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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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秋風白雲『いいんちょ。(iincho)』第1巻

秋風白雲『いいんちょ。(iincho)』第1巻

「大型団地が出来たせいで先生不足のとある中学校。学校内の風紀が乱れる中、一橋はるかをはじめとした一年生の六人のクラス委員長たちは、治安回復に乗り出すのだが・・・」
ワニブックス-----ガムコミックス------2008年----900円

PCゲーム『風ノ唄』『夏ノ空(カノソラ)』(ともにMILK SOFT)の原画を担当した秋風白雲氏の初連載・初単行本。『コミックガム』にて連載されている委員長漫画。主人公をはじめ、6人のヒロイン全員が13歳中学生の眼鏡した委員長という超ハイセンスな内容でして、主人公の一橋はるかちゃんなど「貧乳」と「おでこ」という要素まで加わり、もう、どこに出しても恥ずかしくない委員長になってます。こんな女の子ばかりが活躍する、今の日本だからこそ可能だった素晴らしいお話です。
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<br />月刊コミックガム2008年7月号

『月刊コミックガム』2008年7月号

表紙・塩崎雄二「一騎当千」
新連載・紺野あずれ「こえでおしごと!」
新連載・草野ほうき「ネコミミデイズ」
為我井徹&田中克樹「シノブグサ 柑子忍形由緒」
ヒライユキオ「せな★せな」
ぢたま某「ファイト一発!充電ちゃん!!」
屋代川隆史「ケータイ☆プリンセス」
いみぎむる「キミに幸アレ!!」
かかし朝浩「暴れん坊少納言」
Dr.モロー「やりたいほうだい フジえもん」
宗我部としのり&ボヘミアンK「あまえないでよっ!!MS」
阿部川キネコ「辣韮の皮 萌えろ!杜の宮高校漫画研究部」
森ゆきなつ「唯我独尊ガーディアン」
流木念&高岡佳昭「狩霊士」
前田登&吉井ダン「おんたま!」
髙木信孝「マギーペール」
みなぎ得一「足洗邸の住人たち」
Dr.モロー「Dr.モローのリッチな生活」
有馬啓太郎「月詠 MOON PHASE」
桑田乃梨子「日々是敗北」
井上純哉「おとぎ奉り」
中山かつみ「えりか」
泉ゆうじ「ぬいぐるみっくす♡」
明治ていか「聖アニス高等学校チアリーディング部」
light&七番真人「dies irae」
すがわらくにゆき「快速!FREE NOTE Book!!」
門井亜矢「南の島移住計画HG」
ワニブックス--------2008年--------700円

紺野あずれ氏による一般誌初連載作品「こえでおしごと!」がはじまりましたので買ってみました。
16歳になったばかりの女子高生・青柳柑奈(あおやぎかんな)ちゃんが、いろいろあってエロゲーの声優をやるハメになるお話!
花も恥じらう女子高生が、姉のゲーム会社の作ったエロゲに声を当てることになってしまいます。今後は当然のことながら卑猥極まる淫語を連発ですよね? 紺野あずれ氏が非18禁でどこまでやるのか超期待(なにこの人、期待しすぎ
とりあえず初回から見開き使って大声で「おま○こ!!」って叫ぶなんて!
まあ、いつもの紺野あずれ氏なら、初回であの二人の友人は近親相姦(葉月が)とお尻使用(小鳥が)を告白してる展開だと思われますので、抑えた方なのかもしれない。
来月号の『ウルトラジャンプ』で、伊藤悠氏の漫画が掲載されますね。『メガミックス2』に載った『新線西部軌道』の後編。

最新号の『週刊少年マガジン』の新人賞のページのカット描いてる千田灰司氏の絵がなかなかいい。

『チャンピオンRED』で『いいなり!あいぶれーしょん』の中嶋ちずな氏が『アリスの100℃c』なる作品を春から新連載するらしい。

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どっかの書評で読んで気になってたので。

ファイト一発充電ちゃん第1巻


ぢたま某『ファイト一発!充電ちゃん!!』第1巻

「この世界とは別に存在する『平行世界』。そこには別の世界の人の生命深度を測って生命力の足りない人に、やる気を充電することを業務とする企業があった。その会社に勤めるちょっとどぢなOL・ぷらぐは、ある日危険なレベルになっている男性を発見。充電するため彼の家へと侵入したのだが、なぜか見えないはずの自分の姿が、彼の息子・近江閃登(おうみせんと)に見つかってしまい・・・」
ワニブックス------ガムコミックス-------2006年-----580円

異世界の女の子が、でっかいコンセント型の機械を突き刺して生命力を充電してくれる! というなんだか突拍子もないけど「これを待ってたんだよ」みたいな夢の器具プレイをしてくれる癒し系漫画(たぶん)。
今日は会社に遅刻。なんか一度起きて椅子に座ってたんですが、時間がワープした。

ブック批評:エンドロールまであと、 双子の姉弟の禁断の愛 報われない脇役も注目(まんたんweb)
『デルフィニア戦記』とか『十二国記』とか、ラノベから普通の文庫とかへのポロロッカする作品は、宣伝の仕方次第でかなりいけるのは証明済みですが、こういうのもあるのか。まあ、ジャンルにもよるか。

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メイド諸君!第3巻きづきあきら


きづきあきら+サトウナンキ『メイド諸君!』第3巻


「メイド喫茶でバイトするチョコこと藤堂千代子は客のひとり鳥取と親しくなる。しかし、鳥取としてはチョコとメイド喫茶の外部で親しくなることは想定外であり、戸惑う彼の挙動は不審を極める。自分の想いも行動もがむなしく避けられてしまい・・・」

ワニブックス-------ガムコミックスプラス--------2007年------580円

いやもう、鳥取のダメダメなことこの上ないのがなんとも痛々しい。なんていうか、あの巨乳でかわいいメイド姿の女の子が好意を抱いてくれていて、同じ部屋で無防備にも接近してくれるという状況の中で、あの行動はもう見てられないくらい痛々しいんですよ。ホント。それも、自分としてちょっとその気持ち少し分かるとかそんなとこもさらに。
「おどれ、おどれ、人形さん」

明日かと思ってましたが、今日買えました。『メイド諸君!』の最新刊です。

メイド諸君!第2巻_きづきあきら

きづきあきら&サトウナンキ『メイド諸君!』第2巻

「合コンでお客の鳥取に助けられたチョコこと千代子。しかし、メイド喫茶以外の場所で出会うようなことを鳥取は望んでいなかったのだった。好意を抱きつつも、親しくなれない中で、チョコは徐々に彼に接近していく。そのころ、カフェ・ミルフィーユでの同僚・あるみこと野口歩は、灰音の兄・秀一郎と引き合わされる。彼女は灰音に自分と一緒にいるためには、秀一郎を誘惑しろと言われるのだが・・・」
ワニブックス----ガムコミックスプラス----2007年---580円

秋葉原にあるメイド喫茶・ミルフィーユを舞台に、清濁入り交じった人情模様が繰り広げられる、珠玉のメイド喫茶漫画。
この巻では、千代子(チョコ)と鳥取の関係の進展というか進展じゃないというかの話と、歩(あるみ)が灰音(ハイネ)の兄・秀一郎への生け贄にされてしまう話。灰音と歩の力関係がどのようにして作られたのかとかが語られたりします。
しかし、メイドたちの現実を知りたくないという鳥取を好きになってしまったチョコの苦悩というか、迷走というか・・・。これはイイ!
おぉぉいッ! メイドの格好で自宅訪問だなんて、うらや・・・じゃなくて、それはともかく。チョコの魅力にメロメロなのに、安心感が得られないからということで拒否してしまう鳥取くん。筋が通っているけどいろいろ間違ってて、自分の弱さゆえにそう簡単には受け入れられないという、可哀想な身の上です。
身も心も捧げます的な、もう、普通の男なら辛抱堪らんこと言われて、あんな可愛い娘がOK出してるというのに!
きづきあきら漫画揃いました。

増殖フェティシズム_きづきあきら

きづきあきら。協力/サトウナンキ『増殖フェティシズム』

「互いに相手の言葉も分からないのに、中国人のシュアンという恋人を持つ枝梨子。枝梨子は本当に分かり合うのに言葉など必要としない、と言う。しかし、彼女には実は男の恋人もいて・・・」
ガムコミックプラス-----2006年----580円

ひどく偏った嗜好や執着を持つ人たちの話を集めた短編集。
紹介に書いた作品は「針とオレンジ」。これはきづきあきらが初めて投稿にチャレンジした作品だそうです。
また、この本の作品からサトウナンキ氏も関わって作っていったらしい。
きづきあきらの漫画で味わえるあの感覚をなんて名付けよう、とか思うのですが、いまいちしっくりするのが無いですね。これ読んでも、そう思いました。

モン・スール mon seul_きづきあきら_きずきあきら

きづきあきら『モン・スール mon seul』

「池内は妹の美波と二人暮らし。母親はずっと前にいなくなり、この前父親も失踪してしまったから。池内の親友・神田はそんな二人を支えてくれた。しかし、この三人の関係は微妙な均衡の上にあり・・・」
ワニブックス-----ガムコミックスプラス----2006年---580円

2002年からweb漫画雑誌に掲載された作品をまとめたもので、すでに1度出てたんですが、その単行本は絶版したので、2006年にワニブックスから再び出すことになったようです。なので、前の単行本には入ってなかった、後日談の短編が入った一冊になってます。
イド心得
『全ての所作に愛をこめ』
『ご奉仕できる誇りを胸に』
『命をかけておでむかえ』

この前読んだ『ヨイコノミライ』は非常に衝撃を受けましたが、今度はメイド喫茶もの。

メイド諸君!第1巻_きづきあきら&サトウナンキ

きづきあきら&サトウナンキ『メイド諸君!』第1巻

「大学進学のため上京してきた千代子は秋葉原を歩いているときに自転車にぶつかり、服を汚してしまう。ぶつけた女性に連れられて入った場所は、かわいい服を着た女の子たちがいる喫茶店。千代子はそれがメイド喫茶とは知らず、いちいち驚くばかり。こうして千代子はちょうどメイドが二人やめたばかりのカフェ・ミスフィーユで働くことになるのだが・・・」
ワニブックス------ガムコミックプラス------2006年----580円

オタクの心象を描くことにかけてはかなりのこだわりがある作者さんのようですが、いやいや、これも良いですよ。
カフェ・ミルフィーユで働きはじめた千代子。関西風おっとりでドジッ娘。ピュアな感性の持ち主で、「よりによって」オタク文化とは無縁だったような人物がメイド喫茶でご主人様相手にご奉仕の毎日となります。
キツイ性格の先輩・あるみ。古株の灰音さん。元キャバ嬢の愛理。美青年風の蜂矢。くせのある店員たちと「チョコ」こと千代子の、メイド喫茶奮闘記。
伝染コンプレックス_きづきあきら

きづきあきら(+サトウナンキ)『伝染コンプレックス』

ワニブックス---------ガムコミックス----------2006年---------580円

心がきしむ音がきこえてきそうな痛々しい話が11話入った短編集。
この単行本では、近親相姦もの、特に兄弟姉妹ものが多かったです。
しかし、非常に鋭く赤裸々に表現されるキャラクターの心理は読みごたえ十分です。
実は、この作家さんの漫画読んだことなかったんですが、これはいい作家さんを見つけた、という感じです。他のも読んでみようとかと思います。
うー、この前の三連休日程も日曜しか休めなかったというのに、次の土曜日も出勤決定ですよ。
休みたい。ホントに休みたい。
しかし、そうだとしても漫画は読む。

エクストラ・イグジステンス(EXTRA EXISTENCE

塩野干支郎次『エクストラ・イグジステンス(EXTRA EXISTENCE)』

「突如として東京に出現した謎の物体カーネルは、デーモンと呼ばれる存在を生み出し、短期間のうちに人間世界を侵食した。奮戦する人間たちは、なんとかデーモン相手に優勢を保って戦うが、それはデーモンたちが大増殖するためのタメでしかなかった。大増殖すれば人類は瞬く間に敗北するしかない。その時が迫る中、少年・佐倉勇斗は、デーモンに対抗する切り札たる『exex(エグゼクス)』を持つ少女・藤ノ倉花と出会う。そして、失った腕の代わりにexexを付けられた勇斗は、戦いに参加することを求められるが・・・」
ワニブックス-----ガムコミックスプラス-----2006年-----580円

『ユーベルブラット』や『ブロッケンブラッド』の塩野干支郎次氏ですが、今月はまとめて三冊も単行本が出ます。
その内の一冊がこの『エクストラ・イグジステンス』です。

謎の来訪者型の敵対存在。それに立ち向かう異能者たち。強力な力は、そもそも敵であるデーモンたちの概念領域から実体を生み出すプロセスを応用した技術によってなされています。歌う石と呼ばれる物体を使い、失われた肉体の一部を復元させ、そこに宿った力を発動させて戦います。勇斗は右腕、花は目、桂介は髪の毛にあるんですが、花の能力が目から出る力でデーモンを倒せるものの、それは笑顔を見せることで発動します。「死の笑顔」という力。そのため誰にも笑顔をみせることが出来ない少女。そんな彼女の笑顔のために、勇斗が亡き父親のように、全てを投げ打つようにして戦います。
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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