疲れた女が素敵な上司のもとで変身する。浜口奈津子『週末だけの誘惑』ハーレクインコミックス

浜口奈津子＆ミランダ・リー『週末だけの誘惑』
「レイチェル・ウィザースプーンは、病身の母の看病に疲れ、恋人に捨てられ、すっかり憔悴しきってしまった女。母の死後、再び秘書の仕事につこうとしたのだが、28歳なのに苦労がたたってすっかり老けこんでしまった彼女は、40歳にしか見えない。そんな彼女を雇うところも無く、苦しんでいたところ、ジャステン・マッカーシーという財政アナリストの秘書として働くことに。若く有能でハンサムなジャスティンは、女嫌いを公言する男で・・・」
宙出版-----ハーレクインコミックス----2006年-----600円

浜口奈津子氏のハーレクインのコミカライズ作品です。原作はミランダ・リー。
アメリカだと、有能であるよりも、ババアよりも美人であることがステイタスになるのか、酷い扱いをうけるレイチェル。というか、28歳で40歳扱いの外見ってどんなだ。

しかし、外で遊ぶくせに会社内では女嫌いを公言するつれない男ジャスティンは、かつて前妻に酷い目にあわされたため女性不審に陥っていたのです。そんな彼の心も、ホテルのエステやらブティックやらで奇麗に変身させてあげたレイチェルを見て、すっかりその気に。結ばれてしまう二人だが、翌朝さっそくジャスティンがこの関係に疑問を呈する。それはどうやらレイチェルが感じた拒否とは違う意味だったのですが、ハーレクイン御得意の考えのすれ違いが生じて、二人は冷たい関係に逆戻り。かつての婚約者も言いよって来る中、二人は和解するのですが・・・

互いに異性に不信感があるものの、惹かれ合う二人。近寄り離れ、また近寄って離れるのですが、最後はハッピーエンドとなります。ホテルで変身するところが素敵。あ、あと、この漫画、婚約者のエリックが最低です。

最近、浜口奈津子氏のハーレクイン作品が多くて気が抜けませんが、この単行本は2006年のもの。なかなか見つかんなくて困りました。



　　

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ローゼン麻生（麻生太郎）　秋葉原演説会＆握手会レポ（アキバblog）
http://www.akibablog.net/archives/2007/09/rozen_aso-070917.html
大人気だな（笑）
もっとも、彼が首相になったからといっても、オタクの地位が向上するわけじゃない。ユダヤ人やら日本の○○○のように保護されつつ侮蔑され続けるのだ。オタクじゃない人にとっては一生、オタはキモくてダメ人間なのだ。

そういや、紺野あずれ氏は、麻生人気によってエロ漫画で問題が起きると危惧している。たしかに、それはあり得るかもしれない。

『EX MACHINA（エクスマキナ）』公開は10月20日だそうです。アップルシードのCG映画の続編ね。
あ、ジョン・ウーがプロデュースってどんなだ。

劇場版エヴァンゲリオンは未だに立ち見になるそうです。
いつ見に行こう。ギリギリまで粘るか？

絵師サイトを検索できます
http://home.zdea.com/
クリエイターズ・サーチCGという検索サイトだそうです。これはいいかも。

なんと、冬コミでなぐ茶となみなみ爆弾が合同「なぐ爆。」となり、さらに殆ど死んでいるも合体となるという。内容は待ちに待ったガチホモらしいぞ。
あと、ギアスマンガ酷いよ（褒め言葉）

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関連サイト
natsukoNAVI （浜口奈津子公式）
http://www1.parkcity.ne.jp/ntm416/
judy
http://www.judy.jp/
紺野あずれのブログ
http://konnoazure.blog.shinobi.jp/
アキバブログ
http://www.akibablog.net/
殆ど死んでいる
http://www.almostdeadbydawn.com/

この記事もどうぞ。
愛することで淫らになることを自分に許すのなら。鳴神ゆった『不埒な天使　淫らな花』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/205/
美しくあっても意味はない。伊藤悶『ただひとり、あなただけ』。あと、知原えす『熱砂を駆ける恋』も。
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/385/
天才テノール歌手タケルの女遍歴のツケが次々と！　浜口奈津子『天国へは行かない』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/401/