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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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とらのあなに行ったら、売ってた『涼宮ハルヒの憂鬱』のED曲『ハレ晴レユカイ』が飛ぶように売れてました。

二見書房から『ファントム』というラノベ専門の新雑誌が創刊されたんですが、これの表紙が伊藤ベン氏の美麗イラストだったので、イラスト描いてる『イリーガル・テクニカ』の1巻を買ってあったことを思い出して読んでみました。
え? 『ファントム』は? いや、なんか好きな作家がたくさん載ってれば買うけど、それほどいなかったし、嗜好にも合わなかったから・・・。『電車男』の本田透氏が監修してる雑誌。どうやら超世代の「ライトヘビーノベル」というジャンルを標榜してるらしいけど「ライトならヘビーじゃないんじゃないか?」とかは余計なつっこみか?

後藤リウ『イリーガル・テクニカ』第1巻 さまよえる賢者

後藤リウ『イリーガル・テクニカ』第1巻 さまよえる賢者

「繁栄を極めた文明は、上空に現れ生き物だけを焼き尽くす謎の光『シアノライト』によって瞬く間に衰退することになった。そのような状況が数百年続いた後、人が各地に数百人規模で集落を作るだけの荒野となった大陸では、巨大な人型兵器『グラディアトール』が重要な戦力となっていた。そんなグラディアトールを多数持つ新興国歌アヴァロンは、地方勢力モゴロンを獲得しようと攻め寄せるが、索資者たる青年カイタとヴィンデの二人がこれに巻き込まれることに・・・・。」
イラスト・伊藤ベン-------角川書店------スニーカー文庫------2004年-----629円

なんだか、この話を上手く解説できません。設定はともかくキャラクターの中心点がまだ定まってないような・・・。
カイタはなかなか活躍してますし、二人のヒロインが可愛かったです。とくにヘレズの方。しかし、この巻だけの登場のようなのが残念。再登場望む。

カイタは、「ジョブ」がはっきりしてないのがいけないのかな? 「索資者(盗掘者)」としての活動シーンが無いし、「騎械乗り」としては誇りがなく、「開発者」としてはうんちくが少ない。ヴィンデもカイタと同等なキャラかと思ったら、従属的。

とにかく話ははじまったばかりです。設定的に『コールド・ゲヘナ』に似てなくもないけど、科学的うんちくとかは無し。もう少し巨大人型兵器の特性を出してほしかったです。「レビログ」さんのとこの「貧乏だけど心は萌え」時代の記事でも言っているように、オシイ作品です。今後の発展に期待。



参照サイト
スニーカー文庫
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?select=series&series=16
のべるのぶろぐ
http://novel.no-blog.jp/minkan/
http://novel.no-blog.jp/minkan/2006/04/post_8bf4.html
テンプルナイツ宮殿騎士団
http://temple-knights.com/archives/2006/04/ed.html
レビログ
http://revilog.com/

この記事もどうぞ。
人妻女子高生小説家の日常の中に突如現れるSF的日常! 小林めぐみ『食卓にビールを』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/778/
萌さんのことが少しずつ解ってきました。山田真哉『女子大生会計士の事件簿』DX.2 騒がしい探偵や怪盗たち&DX.3 神様のゲームセンター
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/640/
最低の咒式士コンビが大陰謀へと巻き込まれる。浅井ラボ『されど罪人は竜と踊る』第七回スニーカー大賞受賞作品
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/462/
運命に導かれ、ついに最後の戦いがはじまる。南房秀久『9 TAILS ナイン・テイルズ』シリーズ。2巻と3巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/436/

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