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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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K(ケイ)_谷口ジロー

谷口ジロー&遠崎史朗『K(ケイ)』

「ネパールに住み、登山家のために荷物を運ぶポーターの仕事をする謎の日本人『K』。彼は過去を隠して仕事をし、最も困難な登山に挑む。ある時、K2の北壁で金持ちの息子が行動不能になる。Kはこれの救助を依頼されるのだが・・・」
双葉社-----アクションコミックス------1993年----952円

夢枕獏の「神々の山嶺(いただき)」をコミカライズした谷口ジロー氏ですが、これも山岳漫画です。どっちが先かは知らない。たぶん「K」が後。もともとリイド社から出てたものです。文庫化もされてます。話は漫画原作者の遠崎史朗氏が担当。あの「アストロ球団」とか、最近では「ゼロ」とかの人ですね。
この漫画はこの一冊で終わり。五つの山、K2、プモ・リ、エヴェレスト、マカルー、カイラスで、それぞれひとつの話になってます。後半三つは二話分の分量。
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たとえば母が第6巻_艶々

艶々『たとえば母が』第6巻
(完結)
「榊との関係に溺れる母・美晴を叱りつける息子の正樹。それを聞いてしまったマコトは裏切られたことに激昂し、正樹を殴り倒して美晴に怒りをぶつけながら抱くのだった。誰もが傷つき憔悴する中で、正樹は母に対して正直な気持ちを行動にうつし・・・」
双葉社-----アクションコミックス------2009年-----600円

艶々(つやつや)氏の描く熟女漫画の秀作。母と息子、息子の同級生、そしてかつての愛人、その妻といった登場人物たちが入り乱れ、止めようのない想いと狂おしい快楽の中で関わっていく作品の最終巻です。
いなかの第1巻_井ノ本リカ子

井ノ本リカ子『いなかの』第1巻

「田舎の学校で中学二年生になった仲良し四人組の少女たち。同じクラスになれたことを喜んでいる中、茜は好きな人ができたとみんなに言う。それは隣りの高等部に入った転入生らしいのだが・・・」
双葉社-------アクションコミックス-----------2009年-----600円

いつもはエッチなやつを描いてる井ノ本リカ子氏が、「コミックハイ!」で連載している一般誌作品。中学生の恋愛について描いています。
アクションピザッツスペシャル(PIZAZZ SP)2009年7月号

『アクション ピザッツスペシャル(PIZAZZ SP)』2009年7月号
表紙・巻頭カラー・詩乃譜&山咲まさと「あま〜い乳淫生活♡」
きらら萌「純情箱入り未亡人 奈々♡」
水田恐竜「らんちきBANG BANG」
タカスギコウ「アブノマダムズ」
佐藤茶菓子「ご用心あそばせ」
野原ひろみ「うらはらな女」
群りゅうせい「ぺったんこVSぼいん」
海野幸「サインはH♡」
巻中カラー・ふぁんとむ「りあるフィアンセ♡」
川本貴裕「受付嬢の唇レッスン」
タナカ☆コージ「すいーと・めもりーず」
平岡竜一「堕天使の誘惑」
usi「おまかせナースフォース」
肉弾丸「催淫オフィスLOVE!?」
さくらの輝「誘惑デュエット」
双葉社-----2009年----350円

アクションピザッツ増刊のピザッツスペシャルが今号から刷新されて、完全月刊化だそうです。この号から、表紙は詩乃譜氏と、ポン貴花田氏が交互に担当します。
山咲まさと氏が原作の「あま~い乳淫生活♡」は、美人看護婦さんが両手を使えなくなっている患者の少年にいいことしてくれる、という話。第一話となっているので、続くみたいです。しかし、詩乃譜氏はほんと絵が上手いですね〜。
M女専科_十六夜清心&山咲まさと

十六夜清心&山咲まさと『M女専科』

「広告代理店の美人営業部長・財前千香子は、部下の下らないミスのため、クライアントの元へと謝罪に訪れる。しかし、相手側の社長の息子で宣伝部長の今井は、彼女に不問にするために体を求め・・・」
エンジェル出版------エンジェルコミックス------2003年------1800円

イラストや18禁漫画で活躍する美麗かつ官能的な凄腕絵師・十六夜清心氏の単行本です。あれ? 買ってからもうこんなに経つのかー。原作として、山咲まさと氏がついています。大きなB5版サイズの単行本ですが、それに見合うような画集のような極上美と淫らな物語が楽しめる一冊となっています。巻頭巻中にカラーページがいくつかあります。
収録作品は、「美人上司 財前千香子」が5編、「モデル 優」、「絶対服従レースクィーン」、「羞恥ナース 和香」、「淫猥交際アイドル あい」、「淫ストラクター 彩華」、「キャスターM」、「秘書人形 木綿子」、「M嫁修行♥にいづま 乙菜」、「金髪爆乳講師 イレーナ」、「キャビンアテンダント イレーナ」、「緊縛温泉女将 雪乃」が2編、の計17編。あと、カラーイラストやおまけコメント&イラストもあります。少し短めの作品が多いのですが、どれも迫力があり濃厚で見応えバッチリです。

おしえて!叔母さん_梅松トーマス

梅松トーマス&山咲まさと『おしえて!叔母さん』

「受験生の光次郎が8年前の子供の頃、特撮ヒーローものの悪役の女幹部としてTVに出ていた叔母の美咲さん。かつて見た姿が忘れられず、家庭教師としてやってきた美咲さんが気になってしまい・・・」
双葉社-------アクションコミックス----------2007年---------600円

昔、戦隊ものに悪役として出ていた美人でナイスバディな叔母が家庭教師にきて、そのまま押し倒して恋人になるという話。
山本貴嗣『Mr.ボーイ(ミスターボーイ)』第1巻

山本貴嗣『Mr.ボーイ(ミスターボーイ)』第1巻

「通称『ボーイ』と呼ばれるK県警察に所属する刑事・坊翔太郎(ぼうしょうたろう)は、童顔で女顔であることを活用して、あらゆるタイプの美女に変装し、潜入囮捜査官として活躍する。ある時、麻薬とAVを扱う組織に近づくため同僚の五十六とともにディスコに入ったが捕まってしまい・・・」
双葉社------アクションコミックス---------2001年------552円

「漫画アクション」で連載された山本貴嗣氏の女装刑事ものを読み始めました。
1970年代生まれなのに少年のように見える坊翔太郎・通称ボーイという刑事が、美女・美少女へと女装して、さまざまな犯罪の囮捜査・潜入捜査を行う漫画。
もちろん、山本貴嗣アクションも十二分に発揮されていて、ボーイは華奢な体ながら抜群の体術を見せて戦います。ガンアクションもありますし、簡易流星錐とか使ったりします。
「弾」よりもこっちの方が私の好みで楽しました。
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!第1巻_草野紅壱

草野紅壱『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』第1巻

「スケベで変態なお兄ちゃん・修輔は、自分の妹に邪な想いを抱いていた。しかし、妹の奈緒は秘かにそれ以上の邪な想いを兄に抱いていたのだった! 見かけ上は嫌っているように見せておき、兄に悟られないよういろいろ工作して自分を意識させる奈緒。そんな二人の仲がいいのか悪いのか、の関係は、あることがきっかけで変わろうとしていて・・・」
双葉社------アクションコミックス-----2009年-------600円

草野紅壱(くさのこういち)氏の初の一般誌漫画が発売されました。連載はweb配信している「webコミックハイ!」です。
妹に邪な気持ちを抱く高校生・修輔と、彼と同じ高校に通う妹の奈緒。スケベでバカで変態なエロ兄貴を嫌悪しているように見せて、実は妹の奈緒の方こそが兄の修輔のことが好きで好きで仕方が無いという、妹萌えで攻めているようでいて実は攻められているというお話です。(これも一応ツンデレということになるのでしょうか?)
つぐもも第2巻_浜田よしかづ

浜田よしかづ『つぐもも』第2巻

「帯の付喪神・桐葉に下僕扱いされる高校生・加賀見一也(かがみいちや)。高校まで押し掛けてきた謎の巨乳巫女・黒耀(こくよう)は、一也を連れていこうとする。桐葉は黒耀に『雑巾女』と言われて怒り、二人は『腕相撲』で勝負することになったのだが・・・」
双葉社------アクションコミックス------2009年------600円

少女の姿をとれる帯の付喪神・桐葉と、呪詛(すそ)のせいで悪い付喪神を引き寄せてしまう少年・一也の現代妖異モノの漫画の第2巻。実は1巻を紹介しようしようと思い続けてるうちに2巻がでてしまいました。最近そういう未紹介積み本が多いです。
1巻の最後で出て来た巨乳美人で食いしん坊の巫女さんは、「くくり」、つまりここの土地神・菊理媛の手下の黒耀という人でして、くくりが用があるからと一也を連れてこさせようとしていたのです。彼女は唐突に学校までやってきて、いきなり連れてこうとするのですが、桐葉はこれに文句を言い、自分も一緒に連れていくか、いかないかを賭けて黒耀さんと勝負することになります。黒耀さん、思ったより失礼な物言いでして、桐葉のことを帯だからといって「雑巾女」呼ばわりして怒らせてます。
ミツバチのキス第1巻_伊図透

伊図透『ミツバチのキス kiss me deadly』第1巻

「触れることで人の心などを読むことができる超能力を持つ草野慧(くさのけい)。彼女は新興宗教団体・真救苑にその力を利用され、さまざまなモノを読まさせられることに嫌気がさし、教団を逃げ出す。そんな彼女に目をつけた、政府の諜報機関が今度は自分たちが彼女を利用しようと接触してくる。クセのある腕利きの中年諜報員・駿河は、見事に彼女の心へ近づくが、彼自身、この仕事に疑問を持っていて・・・」
双葉社-----------アクションコミックス-------2009年--------600円

『STEEL BLUE』で漫画アクション新人賞受賞した作家さんの初単行本。この前読んだ、白井弓子氏の『天顕祭』も驚きましたが、この伊図透氏の『ミツバチのキス』もその表現力に驚愕しました。ほ、ほんとに新人さん? 

超能力を持っているがゆえに家族を含めた周りの人々に嫌われることになり、行き場を無くした女・草野慧。そんな彼女を受け入れてくれた新興宗教団体・真救苑は、彼女の人の心や未来や過去といったいろいろなモノが見える不思議な力を「全知の技」として、教団拡大のために利用しています。しかし、この超能力で「見る」ことは、雑多で強烈な人間の想いや辛い過去、悲惨な未来を見ることでもあり、それは慧にとって苦痛極まりないことだったのです。
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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