恐るべき負け犬ビームの呪い。『マイメロ』のことと、あと結局見ることにした2006年秋の新作アニメについて。

　　

なんといいますか、この歳になってこんなこと言うのも何ですが、昨日の『マイメロ』最高に良かったですね。
「ピンクの森に行けたらイイナ！」という話なんですが、バクくんの負け犬ビームによってバク化（負け犬化）の呪いを受けた歌ちゃんを救うため、マリーランドのはずれにあるというピンクの森にある「ドリーム・トゥ・カムツリー」という木の花「虹の花」を手に入れようと、マイメロやみんなが冒険の旅に出ます。
いやー、まさに心技体の三拍子が揃った話でしたし、それにマイメロの可愛さが尋常じゃなかったゾナ。
それにこのセンス。なんだこの作品。サンリオ系なのにこんなの許されるというのか～。

それはともかく。
結局、2006年秋の新作アニメの中で見ることにしたアニメはこれ。

『DEATH NOTE』
今期最高の作品かも。毎回ドキドキしながら見れます。このままだと原作も買ってしまいそうです。
『BLACK LAGOON 2nd』
相変わらずの高画質。動きもあるし、細部にも拘りあり。来週からは偽金の話らしい。オリジナル？
『武装錬金』
質も高いし、原作も尊重した作り。よく出来てるかと思います。２クールやるらしい。
『コードギアス』
いろいろ言われてるけど、デキは非常に良いかと。次はどうなるのか、という点においての期待度が一番高いかも。あとオシリ。
『RED GARDEN（レッドガーデン）』
作画や設定はいい。けど、主役の女の子たちがちょっとダメかも。ひと昔前のハリウッドのホラー映画の悲鳴ギャル並みなのが見ててイタイ。ここらへんを乗り越えて、次の段階に入るというのなら継続。
『くじびきアンバランス』
安定した作品。ただ、少し安定しすぎてるかも。テンションが上がってくるなら継続。
『乙女はお姉さまに恋してる』
今期一番の大穴。寄せ集め的設定ではあるけれど質が高く面白い。

現在はこんな感じですね。あと何回かみれば２、３コ減るかも。

しかし、『パンプキンシザーズ』と『ゴーストハント』は期待値の高さの割りに、あまり好きな感じには仕上がってませんでした。『D gray-man』は不安だったのですが、思っていたよりも良かったです。ただ原作の方の少し暗めの雰囲気があまり出せてないのが残念。『働きマン』は原作に忠実で良いですが、逆に言うと別に原作漫画だけでいいかな。『あさっての方向』はどうするか考え中。原作買ってアニメは見ないかも。

『夜明け前より瑠璃色な』がMUSASHI的作画で凄いです。「なつみかん。」さんというサイトでは、３話に球体キャベツが出たことから、このアニメの略称を「キャベツ」と提案していますがなかなかマッチした名前ではないかと。

アニメ番組の間に入るＣＭの中で、『ときメモonline』のＣＭをやってるの見て思ったのですが、こういうオンラインゲームでセックスまでしっかりやれる、というかセックスが技能みたいに扱われてるゲームってないですかね。ちょっと前から探してるんですが、なんか無いようなので。

ついでに。
エロゲで執事ものがあるみたい。『君が主で執事が俺で』。若き女当主とその妹。姉とメイドと召使いが出てきます。日本にはいろんな需要があるなぁ。


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参照サイト
おねがいマイメロディ
http://www.tv-osaka.co.jp/mymelo/
ときめきメモリアルonline
http://www.tokimemo-online.konami.jp/
乙女はお姉さまに恋してる
http://www.starchild.co.jp/special/otome/
なつみかん。
http://tangerine.sweetstyle.jp/

この記事もどうぞ。
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すれ違いのすえに破局する松方。あと、梶さんの視点がよいよ。安野モヨコ『働きマン』第３巻。他、2006年秋新作アニメ・その４
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