管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
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この前、映画「借りぐらしのアリエッティ」を観に行ったのに何も感想書いてなかったので、短評でも。
『借りぐらしのアリエッティ』
「日本のとある場所にある古いお屋敷。そこに病弱の少年・翔(しょう)が療養のためにやってくる。翔は到着そうそうに庭で庭草よりも小さな小人の少女を見てしまう。それはこの家の軒下に住む小人の家族の娘・アリエッティだった・・・」
スタジオジブリ--------監督/米林宏昌-------原作/メアリー・ノートン-------2010年-------94分
これはスタジオ・ジブリによる、イギリスの作家メアリー・ノートンの小説・小人の冒険シリーズ「床下の小人たち」のアニメ化作品です。
ジブリですが、監督は宮崎駿氏ではなく、米林宏昌氏。宮崎氏は企画・脚本ということで、もともとは宮崎氏が昔からやろうと思っていた作品のひとつだったみたいです。
『借りぐらしのアリエッティ』
「日本のとある場所にある古いお屋敷。そこに病弱の少年・翔(しょう)が療養のためにやってくる。翔は到着そうそうに庭で庭草よりも小さな小人の少女を見てしまう。それはこの家の軒下に住む小人の家族の娘・アリエッティだった・・・」
スタジオジブリ--------監督/米林宏昌-------原作/メアリー・ノートン-------2010年-------94分
これはスタジオ・ジブリによる、イギリスの作家メアリー・ノートンの小説・小人の冒険シリーズ「床下の小人たち」のアニメ化作品です。
ジブリですが、監督は宮崎駿氏ではなく、米林宏昌氏。宮崎氏は企画・脚本ということで、もともとは宮崎氏が昔からやろうと思っていた作品のひとつだったみたいです。
小人の少女・アリエッティのお話で、小人(原作では「borrowers」と呼ばれてます。まんま借りる人たちですね。)は普通の人間の家の中の人目の及ばないところに住んでいますが、人間の目の届かないところで、家の中からいろいろな物を「借り(狩り)」てきて生活しています。
もちろん、人目に触れてはいけないのですが、家の中にこっそり小道を作って、各所に出れるようになっています。
徐々に生活圏を奪われていっている小人は滅亡しかかっているのか、このアリエッティが住む家にはもう彼女と両親のひと家族しかいません。
そんなアリエッティと、死ぬかも知れない病弱な少年・翔の交流が描かれます。
小人から見た世界が面白く描かれていて、まずそこが楽しめる部分にもなっています。
話の方は微妙に盛り上がりに欠け、ちょっと物悲しいところもあります。
どうやら原作全5巻のうち1巻にあたる冒頭の部分だけを映画化したみたいです。
時間は94分ですが、最後の終わり方のためか、あっさりと早く終わってしまった感じがしますね。
悪くないけど、物足りない作品といった印象です。あと翔の性格がちょっと悪いのが。
「床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉」「少年と少女の一週間 借りぐらしのアリエッティ ガイドブック」「Kari-gurashi~借りぐらし~(借りぐらしのアリエッティ・イメージ歌集アルバム)」
この映画は、セシル・コルベルが日本語で歌う歌がすごくいいです。
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「ジ・アート・オブ 借りぐらしのアリエッティ」「小人たちが騒ぐので」「ゲド戦記 [DVD]」
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関連サイト
借りぐらしのアリエッティ 公式サイト
http://www.karigurashi.jp/index.html
この記事もどうぞ。
猛毒の植物が生える腐海に呑まれた世界を描いた宮崎駿監督作品。DVD『風の谷のナウシカ』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/1995/
女子中学生が入るはめになったのは、学校のフィギュア同好会という異次元で・・・。中平凱『フィギュ☆モ』第1巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/1603/
SFアニメの大作がblu-ray化。宮崎駿『風の谷のナウシカ』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/2099/
もちろん、人目に触れてはいけないのですが、家の中にこっそり小道を作って、各所に出れるようになっています。
徐々に生活圏を奪われていっている小人は滅亡しかかっているのか、このアリエッティが住む家にはもう彼女と両親のひと家族しかいません。
そんなアリエッティと、死ぬかも知れない病弱な少年・翔の交流が描かれます。
小人から見た世界が面白く描かれていて、まずそこが楽しめる部分にもなっています。
話の方は微妙に盛り上がりに欠け、ちょっと物悲しいところもあります。
どうやら原作全5巻のうち1巻にあたる冒頭の部分だけを映画化したみたいです。
時間は94分ですが、最後の終わり方のためか、あっさりと早く終わってしまった感じがしますね。
悪くないけど、物足りない作品といった印象です。あと翔の性格がちょっと悪いのが。
「床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉」「少年と少女の一週間 借りぐらしのアリエッティ ガイドブック」「Kari-gurashi~借りぐらし~(借りぐらしのアリエッティ・イメージ歌集アルバム)」
この映画は、セシル・コルベルが日本語で歌う歌がすごくいいです。
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「ジ・アート・オブ 借りぐらしのアリエッティ」「小人たちが騒ぐので」「ゲド戦記 [DVD]」
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関連サイト
借りぐらしのアリエッティ 公式サイト
http://www.karigurashi.jp/index.html
この記事もどうぞ。
猛毒の植物が生える腐海に呑まれた世界を描いた宮崎駿監督作品。DVD『風の谷のナウシカ』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/1995/
女子中学生が入るはめになったのは、学校のフィギュア同好会という異次元で・・・。中平凱『フィギュ☆モ』第1巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/1603/
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