気に入らない義理の家族を破滅させるための道具とされた女子大生の堕落。海野やよい＆田沼淳一『女家庭教師 静香』

なんか、昨日今日とエロ漫画評ばかりです。



海野やよい＆田沼淳一『女家庭教師　静香』
「学園のアイドル・翔子の家に、父の再婚で継母・深雪と義理の弟・優希がやってきた。翔子は彼女たちが気に喰わず、なんとか破滅させてやろうと、自分のサディストの恋人を使うことにする。そのため、彼氏が気になっている女子大生で優希の家庭教師・静香を罠にハメて恥辱を与えていくのだった・・・」
三和出版------SANWA COMICS------2006年-------933円

海野やよい氏が休刊してしまった「コミック　フラミンゴR」で連載していた作品。海野氏と合作するためのオリジナル原作をエロ小説家の田沼淳一氏が作っています。
主人公ともいえる女の子・翔子が、気に入らない継母と義弟をおとしめるため、サディスト彼氏を使うのですが、作品タイトルの通りメインで調教されていくのは義弟の家庭教師の大学生・静香です。

はじめは睡眠薬をもられて恥ずかしい写真を撮られいいなりとなり、途中からサディスト彼氏（このキャラクターはなぜか名前が最後まで出ませんでしたね）の強烈な調教を受ける事になります。彼氏、翔子と同級生ですよ。翔子の彼氏なので、翔子もすっかり彼の調教で縛られたりお尻やられたりハードな責めを受けてメロメロですが、静香はさらに凄い事されてしまいます。オナニー強制やら野外プレイ、高校生たちに公園のトイレで輪姦、排泄、過激なエロい衣服、といったことをされますが、翔子の目的である義弟・優希への誘惑を強制させて、寝ているうちに童貞は奪うは、成績のご褒美に触らせたりフェラしたりセックスしたりと、いろいろ命令通りさせてしまいます。
どんどん凄いことになっていって、優希もいじられはじめ、ホルモン注射で体を女性化させられて、マゾオカマになってしまいます。さらには静香先生は性器の肥大やら妊娠してしまうのです。実は結局は最大の目的である義母・深雪への凌辱・調教などは描かれませんでした。優希と静香のマゾ奴隷堕ちでエンディング。できれば深雪の堕ちるところまで見たかったですね〜。
非道系エロ作品ですが、やはり海野氏の作品のエロさは尋常じゃないですね。この破滅感というか、ダーク系の話の盛り上がりは、そのまま性的興奮にすることができる力を持っています。

　　
「肉欲・赤いハイヒール」「調教済」「人妻奴隷玩具」
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『最後のパレード』、回収に

ソン・イルグク：「朱蒙」「風の国」の主人公　韓流スターは宮崎アニメの熱狂的ファン

シールケ（ゴロメンツ）
ニコ中の三浦先生が描く次の作品とかが気になります。いきなりアイドルものとか描き出したらどうしよう。

春香（おもいで広場）

　　
「エデンの檻」「ボクん家の家性婦さん」「Genius Party<ジーニアス・パーティ>」
「エデンの檻」って想像以上に面白いですね。残酷な結果とか可哀想な展開とか希望。
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関連サイト
三和エロティカ
http://www.sanwapub.com/TOPPAGE/erotica.html
ザンゲの値打ちもない
http://umino.livedoor.biz/

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