管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
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塩野干支郎次氏が『ヤング・ガンガン』で連載中のファンタジー漫画、『ユーベルブラット』の第３巻が出ました。三巻ですが、この話は、零巻があるから、４冊目なんですけどね。
塩野干支郎次『ユーベルブラット』第３巻
「かつて仲間に裏切られ、瀕死の重症を負ったケインツェルは、長い月日を経て復讐を果たすために戻ってきた。彼は救国の英雄として領主となっていたシュテムヴェレヒの領地で、『闇の異邦』ヴィシュテヒの魔導によって力を得たファーゴによって、少女ピーピが襲われてしまう・・・。」
スクウェア・エニックス-----ガンガンコミックス-----2006年-----505円
異形の姿になったファーゴとも戦いますが、シュテムヴェレヒの部下たちがケインツェルから「英雄」を守ろうと立ちはだかるので、やり辛そうに戦うはめに。ケインツェルはファーゴなどより圧倒的に強いみたいですが、状況が彼の力を発揮させてくれません。そういえば、これまでの話もほとんどまともにやり合えたのは偽のケインツェルだけでしたね（それでも実力差は大きかったけど）。
塩野干支郎次『ユーベルブラット』第３巻
「かつて仲間に裏切られ、瀕死の重症を負ったケインツェルは、長い月日を経て復讐を果たすために戻ってきた。彼は救国の英雄として領主となっていたシュテムヴェレヒの領地で、『闇の異邦』ヴィシュテヒの魔導によって力を得たファーゴによって、少女ピーピが襲われてしまう・・・。」
スクウェア・エニックス-----ガンガンコミックス-----2006年-----505円
異形の姿になったファーゴとも戦いますが、シュテムヴェレヒの部下たちがケインツェルから「英雄」を守ろうと立ちはだかるので、やり辛そうに戦うはめに。ケインツェルはファーゴなどより圧倒的に強いみたいですが、状況が彼の力を発揮させてくれません。そういえば、これまでの話もほとんどまともにやり合えたのは偽のケインツェルだけでしたね（それでも実力差は大きかったけど）。
この巻ではそうした人々や、ファーゴとの戦いがメイン。次ぎはシュテムヴェレヒでしょうが、シュテムヴェレヒの強さがまだいまいち分かりません。そうとう強かったと見るべきだけど、今はどうなんでしょうね。あと、この巻のはじめの方を見るとヴィドって相当強いみたいだけど、結局ゲランペンとどっちが強いんだろう。
それにしても、この漫画はピーピちゃんが出てきたあたりから、少し内容がソフトになったような気がします。自分としては初期のころのダーク・ファンタジー風味がより強い方が好みです。あ、でもピーピちゃんが嫌いってわけじゃないですが。アトもいいですね。
今回、自分的によかったのが、ファンタジーものに欠かせない地図が出てきたことでしょうか。実は結構世界観を考えてあるのか、巻末には帝国の領土の中でシュテムヴェレヒが支配する方伯領モランのことがいろいろ書いてあります。そのオマケページのバックの画像も、113ページの地図より広い部分がうつってる地図になってます。こういうの大好きです。地名とか見ると、どうやらドイツ風って感じですね。シュテムヴェレヒは「方伯」だし。
この巻についてた帯を見ると、「塩野干支郎次祭り～ブラット＆ブラッドフェア～」とあります。前に書いたように、最近流行りの出版社またぎのフェアです。27日に出る『ブロッケンブラッド』の方も買って、帯の応募券を集めて送ると、５名にサイン色紙プレゼントです。両方買う人は忘れずに。
ちなみに作者の名前の漢字は「塩野干支郎次」であって、「塩野干支朗次」じゃないです。
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関連サイト
塩野干支郎次公式
http://es01.cool.ne.jp/
ヤング・ガンガン公式
http://www.square-enix.co.jp/magazine/yg/
この記事もどうぞ。
甘詰留太の「恋は三十路をすぎてから」が新連載。『月刊ヤングキング』2009年１月号
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/703/
可愛い（男の）子には女装をさせろ、とは昔の人もよく言ったもので（ry 。塩野干支郎次『ブロッケンブラッド』第３巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/620/
なんと『セキレイ』がアニメ化！ 『ヤングガンガン』2008年６号
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/130/
それにしても、この漫画はピーピちゃんが出てきたあたりから、少し内容がソフトになったような気がします。自分としては初期のころのダーク・ファンタジー風味がより強い方が好みです。あ、でもピーピちゃんが嫌いってわけじゃないですが。アトもいいですね。
今回、自分的によかったのが、ファンタジーものに欠かせない地図が出てきたことでしょうか。実は結構世界観を考えてあるのか、巻末には帝国の領土の中でシュテムヴェレヒが支配する方伯領モランのことがいろいろ書いてあります。そのオマケページのバックの画像も、113ページの地図より広い部分がうつってる地図になってます。こういうの大好きです。地名とか見ると、どうやらドイツ風って感じですね。シュテムヴェレヒは「方伯」だし。
この巻についてた帯を見ると、「塩野干支郎次祭り～ブラット＆ブラッドフェア～」とあります。前に書いたように、最近流行りの出版社またぎのフェアです。27日に出る『ブロッケンブラッド』の方も買って、帯の応募券を集めて送ると、５名にサイン色紙プレゼントです。両方買う人は忘れずに。
ちなみに作者の名前の漢字は「塩野干支郎次」であって、「塩野干支朗次」じゃないです。
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関連サイト
塩野干支郎次公式
http://es01.cool.ne.jp/
ヤング・ガンガン公式
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甘詰留太の「恋は三十路をすぎてから」が新連載。『月刊ヤングキング』2009年１月号
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/703/
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