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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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本日、上手いこと早い時間に仕事が上がりそうだったのですが、終わり近くになって上司が今日やらなくてもいい分をヤレというのでやりはじめました。しかし、それが面倒くさい仕事でなかなか終わんなかったので、そいつはなんか不機嫌になりはじめたりとか。
ちょ、ま、それありえねぇよ。ヤレ言うたのはおまえダロ。ハンプティめ。

それはともかく。
『悪魔のミカタ』第二部の2巻目が発売されました。今回も三人娘が攻めまくり。(ちなみにこの巻もページ数が多い。433ページもある。しかも、これを読む時、じっくり楽しみ過ぎて、5〜6時間もかかってしまいました。いや、ほんとに読んでる間中、落ち着かなかったなぁ)

悪魔のミカタ666第2巻_うえお久光

『悪魔のミカタ666 スコルピオン・テイル』

「必要な分の魂を集めたコウ。しかし願いを叶えるにはイブとなる女性とセクロスしないといけないということは知らないまま、悶々と勘違いし続ける。事実を知る小鳥遊恕宇(たかなしじょう)・真嶋綾(まじまあや)・舞原イハナの三人は、話し合った結果、それぞれが順番にコウにアプローチすることを決めるのだった・・・」
うえお久光------イラスト/藤田香-----メディアワークス-----電撃文庫+-----2007年------650円----デザイン/荻窪裕司 META+MANIERA

あの男を上回る格好良さと女好きで知られた小鳥遊が!
あの天然かつ奥手で常識人の綾が!
あの素直じゃなく弱みを見せないイハナが!
三人が揃って積極的なアプローチをかけるというのですから、もうマミヅクは大喜び!(ぉぃ)
ていうか、小鳥遊恕宇がテラカワイイことの説明を求む!
一番手は小鳥遊なんですが、部屋押し掛け酒攻めの薬盛りって三連コンボから始まるってのは・・・・いったいどうしたってんですか!

基本は堂島コウ視点で描写されるアプローチシーンなんですが、その煩悶の様子がまた楽しくて楽しくて。
さらには綾・イハナと行くのですが、三人がそれぞれ自分のスタンスをキリっと決めるところがこの話のキモ。どの娘も格好いいですよ、ホント。しかし、こうして腹をくくった三人がやる鍔迫り合いも面白いですが、これを相手するコウも今後がたのし・・・もとい、大変だなぁ。

この三人の活躍の裏では、葉切洋平(はぎりようへい)が朝比奈菜々那(あさひなななな)や木下水彩(きのしたすいさい)とともに行動を開始。あのザ・ワンの事件の時に第二人格だった土岐梓弓(ときあずさゆみ)に接触。さらにコウに、ある意味変な勝負もしかけていきます。
そうして実際に勝つ見込みのある勝負、体育祭(!)に持ち込むのですが、これはなんとも見事。
菜々那、やはり侮れない女だ。

こっからネタバレが酷いです。


さらにこの巻では、なんと冬月日奈が復活ですよ! もちろん普通の状態じゃないですが。いや、あの綾がマッサージされて処女かどうかの話ってのは、グレイテストオリオンの力で「再構築」されたから、とかそういうネタになってくるのかと思ったけど、それよりさらに凄かった。そんな単純な練り方じゃなかったですよ。
葉切洋平だけでもビックリでしたが、さらに生き返らすべきその本人が敵に回るかもって、どんな状況だ。
もうすげえワクワクしてきました。次の巻が楽しみです。ちなみに「スコルピオン」のシリーズは次で終わりだそうです。次で、もう、体育祭になるのか? それともまだ日数があるからいろいろあるのかな?
速筆な作家さんらしいので、今年中に次の巻を出して欲しいものですね。

  

そういや、いっこ前に書いた記事の『いいなり』の主人公の名前もコウだ。

ちょっと最後に。今回の巻の藤田香氏のイラスト、なんか少し変わってませんか? 一部が変というか。作風を変えたのかも?
「シフト」「Fs5 藤田香アートワークス」

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「ジョジョの奇妙な冒険」に中東で批判
コーラン関係は意外とめんどい。

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関連サイト
電撃文庫&hp
http://www.mediaworks.co.jp/users_s/d_hp/index.php
藤田香公式 Fs.5
http://homepage3.nifty.com/fs5/

この記事もどうぞ。
河港の町の利権を巡り、それぞれの思惑が交錯する。支倉凍砂『狼と香辛料VIII』対立の町(上)
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/254/
このひと夏の出来事。少女たちが試される時。小梅けいと&gimik『うた∽かた』。あと『花粉少女注意報!』のこと。
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/183/

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