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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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ヤングガンカルナバル05_深見真

深見真『ヤングガン・カルナバル(Young Gun Carnaval) ドッグハウス』

「師匠である虚(うつろ)を失った木暮塵八(こぐれじんぱち)。虚脱してしまった塵八だったが、仲間の鉄美弓華(てつよしゆみか)は、犯罪を平気で行う豊平重工の1人娘・琴刃によって連れ去られ、巨大施設の地下で、命を賭けた闘技場で戦わされようとしていた・・・」
徳間書店------徳間ノベルスEdge------2006年-----819円---------イラスト/蕗野冬

殺人をこなす犯罪結社ハイブリッドの若き殺し屋「ヤングガン」たちの活躍を描いた作品の続き。
とりあえず、読んでみましたが、凄いスピードでむちゃくちゃになっていきます。キャラクターも魅力的なヤツでもどんどん死にます。
見所のガンアクション、格闘シーンは、ますますヒートアップですよ。アップするのはいいのですが、残酷シーンもしっかりアップしてて、そこらへんを受け付けない人とかはキツいかもね。

5巻では、地下の殺し合いを見せ物にした施設「ドッグハウス」で、弓華が酷い目に。琴刃は圧倒的強さをみせますが、復活した塵八たちハイブリッドの精鋭が施設を襲撃して、ついに豊平の社長を殺します。しかし、そこらへんも琴刃の思惑通りらしく・・・

主要メンバーが通う光善寺高校のほうとも話が徐々にリンクしてきて、殺し屋やってんのバレていきます。
そして、弓華の百合描写もしっかり展開。こいつ、ケダモノだ!(戦いでも百合でも

この5巻が一応前半の区切りという形なのかな?

ヤングガンカルナバル06_深見真

深見真『ヤングガン・カルナバル  そして少女は消えた』

徳間書店------徳間ノベルスEdge------2006年-----819円---------イラスト/蕗野冬

豊平との休戦はしたものの、鳳凰連合との戦いはとまりません。
劉北学園というところへの襲撃とか、事件はさらに派手になっていきます。

ヤングガンカルナバル07_深見真

深見真『ヤングガン・カルナバル  愛しき日々、やがて狩の季節』

徳間書店------徳間ノベルスEdge------2007年-----819円---------イラスト/蕗野冬

豊平とも協力関係にあるロシアの巨大麻薬組織・ヴェルシーナの日露ハーフの四人兄弟の殺し屋が登場。こいつらがむちゃ強い。修学旅行で行った韓国での話。

ヤングガンカルナバル08_深見真

深見真『ヤングガン・カルナバル  前夜祭・標的は木暮塵八』

徳間書店------徳間ノベルスEdge------2007年-----819円---------イラスト/蕗野冬

弓華の異母弟・ギャルザウもつえー。伶が連れ去られてしまいます。鳳凰連合が実は母親・聖火の組織だとわかりますが、もちろん互いに殺し合うことに。カルナバルについての話が明らかに。
あと、どうでもいいけど、漫研の話もまだ絡んでくるというのは、どうするんだ。

ヤングガンカルナバル09_深見真

深見真『ヤングガン・カルナバル  開催・バンケットの死闘』

徳間書店------徳間ノベルスEdge------2007年-----819円---------イラスト/蕗野冬

とうとうはじまったカルバナル。場所はメキシコです。いきなり海外かよ。こっからがこの話の最終章みたいなもんです。
殺しの競技会みたいな「カルナバル」。メキシコの陸軍大将を殺すのをいくつかの組織で同時にやって、ちゃんと仕事したやつらが優勝となる。犯罪組織間の疑似決闘。代表者としてもちろん塵八たち五人が送り込まれ、鳳凰連合や豊平、飛竜会、ヴェルシーナなど七つの組織が競合します。
しかし、将一は奇襲を受けるし、反政府組織との提携は上手くいかないし、難題だらけ。
伶を人質にされた弓華も窮地にたつことになるのですが・・・・

次の10巻「後夜祭・ラストマンスタンディング」でエンディングです。まあ、外伝はこの前出ましたが。

深見真氏の作品の中で『ドラゴンズヘブン』(笠原夕生・作画)というのは、小説なしで、漫画として作られたやつですが、これの漫画化作品があります。現在2巻まで出ています。

   
「ヤングガン・カルナバル 後夜祭・ラストマンスタンディング」「ヤングガン・カルナバル・スペシャル―ファイトバック・ホンコン」「ヤングガン・カルナバル 漫画版 2」「独蛾」
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「硝煙の向こう側に彼女」「ワイルダネス 1」「銃器使用マニュアル 愛蔵版」「僕の学校の暗殺部2 たぶん個人的な事情 」
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関連サイト
深見真のものかき日記
http://fmkkoe.blog27.fc2.com/
エッジdeデュアル王立図書館(トクマ・ノベルズEdge&徳間デュアル文庫公式サイト)
http://www.tokuma.co.jp/edge/
ヤングガンカルナバル製作日誌
http://www.tokuma.co.jp/edge/08enquete.html
蕗野冬(ふきのとう) strawberry+field
http://strawberry.mods.jp/

この記事もどうぞ。
飛竜会の裏切りで罠にハメられてしまうヤングガンたち。深見真『ヤングガン・カルナバル(Young Gun Carnaval)』天国で迷子
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/416/
ちびっ子女子高生殺し屋が撃ちまくる。高橋慶太郎『Ordinary±(オーディナリープラスマイナス)』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/294/
極東の独裁政権が崩壊し、大量の難民が日本へ。木内一雅&夏元雅人『CHILL(チル)』6巻まで
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/1177/
『ヤングガンカルナバル』第1巻とか『魂姫』1巻とか、読んだ漫画の中で紹介しきれないのを、まとめて簡単に紹介。20090111
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/797/

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