管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
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一年に渡る『交響詩篇エウレカセブン』の放送が最終回を迎えました。最終回は2話連続の一時間スペシャルです。
「指令クラスターを破壊され暴走する抗体コーラリアンたち。ニルヴァーシュも破損し、崩壊した指令クラスターの上に現れたデューイの戦闘艦を止めることはできない。しかし、そこに月光号が突撃してきて・・・。」
いや、ほんとこれは凄く良かったです。登り調子の盛り上がりと全ての総括が行われることで、最終回に相応しい満足感を味わうことができました。もちろんハッピーエンドだったのがまた似合っててよかったです。
「指令クラスターを破壊され暴走する抗体コーラリアンたち。ニルヴァーシュも破損し、崩壊した指令クラスターの上に現れたデューイの戦闘艦を止めることはできない。しかし、そこに月光号が突撃してきて・・・。」
いや、ほんとこれは凄く良かったです。登り調子の盛り上がりと全ての総括が行われることで、最終回に相応しい満足感を味わうことができました。もちろんハッピーエンドだったのがまた似合っててよかったです。
デューイの戦闘艦・銀河と、月光号の戦闘が行われる中、デビルフィッシュに乗り込んだホランドが銀河内部へと潜入して、デューイとの決着を付けます。しかし、デューイの計画は彼の死をもってして完成し、エウレカの首輪に仕込まれたトラパーの逆転システムによってエウレカは新たな指令クラスターとして巨大な樹木のようなものの一部となってしまいます。
エウレカから発せられる信号を頼りに、月光号は彼女のもとへ向う中、レントンの乗るニルヴァーシュは新たな姿を手に入れ・・・。
エウレカのもとに向う決意をしたレントンに向って、タルホが「いい男になった」と言ってますが、いやいや、ホントに成長しましたよ、レントンってば。こまっしゃくれたナマイキなガキとして嫌っていた人も多くいましたが、自分は結構気に入ってました。ちょっと馬鹿で嫌でしたが。
この話は英雄アドロックという父を持つ、レントンという少年の成長の物語でもあったわけですね。最終回はちゃんと主人公らしい活躍もしてくれてよかった。
エウレカの姿は最後人間になってしまわなくて良かったと思います。外見が「人間」になっちゃったらテーマがまとまらなくなりますからね。羽根付きのままで腕の方は戻ってたのはバランス的にいい感じです。あと、額の点もいい。これを出す時のヘアピンの使い方がよく、とてもうまい小道具になっててニヤリとしました。
でも、ニルヴァーシュの最終形態はちょっとカッコ悪かったような・・・。
この話、仏教的要素を混ぜ込んでるんですが、あまりそう感じさせないデザインとかでしたね。今更気付いたんですが、指令クラスターがあった場所は天山山脈で、レントンたちがいた場所は地下世界シャンバラとかのネタと繋げてるということか。
『交響詩篇エウレカセブン』9巻
現在、1クールや2クールが当たり前のテレビアニメの放送スケジュールですが、これは全50回の長丁場を弛れさせず高品質で送り続けることに成功しています。話の内容もそれに相応しい分量とテーマを持っていたと思います。素晴らしいアニメはいくつもありますがこの『交響詩篇エウレカセブン』は、充足感と満足感、そして幸福感を得ることのできた、完成度の高い長編アニメだったと、はっきりと言えるかと思います。
一年間お疲れさまでした。
-----------------------------------------------
関連サイト
エウレカセブン公式
http://www.eureka-prj.net/
Bones
http://www.bones.co.jp/index2.html
関連記事
ゼータより初代が良いとつくづく思う今日このごろ。アニメ『舞-HIME』はいいアニメだよ。
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/375/
エウレカセブンの第4期主題歌「sakura」について。
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/481/
アネモネの独白が良かった。『エウレカセブン』最終回の前の回。
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/783/
エウレカから発せられる信号を頼りに、月光号は彼女のもとへ向う中、レントンの乗るニルヴァーシュは新たな姿を手に入れ・・・。
エウレカのもとに向う決意をしたレントンに向って、タルホが「いい男になった」と言ってますが、いやいや、ホントに成長しましたよ、レントンってば。こまっしゃくれたナマイキなガキとして嫌っていた人も多くいましたが、自分は結構気に入ってました。ちょっと馬鹿で嫌でしたが。
この話は英雄アドロックという父を持つ、レントンという少年の成長の物語でもあったわけですね。最終回はちゃんと主人公らしい活躍もしてくれてよかった。
エウレカの姿は最後人間になってしまわなくて良かったと思います。外見が「人間」になっちゃったらテーマがまとまらなくなりますからね。羽根付きのままで腕の方は戻ってたのはバランス的にいい感じです。あと、額の点もいい。これを出す時のヘアピンの使い方がよく、とてもうまい小道具になっててニヤリとしました。
でも、ニルヴァーシュの最終形態はちょっとカッコ悪かったような・・・。
この話、仏教的要素を混ぜ込んでるんですが、あまりそう感じさせないデザインとかでしたね。今更気付いたんですが、指令クラスターがあった場所は天山山脈で、レントンたちがいた場所は地下世界シャンバラとかのネタと繋げてるということか。
『交響詩篇エウレカセブン』9巻
現在、1クールや2クールが当たり前のテレビアニメの放送スケジュールですが、これは全50回の長丁場を弛れさせず高品質で送り続けることに成功しています。話の内容もそれに相応しい分量とテーマを持っていたと思います。素晴らしいアニメはいくつもありますがこの『交響詩篇エウレカセブン』は、充足感と満足感、そして幸福感を得ることのできた、完成度の高い長編アニメだったと、はっきりと言えるかと思います。
一年間お疲れさまでした。
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