忍者ブログ
管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
[3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ワールドエンブリオ第1巻_森山大輔

森山大輔『ワールドエンブリオ(World Embryo)』第1巻 マユ

「二年前に姉と慕う天音(あまね)が失踪したことを引きずっている高校生・天海陸(あまみりく)。その彼の持つ昔の携帯電話に謎のメールが届く。それを手がかりに事件のあった病院の廃墟に入った陸は、小さい頃にこの病院で知り合った武部洋平(たけべようへい)と再会する。そして一斉に鳴り出す携帯電話。それは携帯電話で感染する化け物「棺守(かんしゅ)」との戦いのはじまりだったのだ・・・」
少年画報社------ヤングキングコミックス------2006年-----562円

『クロノクルセイド』の森山大輔氏が『ヤングキングアワーズ』で連載中の作品。現代の日本を舞台とした伝奇アクション。
謎の失踪をした天音を求める少年・天海陸が、怪物・棺守と戦う力を有する「刃旗使い(じんきつかい)」たちが所属するFLAG(フラッグ)の戦いに巻き込まれ、棺守化する中で刃旗使いとなったため、否応も無く戦うはめになっていきます。
廃病院でみつけた謎のマユから生まれた幼児・ネーネを秘かに匿いながら、味方とは違うものとしてFLAGを利用し、さらには棺守たちの襲撃を退けて行かなければなりません。
人はそれに感染すると棺守になり、この変化は人々の心に影響を与えてしまい、棺守が死亡するとその元になった人間のことは、人々の記憶の中から消えていってしまいます。このため、なかなか表ざたにならない棺守たちのことを把握し、その謎、そしてその感染源である存在に迫ろうとするFLAGの面々。しかし、陸には天音のことだけが大事であり、子供のころの天音に似ていて、なにかしら天音に関わりがあると思われるネーネを守ろうとする陸。そして、陸の再会した幼馴染みで、刃旗使いとなった武部洋平、その相方で自身も謎をかかえる少女・有栖川レナ。彼ら刃旗使いたちを殺す謎の男・「刃旗狩り」のタカオ。それぞれの思惑が絡み合い、その中で陸は翻弄されつつも、自らの目的を果たすため、騙し・嘘をつきながらも、人々との信頼を築いていきます。
PR
ヤングキングアワーズ2008年11月号

『ヤングキングアワーズ』2008年11月号

表紙・最終回・平野耕太『HELLSING(ヘルシング)』
巻頭カラー・水上悟志「惑星のさみだれ」
森山大輔「ワールドエンブリオ」
六道神士「エクセルサーガ」
伊藤明弘「ジオブリーダーズ」
竿尾悟「コンビニDMZ」
竹山祐右「破戒劔師 TAO BLADE」
石黒正数「それでも町は廻っている」
宮尾岳「並木橋通りアオバ自転車店」
大石まさる「水惑星年代記」
谷川史子「清々と」
二宮ひかる「シュガーはお年頃」
真田ぽーりん「ドボガン天国」
石田敦子「新逆八犬伝 アウトカラーズ」
楠桂「ケダモノの唄」
聖悠紀「超人ロック 凍てついた星座」
森見明日「べじたぶる」
本井広海&本澤友一郎「オニギリ!!!」
長谷川哲也「ナポレオン 獅子の時代」
少年画報社-------2008年-----500円

連載10年! とうとう「ヘルシング」が最終回を迎えました。
ミレニアムとの戦いに決着がついた後の2030年における後日談。老いたインテグラがなんかいい。あと、いいように扱われてましたがペンウッド卿の一族はずっとあんな感じなんでしょうかね。英国無双ってなんだよ(笑
ブロッケンブラッド第03巻_塩野干支郎次

塩野干支郎次『Brocken Blood(ブロッケンブラッド)』第3巻

「錬金術師の血を引き、その力を使うことができる『ブロッケンの一族』。高校生の守流津健一(しゅるつけんいち)もその一人なのだが、彼は従姉妹の四方田礼奈(よもだれな)の趣味により、変身魔女っ子ヒロインをやらされてしまう。さらに、ひょんなことから女子中学生アイドルのノイシュヴァンシュタイン桜子として芸能活動までやらされることになる。錬金術を悪用する悪者たちをやっつけるのが目的だったはずなのに、いつのまにやらアイドルとしての仕事の方が重要になってきてしまい・・・」
少年画報社------ヤングキングコミックス------2008年------524円

塩野干支郎次氏が『ヤングキング』で連載中の大人気錬金魔女っ子バトルコメディ『ブロッケンブラッド』の第3巻が発売になりました。
可愛いことこの上ないノイシュヴァンシュタイン桜子ちゃんの活躍の数々がたっぷりつまった一冊となっています。あ、もちろん健一くんのブロッケンの血族としての活躍もそれなりに入ってますよ。
話の方は相変わらずのはっちゃけ振りでして、ダンススクールにレオタードを着て潜入捜査、スキャンダルを否定するために朝のワイドショーに出演、仕事を干されてリゾートホテルのCM撮影、名前を偽って美少女天気予報士として登場、秘境探検番組のリポーターとして上半身だけ水着で出演、アイドルグループに加わり警察でのイベントに参加、女装男子たちでアイドルユニットを作って再デビューとか、もう、ほとんど芸能活動しかしていません! 毎回、一応とってつけたようにブロッケンの血族による魔法犯罪が起こっているのですが、健一くんの怒りの一撃とか、突如正体を現した第三者によって撃退されることが多く、事件があってもなくてもいいような展開。これは実は話として破綻しているんじゃないかと疑問に思いたくなるかもしれませんが、それはそこ、読んでるうちに、桜子ちゃんのかわいさの前ではそんなことは些細なことだ、と感じるように!(考えるな感じるんだ
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『この話は男子高校生が主人公なんだが、魔女っ子ものなんだ。
しかも、メインの活動は女子中学生としての芸能活動だというのだ』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何を読んでるのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
女装だとかオカマだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと可愛らしいものの片鱗を味わったぜ…

---------------------------

ブロッケンブラッド第2巻_塩野干支郎次

塩野干支郎次『ブロッケンブラッドII』

「17世紀のドイツの錬金術師の血を引く守流津健一(しゅるつけんいち)は15歳の高校生。彼はブロッケンの血族として、そして従姉妹の四方田礼奈(よもだれな)の趣味により、変身魔女っ子ヒロインをやらされていること以外は普通の男の子だが、今日も今日とて女子中学生アイドル・ノイシュヴァンシュタイン・桜子として芸能活動に励み、その合間に錬金術を悪用する悪者たちをやっつけていたのだった・・・」
少年画報社------ヤングキングコミックス------2007年-----524円

男の子なのに可愛らしいことこの上ない健一くんは、どういうわけか女装して魔女っ子(魔法少女)として、錬金術を悪用する人々と戦うというスタンスを崖っぷちで守りながら、女子中学生アイドルであるノイシュヴァンシュタイン・桜子として、頭角を現していきます。
この抱腹絶倒のどうしようもないコメディは、ジャンル的に「錬金魔女っ子バトルコメディ」となるようです。あらすじにそうあった。
変態生理ゼミナール_TAGRO

TAGRO(タグロ)『変態生理ゼミナール』

「変態生理ゼミの松隆奈々子(まつたかななこ)は、飯野(メシヤ)教授から卒論のダメ出しをされてしまう。途方にくれて帰る途中、同じゼミの小麦小太郎と出会い部屋に誘われる。密かに想っていた小麦からの誘いについて行ってしまうのだが、奈々子は彼の変態的実験の餌食となってしまい・・・」
大都社------大都コミックス----2004年-----619円

先日出た『変ゼミ』のプロトタイプ。こっちの『変態生理ゼミナール』は大都社から出てますが、連載はワニマガジン社の『快楽天』らしい。当時はちょうど読んでない時期だったから、いまいち覚えてませんが。『変ゼミ』が出た時、どこにも売ってなかったのですが、どうやら『変ゼミ』が売れたことに合わせて大都社の方でも重版かけたみたいで、今は普通に売ってますね。
話の方は『変ゼミ』と基本的に設定など同じ。論文で困って協力し合うというはじめの話の展開は同じですが、『変態生理ゼミナール』の方は、いきなり卒論の話で、その後にそれ以前の話が逆順で収録されています。収録作品のうち、前半の「卒業」「ガビガビビバッパー」「VIDEO BOY VIDEO GIRL」「ギュッデイギュッバイ」「入学」までが『変態生理ゼミナール』の話。後半は「シ塾教師」「Hooky Pooky」「宇宙のリボンちゃん」「南の島の浮浪人」「HAPPY LIFE」といった短編が入ってます。
ろ〜ぷれ大見武士

大見武士『ろーぷれ ぬめりの中の小宇宙(コスモ)』

「大学生の宮城悟史(みやぎさとし)は引っ越しの手伝いに来てくれた近衛佳奈(このえかな)に、なぜか荷物の段ボールの中からローションなどいやらしいグッズを見つけられてしまう。しかし、それは悟史にも見覚えの無いものだった。言い合う二人はちょうどローションを取りこぼしてしまい、次第に変な雰囲気になってしまい・・・」
少年画報社--------YCコミックス-------2006年------543円

ローションだけでまるまる一冊描ききった驚きのぬるぬる漫画『ろーぷれ』をとうとう読んでみました。一緒に続編『ろーてく』の方も読みました。
なぜか荷物に紛れこんでいたローションを、ちょっと使ってみたら凄い気持ちよくて、みんなしてあんあん言ってしまうことになる、というローション初心者な若者達のお話。基本的にローションの容器がアパート内の人たちの部屋をあっちにいったりこっちに行ったりして、その誰もが使ってみたらイイことになっちゃうという展開のオムニバスです。明るく楽しく未知の触感を味わえるローションプレイというものがあるんだよ、ということを広めるローションプレイ啓蒙漫画とも言えるかもしれん。(そうか?
苺の花嫁


水島空彦『苺の花嫁』

「中谷総合商社のクラブストロベリーは、女性社員たちをペットとして性処理をさせる秘密クラブ。そのクラブによって苺のタトゥーを入れられペットのひとりにされてしまった古賀可奈子(こがかなこ)は、新入社員の西田春人(にしだはると)と出会う。彼は彼女の本当の姿を知らずに彼女に告白してくるのだが・・・」
少年画報社------------YCコミックス-----------2008年---------------543円

『ヤングコミック』で連載された成年マンガマークがついてないけどかなりHな漫画。大企業の女性社員が会社ぐるみで調教されて、性の相手をさせられるというものですが、そんな女性を愛してしまった新人の西田と、負い目のある可奈子とのささやかな恋の物語。


どーもー。会社に入ってきた新人の女の背中に入れ墨が入ってるのをみつけたマミヅクです。どん引きですよ。でも、相変わらず顔は面白い顔してる。正視できない。

今日、『DARKER THAN BLACK 黒の契約者』のDVDの2巻見たけど、なんかやはり説明不足でキャラの行動のテンポが悪い。話としてはいいけど、そこらへんの間延びがちょっとイヤ。

月面黒兎凶器(最近の偽くろ)
なんて凶悪な! このタイプのスーツって、体を覆う面積は大きいけど、感覚的にそれ以上の面積を露出してるような気になってしまいますね。

フェルト・グレイス…のつもり....(Maruto!BLOG)

---------------------------

花見沢Q太郎『ももいろさんご』第3巻

花見沢Q太郎『ももいろさんご』第3巻

「三悟が働く海の家で一緒に働くことになった湊。彼女とより親しくなった三悟は、一度セックルをしてしまうと、それからは何度もしまくるようになってしまう。この関係に微妙な疑問を抱きつつもすることだけはする三悟だが、そこ現場を長女の入江に見られてしまい・・・」
少年画報社-----YKコミックス-------2002年-----495円

入江(いりえ)、湊(みなと)、潮(うしお)の三姉妹が住む海沿いの家に下宿することになった三悟(さんご)の日々これエロ忙しのひとつ屋根の下生活漫画。
今日も残業。てか、なんで自分ばかり残業なのかというと、他人にやらせるとなんとなく押し付けてるようでヤなんですよね。けど、多分どこか間違ってる。

空の境界:人気同人小説の劇場版アニメ 1日から公開(まんたんweb)
アニメ絵だとこんなんなるのか~

アニメといえば、『もやしもん』のアニメが今たいへん百合な感じで素晴らしいとか。

講談社から皆様へ
この説明だとよくわからない。
しかし、このニュースについて、「なんでウチにもメールよこさなかったんだ」という話を各所漫画感想ブログなどで聞きますね。ウチみたいな作ったばっかのとことかはともかく、ランキング上位サイトの方々としては別の意味で納得いかなかったのでしょうね。

---------------------------

王立国教騎士団、狂宴!!

ヤングキングアワーズ2008年1月号


『ヤングキングアワーズ』2008年1月号

表紙・平野耕太「HELLSING(ヘルシング)」
巻頭カラー・聖悠紀「超人ロック 凍てついた星座」
森山大輔「ワールドエンブリオ」
六道神士「エクセルサーガ」&「Holy Brownie(ホーリーブラウニー)」
宮尾岳「並木橋通りアオバ自転車店」
石黒正数「それでも町は廻っている」
森見明日「べじたぶる」
水上悟志「惑星のさみだれ」
大石まさる「水惑星年代記」
野上武志「月の海のるあ」
谷川史子「くらしのいずみ」
真田ぽーりん「ドボガン天国」
伊藤明弘「ジオブリーダーズ」
竿尾悟「コンビニDMZ」
貴島煉瓦「特務戦隊 伊吹」
高港基資「恐怖の宴」
長谷川哲也「ナポレオン 獅子の時代」
少年画報社---------2007年-------500円

前にも書いたけど、会社に新しく入った女の子の顔が特徴的で、どうも目をあわせにくい。もうしわけないが、説明する時は説明対象の方を見ることにしている。返事のしっかりしたいい子なんですがね。明日からはちゃんと見て話してみようかと。

IYASHIKEIって何ですか(その1)(Askjohnふぁんくらぶ)
意外と説明が難しいな・・・・

小説・秒速5センチメートル発売 「─あの人がいる場所にくると、胸の奥がすこし、苦しくなる」(オタロードblog)
いつの間にか発売してた! てか、今日本屋行ったときになんで気づかなかったんだ自分。

---------------------------

未来のゆくえ_やまむらはじめ



やまむらはじめ『未来のゆくえ やまむらはじめ短編集』

「田舎に住んでいた中学生の時、ほんの二ヶ月だけ東京から引っ越してきた転校生の住友まつり。遠野史は、彼女と大学生になった時に東京で再会した。彼女は昔の陰のある雰囲気をまったく持たない明るい女になっていたのだが・・・」
少年画報社--------YKコミックス---------2000年-------495円

やまむらはじめ氏の短編集。収録作品は、紹介文を書いた「まつりの景色」、挫折した陸上選手の屈折を描く「最後の夏」、親戚の隠し子を預かることになった青年の話「よるのむこうに」、病気の女の子とその彼氏の話「肩幅の未来」、大人になってひさしぶりに田舎に戻ってきた女の話「OUR DAYS されど我等が日々」。
この単行本は、すでに買っては売り買っては売りで、数回繰り返したくらい何度も読んだ。やまむらはじめ氏の作品好きだけど、これはリピート率が高いです。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
カテゴリー
カウンター
Twitter / タイムライン
マミヅク@mamiduku https://twitter.com/mamiduku
だいたい家からつぶやいています。 自分のつぶやきは少なめ、RTは多め。
最新コメント
[04/25 RobertDom]
[04/24 cnsl840]
[04/23 RobertDom]
[04/19 RobertDom]
[04/16 RobertDom]
プロフィール
HN:
マミヅク
性別:
男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
バーコード
アクセス解析
最新トラックバック
メールフォーム
ご意見ご感想ご連絡など、管理人マミヅク宛のメールはこちらからお願いします。
忍者ブログ [PR]