岩本晶が『ARMS』を実写化？ まあ、アニメはアレでしたけど実写はどうでしょう。 またこんな話題でも。

皆川亮二＆七月鏡一『ARMS（アームズ）』第22巻
「藍空市に帰ってきた涼たちをキース・ホワイトの策略が襲う。バンダースナッチによって取り込まれたカツミは、周囲を冷却し、街を極寒の世界にしながら進んで行く。行き先は集められたアザゼルが置かれた藍空高校だった。世界に破滅をもたらそうとするキース・ホワイトを、涼たちは止めようと、最後の決戦を挑むのだった・・・」
小学館------少年サンデーコミックスペシャル-----2002年---486円

ほんの二か月前にアームズの記事書いたばかりですが、またまた、アームズの記事書いてしまいました。
なぜかというと・・・・・『ARMS』が映画化されるようです。

文化通信.com データベース　2006年
http://www.bunkatsushin.com/database/database2006_production_01.php
「ARMS 岩本晶 　同名SFアクション漫画の実写映画化」

この予定表の下の方に出てます。ミコット・エンド・バサラがやるんですが、監督は岩本晶氏。
いやはや、ミコットの作品群を見てもらえればわかりますが、そういう映画作ってるとこ。
アニメ運の無い皆川氏ですが、実写映画はどうでしょうか。楽しみです。
てか、どこまでやるんだろ？　アメリカには行かないだろうな～。

そういや、前に友人たちとお酒呑んでた時に、「アームズは原作者と皆川氏がもめてて、単行本の後半には皆川氏の名前しか無いし、文庫やら新装版が出ないのはそのせいだ」とか聞いたのですが、思い出して名前を見てみると・・・・・・あるじゃんよ。





どうやら勘違いだったらしい。けど、そんな感じの原案×作画の戦いをどっかで聞いたような。あれか？　『マスターキートン』か？　でも、あれも名前はちゃんと出てたような気が。

そうそう。浦沢氏といえば、こんな話題も。

MONSTER(モンスター) [1~18全巻]：B6版　(著)浦沢直樹
http://zenkandokuha.com/?pid=2228671
（全巻読破.com）

どうやら、『MONSTER』も映画化されるようです。ハリウッドで。ニューラインシネマがやるそうですよ。
いやー、あの長い話をどうやってまとめるつもりなんだろ。絶対２時間じゃまともに収まらないでしょう。

しかし、漫画の映画化がほんと多くなりましたね。この前の『墨攻』とか、ちょっと前の『海猿』や、『銃夢』はハリウッド映画で製作中といいますし。『ルパン３世』もやってんだったけかな？

あと、夏の『時をかける少女』みたいなアニメ映画そのものが増えたような。

ともかく、基本的に原作原理主義者な自分としましては、変なのだけは作んないでください～。

　　

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最近、食欲が収まんないので、食べ過ぎちゃいます。そこでキャベツ食べてます。千切りにしてとんかつソース掛けて喰うのです。晩飯、これとゆで卵だけとか。

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参照サイト
works llylgamyn
http://www.otyanoma.net/%7Evalensia/
BAR 雁の巣
http://www006.upp.so-net.ne.jp/Nanatsuki/
ミコット・エンド・バサラ
http://www.micott.jp/
岩本晶
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%9C%AC%E6%99%B6

この記事もどうぞ。
人格を持った刀で戦え！　朴晟佑(パクソンウ)の「アニマ・カル・リブス」が新連載！　『ウルトラジャンプ』2008年12月号
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/704/
壊したくないものを取り戻すために。原作/筒井康隆＆監督/細田守『時をかける少女』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/101/


追記
どうやら『ARMS』の映画化は無しになったみたいですね。