管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
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塩野干支郎次氏が短期連載漫画『ブロッケンブラッド』を『ヤングキング』で開始しました。
この話は錬金術が作り出した人工の魔女の一族「ブロッケンの血族」につらなる魔法少女が、現代社会の闇を「可愛く華麗に」解決していくというもの。主人公の魔法少女・守流津健一が男だということが何の違和感もなく楽しめる(?)、ドタバタ悶絶式魔法少女コメディーです。
この話は錬金術が作り出した人工の魔女の一族「ブロッケンの血族」につらなる魔法少女が、現代社会の闇を「可愛く華麗に」解決していくというもの。主人公の魔法少女・守流津健一が男だということが何の違和感もなく楽しめる(?)、ドタバタ悶絶式魔法少女コメディーです。
塩野干支郎次氏といえば現在「ヤングガンガン」に連載中の『ユーベルブラッド』が注目を集めていますが、今度の漫画は昔描いた『ネコサス:シックス』の方にノリが似ています。
ドイツ系3世の男子高校生・守流津健一は、年上の従姉妹・四方田礼奈に引き込まれて、魔法少女なるものをいやいやながらヤルはめに。今日も今日とて引っ張り出され、今度は少女たちが何人も失踪を続ける女子中学校へと潜入し、悪しきたくらみを阻止しなければならないのだが・・・。
たぶん主人公の男の子はカワイイ外見さえなければこんなことに巻き込まれなかった、という不運を(遠くから眺めつつ)堪能できる、巻き込まれ型バカコメディです。
あと、ハートマークをかたどった杖が、何故かひわいに感じてしまうのは作風が影響してるんじゃないかと。
ところで、久々に『ヤングキング』を見たんですが、いつの間にかエロ要素と萌え要素が強く押し出されるようになってますね。かつてはもっと硬派な不良漫画とか載ってたのに。
簡単に見たところ、高橋ヒロシ・柳内大樹・永田晃一・楠本哲といったかつて主体だった「硬派不良もの」ラインと、佐野タカシ・森見明日・才谷ウメタロウ・塩崎雄二といった「ソフトエロおたく系」ライン、そして花見沢Q太郎・中西やすひろ・大橋薫・宮尾岳・柴田昌弘・中津賢也といった「有名中堅作家」ラインの3系統があるように思えました。
なんだろう。数年前はこんな感じじゃなかったような気がするので、おたく的要素が強まったのは、『ヤングキング』が増刊で有る方の『ヤングキング・アワーズ』に引っぱられる形で、ということかもしれない。なんとなく10年前くらい(いや、今のでもいいか)の『ヤングアニマル』のような雰囲気の雑誌になってます。
「ブロッケンブラッド」「ブロッケンブラッド 7」「セレスティアルクローズ(2)」「エクストラ・イグジステンス」
---------------------------------------------------------------------------
「女の子キャラが思いどおりに描ける本―リアル系、大人系から萌え系、妹系まで」「美少女キャラの描き方―美少女ヒロイン編 (漫画の強化書シリーズ)」「ヨーロッパの街並と看板」「中国動漫新人類 日本のアニメと漫画が中国を動かす」
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2006-01-17
関連サイト
ヤングキング
http://www.shonengahosha.jp/youngking/
この記事もどうぞ。
可愛い(男の)子には女装をさせろ、とは昔の人もよく言ったもので(ry 。塩野干支郎次『ブロッケンブラッド』第3巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/620/
魔女っ子に変身する可愛い男子高校生の、女子中学生アイドルとしての生活。塩野干支郎次『ブロッケンブラッド2』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/545/
いろいろなものを見失った人たちがいっぱい出てくる魔法少女(?)漫画。『ブロッケンブラッド』単行本発売
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/786/
なんと『セキレイ』がアニメ化! 『ヤングガンガン』2008年6号
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/130/
強敵の新キャラが登場。塩野干支郎次『ユーベルブラット(Übel Blatt)』第5巻。砲台伯さまはご乱心
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/1084/
世界にあふれ出るデーモンたちに立ち向かえ! 塩野干支郎次『エクストラ・イグジステンス』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/931/
同人誌で描かれた壮大なダーク・ファンタジーの序章。塩野干支郎次『ユーベルブラット』第0巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/2169/
亜人の剣士ケインツェルが活躍するダーク・ファンタジー。『ユーベルブラット』第3巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/782/
ドイツ系3世の男子高校生・守流津健一は、年上の従姉妹・四方田礼奈に引き込まれて、魔法少女なるものをいやいやながらヤルはめに。今日も今日とて引っ張り出され、今度は少女たちが何人も失踪を続ける女子中学校へと潜入し、悪しきたくらみを阻止しなければならないのだが・・・。
たぶん主人公の男の子はカワイイ外見さえなければこんなことに巻き込まれなかった、という不運を(遠くから眺めつつ)堪能できる、巻き込まれ型バカコメディです。
あと、ハートマークをかたどった杖が、何故かひわいに感じてしまうのは作風が影響してるんじゃないかと。
ところで、久々に『ヤングキング』を見たんですが、いつの間にかエロ要素と萌え要素が強く押し出されるようになってますね。かつてはもっと硬派な不良漫画とか載ってたのに。
簡単に見たところ、高橋ヒロシ・柳内大樹・永田晃一・楠本哲といったかつて主体だった「硬派不良もの」ラインと、佐野タカシ・森見明日・才谷ウメタロウ・塩崎雄二といった「ソフトエロおたく系」ライン、そして花見沢Q太郎・中西やすひろ・大橋薫・宮尾岳・柴田昌弘・中津賢也といった「有名中堅作家」ラインの3系統があるように思えました。
なんだろう。数年前はこんな感じじゃなかったような気がするので、おたく的要素が強まったのは、『ヤングキング』が増刊で有る方の『ヤングキング・アワーズ』に引っぱられる形で、ということかもしれない。なんとなく10年前くらい(いや、今のでもいいか)の『ヤングアニマル』のような雰囲気の雑誌になってます。
「ブロッケンブラッド」「ブロッケンブラッド 7」「セレスティアルクローズ(2)」「エクストラ・イグジステンス」
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「女の子キャラが思いどおりに描ける本―リアル系、大人系から萌え系、妹系まで」「美少女キャラの描き方―美少女ヒロイン編 (漫画の強化書シリーズ)」「ヨーロッパの街並と看板」「中国動漫新人類 日本のアニメと漫画が中国を動かす」
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2006-01-17
関連サイト
ヤングキング
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