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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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アワーズ2007年10月号

『ヤングキングOURS(アワーズ)』2007年10月号

表紙・大石まさる『水惑星年代記』
巻頭カラー・新連載・野上武志『月の海のるあ』
巻中カラー・新連載・二宮ひかる『シュガーはお年頃♡』
森山大輔『ワールドエンブリオ』
六道神士『エクセルサーガ』&『Holy Brownie』
水上悟志『惑星のさみだれ』
聖悠紀『超人ロック 凍てついた星座』
真田ぽーりん『ドボガン天国』
伊藤明弘『ジオブリーダーズ』
石黒正数『それでも町は廻っている』
巻中カラー・長谷川哲也『ナポレオン 獅子の時代』
貴島煉瓦『特務戦隊 伊吹』
森見明日『べじたぶる』
竿尾悟『コンビニDMZ』
小野寺浩二『聖乙女学園血風録』
高港基資『恐怖の宴』
少年画報社---2007年----500円---デザイン・雷門風太・編集・鈴木オフィス

今回の大石まさる氏の『水惑星年代記』は大増40ページ。9月28日には新刊の『翠・水惑星年代記』(四巻目)も出ます。
今回の話は血のつながらない姉妹と同居する少年の話。この話大好きです。姉がツボ。
あ、HPによると、前号までやってた「平賀少年少女探偵係り。」のニーナが描き足りないとか。いや、あれ、またやって欲しいぐらいです。
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ここ二日ほどバイト先でまずいことに眠気が襲ってきます。ちょうど15時から16時くらいの間がピーク。
ちゃんと寝るようにしよう。とりあえず、明日からは!

ボトムズのロボ作って有名になったなんでも作るよ。さんがまたなんか作ってるみたいです。ホアー、これ、もしかして動くの!?

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すでに最終巻も出てますが、買って放置してた11巻を読みました。

並木橋通りアオバ自転車店11宮尾岳

宮尾岳『並木橋通りアオバ自転車店』11巻

「クラス一番のメール魔人・中本トモコは、バスケ部の昼あんどん男・太田に惚れ、告白してつき合うことに。しかし、自転車に乗ったままメールを打ってて転び、携帯電話を壊してしまう。さらに電話代がかかりすぎると親に携帯を禁じられてしまう。トモコは今まで携帯で繋がっていた人との関係から放り出され、何事も上手くいかなく感じてしまう。さらに太田の家に公衆電話から電話した時に、姉妹もいないのに女の子が出たことに不審を抱く。そんな彼女にアオバは自転車で直接話しを聞きにいくことを奨めるのだった・・・」
少年画報社----ヤングキングコミックス----2004年----495円

10巻で一旦止まってましたが、久々に続き読みました。いやー、やっぱりアオバ自転車店はいい。またにやりとさせられ、ワクワクさせられ、感動させられ、笑わされ、泣かされた。このたった200ページほどしかない一冊の中に、なんで毎回毎回、こんなにも色々なものが詰め込めるんだろうと、不思議にさえ思います。
この巻に入っている話は、携帯少女、ロードレーサーと校則、黒井探偵の原点、まじめな委員長とヤンキー娘、歯車の切磋琢磨、入学祝い、といったもの。黒井探偵の話と歯車の話は泣かせます。そしてエリザベスと風紀委員の登場する話は大好き。最後の話でアオバちゃんは小学校に入学します。てか、してなかったのか・・・
最新のホカホカ情報を書きたいとは思ってますが、画像取り込んだり忙しかったりで、どうも書くネタが、ひとタイミングずれてしまいますね。さらにこの記事と今日のコメントは、昨日サーバのメンテナンスで書けなかったりしました。

『ヤングキング・アワーズ』2006年3月号

『ヤングキングOURS(アワーズ)』2006年03月号

表紙・平野耕太「ヘルシング」
少年画報社--------2006年-------500円

表紙はアンデルセンですよ。
最新号の『ヤングキング・アワーズ』2006年3月号は、どの漫画でも緊迫した場面が続きます。
なんといってもやまむらはじめ氏の『カムナガラ』が次号で最終回だとかいうクライマックスの盛り上がりがありますが、ほかには『トライガン』や『ヘルシング』の超絶バトルが!
この雑誌はほんと才能ある人がブチ揃っててごっついです。
妹♥だ〜りん(マイだ〜りん)_堀博昭

堀博昭『妹♥だ〜りん(マイだ〜りん)』

「高校生の直江充(なおえみつる)のところに突如として三人の義理の妹がやってきた。放浪中の父親が勝手にしたことなのだが、彼女たちは充に恩返しとばかりに迫ってきて、充とエッチをしてしまう。そんな様子を幼馴染みの円(まどか)が覗いていたのが見つかってしまうが、実はその円もさらに充の義妹となったと知り・・・」
少年画報社-----YCコミックス----2010年----590円

堀博昭氏の単行本で、一冊まるまる義妹たちとのエッチを描く妹モノの作品になっています。
大石まさる氏の『みずいろ』。この作品は田舎暮らし純情ラブコメとか言っていいのかな。

みずいろ01_大石まさるみずいろ02_大石まさる

大石まさる『みずいろ』第1巻・第2巻

「高校三年生の猛が住む田舎に東京から越してきた同級生・川上清美。美人だけど少し不思議な彼女に恋してしまった猛は、彼女の無防備さにドキドキさせられっぱなしで・・・」
少年画報社。YKコミックス。2000年---495円

『水惑星年代記』の大石まさる氏の傑作中編。私はこの作品で大石まさる作品にはまりました。
これはなんといっても、ヒロインの清美ちゃんの無垢というか大胆というか、気持ちいいほどの自然体がかわいくてかわいくて仕方ないですね。
夜中の川で裸で泳ぎ、明日が試験だというのに海に行き、自然の中でたわむれたり、とか。
お母さんとの確執があったりとかでお父さんの住む田舎に越してきたのですが、都会育ちだというにこうも田舎で自由な姿をしていられるのは、元々の性質がそうであるということなのか。むしろ都会育ちだからこそ? というよりお好み焼きやの娘というのが重要か? とにかく田舎生活が楽しそう。
くそう。みんな『コードギアス』の22話の話題で盛り上がりやがってぇ。
それくらいメジャーになってるのかアレは。

それはともかく。
宇河弘樹氏の初期作品。たしか『妖の寄る家』よりか先に読んだはず。(一番はじめは『妖~』収録の短編を連載でだったはずだけど)

STANDARDBLUE(スタンダードブルー)_宇河弘樹

宇河弘樹『STANDARDBLUE(スタンダードブルー)』

「2024年の沖縄。似来島に作られた海上都市スタンダードブルー。その地で船舶の引き上げなど、海のなんでも屋をしている祖父・泰造の家にやってきた志磯(しき)。家出をしてきた彼女は、泰造の仕事を見ていくなかで徐々に成長していくのだが・・・」
少年画報社----YKコミックス---1999年----505円

宇河弘樹氏の初の長編作品。近未来海洋もの。全1巻。

「スタンダード・ブルーにくればわかると思ったの 父さんがこの海で何を考え何を見出したのか・・・」

少女・志磯(しき)が、母親との関係が上手く行かず、父方の祖父である泰造のところへと家出してきます。母親は忙しいらしく、全然気づかないくらい。数年前に父親は海洋事故で死亡。死体も海底にあるままという中、それでも海との繋がりを断ち切れない家族。
志磯は泰造の経営する会社で仕事についてまわったりしますが、その中でいろいろな人や事件に出会い、無力で何もできない自分を思い知らされます。
そんな中、とうとう母親に家出した場所を突き止められ、連れ帰らされようとする時、突如として海底噴火がおき・・・
今月は過酷なほどの量の漫画が出ましたね。記事書ききれまてませんよ。昨日は、三ついっぺんに書いて大変でしたが、月末発売の雑誌はまとめて楽してみました。

まずはこれでしょう。

アワーズ2007年5月号_youngkingours

『ヤングキングOURS』2007年5月号

表紙・最終回・内藤泰弘『トライガンマキシマム』
巻頭カラー・水上悟志『惑星のさみだれ』
巻中カラー・やまむらはじめ『夢のアトサキIV』
ピエモンテ軍に勝利・長谷川哲也『ナポレオン 獅子の時代』

少年画報社----2007年--500円

『トライガン・マキシマム』がとうとう完結いたしました。うう、よかった~。
この号に載ってる話は、前回、戦場を離れたヴァッシュとナイブズの2人の、その後の話という感じ。

で、どうなったかというと、・・・やっぱり殺さなかったわけです。殺せない! そうだよ~、殺せないよ! ヴァッシュにとってはやはりどうしたって根本的な部分からしてが嫌いきれなかったんだろうし、ナイブズとしてもあそこまでやってしまった中でのあの戦いで、他にも選択肢はあったろうに、殺さなかったわけで。
そして、あの最後は結末としての回帰がその経過と変化を感じさせてくれてよかったです。

結論的にはアニメ版とは少し違う結末が見ることができましたが、なんか、またアニメ作り直すって話が! 『ヘルシング』に続き『トライガン』までも。少年画報社ってば商売上手だな!
これはやっぱり前にもネタにしましたが、『朝霧の巫女』の再アニメ化もありうるかもしれませんね~。『トライガン』も『ヘルシング』も『朝霧の巫女』もみんなして涙を飲んだ以前のアニメだったようですので、今度こそは、ね!
ことえりのバカさ加減には参ります。「騎士団」すらスラリと出ねえのです。
今日は残った時間を漫画とラノベと論文読みに費やします。記事もいくつか書けるかな。

ちょっと遅れましたが、『アワーズ』の最新号について。

アワーズ2007年4月号

『Young King Ours(ヤングキングアワーズ)』2007年4月号

表紙・森山大輔『ワールドエンブリオ』
巻頭カラー・大石まさる『水惑星年代記』
巻中カラー・読み切り・おがきちか『無限ミートランプ』
巻中カラー・最終回・山東ユカ『ヒミツの保健室』
最終回直前・内藤泰弘『トライガン・マキシマム』
少年画報社-----2007年-----500円

最近の『アワーズ』の各作品の盛り上がりは尋常じゃないですね。今月号はどれも高いレベルにあるものばかりでしたが、まず挙げたいのが『惑星のさみだれ』(水上悟志)ですか。姫がカッコエエのです! 残りが揃った獣の騎士団のメンバーを前にして、演説ぶるのですが、カッチョよくてたまりませんよ。やっぱり、この漫画は、ぱっと見のイメージに騙されるべきじゃない。読んでみれば、痺れる作品ですよ。
次に挙げたいのは『朝霧の巫女』(宇河弘樹)。スサノオとの決戦は、倉子の前に花於が、忠尋の前にはこまが現れる。入り乱れる情念が彼らを取り込もうとするのですが・・・。くわー。これももうちょいでクライマックスですね~。先が楽しみでしょうがないです。
並木橋通りアオバ自転車店第9巻_宮尾岳

宮尾岳『並木橋通りアオバ自転車店』第9巻

「会社の新年会のビンゴゲームで運良く景品の自転車を当てた佐藤は、自転車を受け取りにアオバ自転車店に行く。そこで佐藤が渡されたのは小さな箱だった。なんと景品の自転車は組み立てキットで出ている『Robin(ロビン)』だったのだ。生来、不器用極まりない佐藤は困惑するが、我が子トシヤのために奮闘する・・・」
少年画報社---------ヤングキングコミックス-------2003年---495円

笑わせ、泣かせ、喜ばせる。自転車を話のネタに、心震わす物語をぎゅうぎゅう詰めにした傑作漫画『並木橋通りアオバ自転車店』の第9巻をやっと買いました。実は、今日は第19巻が出た日でもあります。追いつくにはもう少しかかりそうですね。

相変わらずこのアオバは素晴らしいです。どうして、こうも人の心をつくような話を、硬軟取り混ぜて作ることができるんでしょうね。真面目なのから笑えるものまで全部いい。
今回登場した宿野輪転堂の組立式自転車「Robin(ロビン)」はとても面白そうです。はじめは子供用のような小ささに作れても、その後のカスタマイズとかがどんどんできる。やってる内に自転車の構造に精通することにもなりそうです。
最近北朝鮮が盛り上がってるので何かネタないかと思ったのですが、頑張ってみても韓国で精いっぱいでした。

前に『モーニング』で『HOTEL(ホテル)』を描いたBoichi(ボウイチ)氏が、『ヤングキング』で連載している『サンケンロック』の第1巻が発売されました。

Boichi『サンケンロック』第1巻

Boichi『サンケンロック』第1巻

「韓国人の少女ユミンにふられた高校生ケンは、彼女を追って韓国へ。ユミンと同じく警官になろうとしてみたが、やはり日本人は警官になることもできず自堕落な生活を送ることになる。そんな彼の目の前に、韓国のヤクザであるゴンダルの朴がやってくる。彼はケンに自分の部下になれと言い、喧嘩で勝負することになってしまうのだが・・・」
少年画報社----2006年---543円

ユミンちゃんがなんか非常に短いスカートなんですが、実際にこんな婦警さんが実用化されたら大変です。(だれが?)
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昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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