沢勝栄というバカが関わったせいで止まらなくなった事件でしたが、こいつはローゼン麻生を見習うべし(いや、見習っちゃダメか・・・)。
ついでに。
この雑誌のイラク戦争の記事にありましたが、イラク戦争の時の有名な銅像を倒すシーン。あれで倒されてる銅像は、フセインの銅像じゃないらしい。前大統領のバクル大統領の銅像だったそうで、米軍が旗で顔を隠そうとしたのはその顔を隠すためだったんじゃないかとか、そういう説があるそうです。
次は『おおきく振りかぶって』がアニメ化のこれ。
『アフタヌーン』2007年5月号
表紙・柏原麻実『星のまにまに』
巻頭・アニメ放映開始・ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』
巻中カラー・新連載・中島守男『吉田家のちすじ』
巻中カラー・小原慎司『パノラマデリュージョン』
巻中カラー・高田裕三『リトルジャンパー』
新連載・そにしけんじ『ザリガニ課長』
講談社---2007年----特別定価650円
新連載はどっちも面白いので今後に期待。『吉田家のちすじ』は大人が萌える人妻エロコメとでもいいますか・・・。
木村紺氏の『巨娘』は相変わらずの豪傑ぶりでジョーさん格好良過ぎ。ああ、隔月といわず毎月やって欲しい。
先月からはじまった『大江戸ロケット』がかなりいいですね。アニメ放映に合わせての漫画化らしい。作画はこの前賞を取った浜名海氏。
最後は週マガ。
『週刊少年マガジン』2007年17号
巻頭カラー・新連載・龍門諒&恵広史『BLOODY MONDAY(ブラッディ・マンデイ)』
講談社---2007年---250円
この新連載『BLOODY MONDAY(ブラッディ・マンデイ)』はロシアから流出した細菌兵器が犯罪に使われはじめ、また日本の少年ハッカー高木藤丸がなにかしらの事件に巻き込まれていく、という展開のようです。謎の美人・折原マヤが新任の生物教師として赴任してきますが、彼女こそウラジオストクで細菌(ウイルス)を手に入れた人物なのですが・・・。
作画担当は恵広史氏。前に『マガジンスペシャル』で田中芳樹氏の『創竜伝』を漫画化していた人ですね。絵がさらにエロくなって、もとい上手くなって登場です。
今後の展開に期待大です。
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参照サイト
ef(内藤泰弘公式)
http://www.din.or.jp/%7Enightow/
アワーズ公式(少年画報社)
http://www.shonengahosha.jp/ours/
IKKI公式イキパラ
http://www.ikki-para.com/
カシマミはらっぱブログ
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2円以上、7円以下。
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遠く離れた二人の間に流れるもの・・・。佐原ミズ&新海誠『ほしのこえ The voices of a distant star』
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世界統治軍に入隊させられた琳が出会ったのは・・・。カサハラテツロー『RIDE BACK(ライドバック)』第7巻
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昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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私がいっつも見て回っているサイトさまにリンク貼らさせていただきました。問題ありましたらご連絡ください。
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