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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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とある魔術の禁書目録漫画版第01巻_近木野中哉

近木野中哉&鎌池和馬&灰村キヨタカ『とある魔術の禁書目録(インデックス)』第3巻

「巨大な学園都市に七人しかいないレベル5の超能力者・超電磁砲(レールガン)の御坂美琴(みさかみこと)は、どうしても上条当麻(かみじょうとうま)に勝てないでいた。いらつく美琴だが、当麻といたところに彼女とまったく同じ顔の女の子がやってくる。それは彼女の『妹』なのだが・・・」
スクウェア・エニックス----ガンガンコミックス-----2008年----400円

アニメの方も好評放映中の『とある魔術の禁書目録』のコミカライズ作品。連載は『ガンガン』。イラスト担当の灰村キヨタカ氏ではなく、近木野中哉氏による漫画化。3巻は、原作小説の3巻にあたるところからはじまります。・・・・まあ、原作の第2巻はちょっと盛り上がらなかったですからね。
3巻といえば、ビリビリ中学生こと美琴の話! 敵は学園最強の超能力者「一方通行(アクセラレータ)」です。「向き(ベクトル)」を操り、なにものにも傷つけられない彼と、美琴の「妹」が戦います。
美琴のクローンである「妹」たちは、「一方通行」を強くするため使い捨てられていきます。
なんか、いきなり話がガクンと重くなった気が。当麻は記憶無いまんまだし、どうなんでしょうか〜

そうそう、『ヤングガンガン』でこんなのはじまりました。
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屍姫第05巻_赤人義一


赤人義一『屍姫』第5巻

「光言宗側の読みの裏をかいてすぐに儀式をはじめた大群(おおぜいのけがれ)。凄まじい力を持つ教主たちが揃って行われた儀式は成功し、ついに『王』が復活する。彼は自らを『崇神魔縁(すがみまえん)』と名乗り、『死の国』建国のために動き始める。光言宗もそれに対処すべく手をうつが、自らの力不足を認識するマキナやオーリたちは、山に入り修行をはじめるのだった・・・」
スクウェア・エニックス------ガンガンコミックス--------2007年-----400円

アニメの方が放映中の『屍姫』。なんとか5巻まで手に入れました。6巻が売ってないです。
僧正の梅原鉦近(うめはらかねちか)とその屍姫・沢宮冬麻(さわみやとうま)が修行を手伝ってくれるみたいです。でも、この人、景世と同じタイプのダメ人間ぽくて・・・
荒神莉花と教主のリオン・リンとの対決がありますが、リオンは姿はかわいい少女ですが、僵屍仙ということで、死体として仙人になろう、みたいな感じなんでしょうか。「死に方がない」という強い人でして、莉花はフレディみたいな爪みたいな武器「金爪異掌(こんそういしょう)」で戦うも敗北し、連れ去られてしまいます。しかも、ロギアに何か仕込まれてしまいます。サキは追っかけてなんとか取り戻そうとするのですが・・・・。
堀さんと宮村くん第1巻_HERO

HERO『堀さんと宮村くん』第1巻

「学校では今時の女の子な堀京子は、家では幼い弟の世話をやくちょっとダサめの女子高生。ある日、弟・創太が怪我をして男の人に連れてもらって帰ってくる。何気なく家にあげてお礼をしたその人は、なんと同じクラスの宮村くんだったのだ。ピアスや髪型や服装が違うから気づけなかったけど、宮村くんは学校では暗いオタクという印象の男の子だったので・・・」
スクウェア・エニックス-----ガンガンコミックス-----2008年-----952円

前々からweb上で公表されていて、結構話題になってた『堀さんと宮村くん』が単行本になりました。『ヘタリア』と同様、webで勝手にやってたのが、人気が出て、出版社から単行本が出るというパターン。内容は学園ラブコメということでいいのかな。
屍姫第2巻_赤人義一

赤人義一『屍姫(シカバネヒメ)』第2巻

「知己のあった裏切りの僧侶・鹿堂赤砂(シシドウアカシャ)を倒すため、田神景世(たがみけいせい)とマキナは、権僧正の女契約僧・莉花(りか)とその屍姫・早季(さき)たちとともに罠を張る。だが、赤砂と彼と一緒にいた人形使い・ロギアはかなりの強敵で・・・・」
スクウェア・エニックス-------ガンガンコミックス------2006年-----390円

アニメ放映がはじまった赤人義一(あかひとよしいち)の『屍姫』の2巻から4巻までやっと読みました。今、もう9巻まで出てるんでしたか。急がないと。
密教系の秘術で動く死体とされた「屍姫」。屍姫となった星村眞姫那(ほしむらまきな)と、彼女と契約した僧侶・田神景世が、死人を操る集団との苛烈な戦いを繰り広げていきます。
この二巻で敵が「大群(おおぜいのけがれ)」という組織だということが解ってきます。彼らはどうやら王に率いられていて、マキナの親の仇である「七星」もこれに吸収され実力者として存在します。さらに人間の中でも赤砂のような人物や、ブードゥーの呪術師・ロギアのような人物も抱えているようです。
「七星」のひとり、雷輪(イズワ)が「ひそひそ様」という都市伝説を利用して活動していたところをやっつけますが、この時、景世は弟の花神旺里(カガミオーリ)に戦った姿を見られてしまうのです。
黒神01朴晟佑&林達永

作画・朴晟佑(パクソンウ)&原作・林達永(イムダリョン)『黒神』第1巻

「伊吹慶太(いぶきけいた)はゲーム製作で成功しようと考えている高校生。ある日屋台で知り合った少女・クロが、男に襲われる場面に居合わせてしまう。凄まじい力で戦う彼らは、実は元神霊(もとつみたま)と呼ばれる存在だったのだ。戦いに巻き込まれた慶太は、男の放つ何かによって左腕を失ってしまうのだが・・・」
スクウェア・エニックス-------ヤングガンガンコミックス-------2005年-----505円

『ヤングガンガン』連載中の韓国発の伝奇アクション漫画『黒神』のシリーズです。現在8巻まで出ています。
小さい頃に母親が死んでしまった高校生・伊吹慶太。彼は母親が死ぬ前に、母親とまったく同じ顔をした人間と町中で出会っていました。これは「三位一体(ドッペルライナー)」と呼ばれるもので、三人の人間が同一の運命を共有しているのですが、互いに出会ってしまうと、まもなくそのどちらかが死亡し、残った方が運命を吸収することになります。こうした人間は「ルート」と呼ばれる巨大な運を持つ存在となり、世界にとって自然ではない存在となってしまいます。太古から存在する超常の力を持つ一族・元神霊(もとつみたま)は、こうした世界を構成する「容量(テラ)」の「共存均衡」を乱した人間「逸れし者(アルターエゴ)」を抹消させる使命を持っています。そして人間をパートナーとして契約し、「同期(シンクロ)」して能力を高め戦うことができます。
慶太の母親の死にも、日本で容量(テラ)を操作して何かを企んでいる元神霊の獅子神一族の謀略が関係しているのです。戦いに巻き込まれ、腕が千切れて死にかけた慶太を救うため、クロは契約して腕を交換しあい、なりゆきとはいえパートナーとなってしまいます。こうしてクロと慶太の獅子神一族との戦いがはじまることになるのです。


ハザマノウタ第1巻_介錯

『ハザマノウタ』第01巻

「魔族(アマンド)と人間の間に生まれた少年・狭間トウヤ。今はただ普通の中学生として暮らしているが、たまに魔族としての内なる衝動に心揺さぶられる時があった。そんな時、友達たちと心霊スポットへと一緒に行くことになったのだが、そこには本当に魔族がいて、同級生の歌代ハルカ(うたしろはるか)に襲いかかり・・・」
スクウェア・エニックス--------ガンガンコミックス-------2007年-------390円

介錯氏が『ガンガンパワード』に連載中の作品です。
魔族(アマンド)と人間のハーフの少年・トウヤが主人公。魔族としての獣のような衝動がわき起こってくることに戸惑いを覚える彼が、父の再婚で天使(ロッシェ)と人間のハーフで片羽根の少女・天童ヒカルと同居するハメになってしまう話からはじまります。
昨日今日とたてつづけに残業で眠くてしょうがなく、帰宅と同時に食事も無しで寝る。起きたらカレー喰ってもう一度寝る。

それはともかく。
メガネフェチとして知られるきづきあきら氏とサトウナンキ氏の新作。尽きること無く湧き出る泉のごとく出てくるメガネ漫画には脱帽。

メガネパルフェ_さとうあきら

『メガネパルフェ』

「雨宮みさおは憧れの人を追いかけて富田学園に入学するが、その人物・究太朗先輩は白衣メガネ部という変な部活をやっていた。そこでは怪しげな実験などをしているのだが、究太郎はみさおに恋愛実験をやってみないか、と持ちかける。白衣を見るとドキドキするという白衣高血圧のみさおだが、彼と一緒にいるために、部活に入ることにするのだった・・・」
きづきあきら&サトウナンキ-----スクウェア・エニックス-----ガンガンコミックス-----2007年-----390円

両氏の作品は読む前についつい「どういう責めがあるのかな」とか緊張してしまいます。
この話は自分は恋愛をしないといっている変人の先輩の部活・白衣メガネ部に入って、いいようにいじりまわされてしまう女の子の話。
ガンガンパワード2008年8月号

『ガンガンパワード』2008年8月号(月刊少年ガンガン8月号増刊)

表紙・鈴羅木かりん&竜騎士07「ひぐらしのなく頃に 祭囃し編」
竜騎士07&夏海ケイ「うみねこのなく頃にEP1」
野村美月&高坂りと「文学少女と死にたがりの道化」
荒川弘&黄金周「獣神演武」
天羽銀「ファイナルファンタジーXII」
尾高純一「勤しめ!仁岡先生」
介錯「ハザマノウタ」
藤代健「ながされて藍蘭島外伝」
檜山大輔「メガロマニア」
ichtys「シューピアリア」
ヨシノサツキ「聖剣伝説 Princess of Mana」
椿あす「小松くん日和」
日丘円「仕立屋工房」
堀田きいち「君と僕。」
てぃんくる「盗んで♡リ・リ・ス」
こがわみさき「陽だまりのピニュ」
林ふみの「ヴァルキリープロファイル2 シルメリア」
読み切り・紗織「小学生ホストポチ」
谷川ニコ「真っ白に輝く原稿」
読み切り・ミハル「好きです」
スクウェア・エニックス----------2008年-----------540円

またも900ページくらいある分厚い雑誌買いましたよ。『ガンガンパワード』は初買いかな。スクウェア・エニックスなんでゲームとの関連の作品も多いですが、今回はTTTのミハル氏が読み切り描くというので買ってみました。
ミハル氏の作品「好きです」は、高校生のかずちゃんとその隣家に住む中学生の恵ちゃんの、見てるこっちが照れたくなるような初々しい関係のお話。この作家さん、同人誌は濃いいフェティシズムものが多いですが、「ハルヒかわいい」みたいなすげー純でたどたどしい素敵な話も描けるという人で、この「好きです」もニヤニヤしたくなるようないい話でしたね。一般商業誌は初らしいですが、今後も仕事増やして欲しいところ。しかし、なんで『ガンガンパワード』だったんだろ。
鬼切様の箱入娘第1巻_有楽彰展

有楽彰展『鬼切様の箱入娘』第1巻


『東京アンダーグラウンド』の有楽彰展(うらくあきのぶ)氏が『月刊少年ガンガン』で連載している作品。この前、久々に『ガンガン』買ったら載ってて知りました。
300年前、伏緒耶櫃(ふしおやひつ)という男によって封印された、鬼と人間のハーフの少女・千沙耶(ちさや)。代々続く鬼伏神社の末裔で小学生の伏緒綾史(ふしおあやふみ)は、蔵の掃除をしている時に大きな箱の中に入っている千沙耶を見つけ襲われます。しかし、蔵の中に同じく封印されていた耶櫃の刀・鬼伏(おにふせ)を手にし、そこに宿る耶櫃の魂の力でなんとか彼女をおとなしくさせることに成功します。そして、彼女が耶櫃と妖狐の間に生まれた人間と妖怪のハーフなのだと知ります。こうして小学生の綾史は300年前の半妖半人のちさやと一緒に暮らしていくことになるのです。
月刊少年ガンガン2008年7月号

『月刊少年ガンガン(GANGAN)』2008年7月号

表紙・大久保篤「ソウル・イーター」
巻中カラー・鎌池和馬&近木野中哉「とある魔術の禁書目録」
巻中カラー・新連載・朴晟佑(パクソンウ)「メテオエンブレム」
巻中カラー・アニメ化決定・赤人義一「屍姫」
丸智之「トライピース」
介錯「東京ファンタジー学園勇者科 月影のノエル」
荒川弘「鋼の錬金術師」
あるまるみ「閉ざされたネルガル」
柚木タロウ「STRAYKEYS」
ヒロユキ「マンガ家さんとアシスタントさんと」
桑原草太「紅心王子」
武凪知「ひょっとこスクール」
外海良基「Doubt(ダウト)」
藤代健「ながされて藍蘭島」
有楽彰展「鬼切様の箱入娘」
塩沢天人志「FULL MOON」
正橋賢「いくぜっ!源さん 夕焼け大工物語」
火村正紀「はじめての甲子園」
土塚理弘「清村くんと杉小路くんろ」
土塚理弘「マテリアル・パズル 彩光少年」
天野シロ「キングダムハーツ2」
金田一蓮十郎「ハレグゥ」
真壁太陽&壱河柳乃助「ブレイド三国志」
藤原カムイ「精霊の守り人」
水沢充「真・ケモノ道」
スクウェア・エニックス----------2008年----------490円

『月刊少年ガンガン』を買ってきました。分厚い! 重い! けど安いなぁ〜。昔のアフタヌーンや月マガだってもっと高かったような気がするけど。アキバブログさんの記事に「今回の少年ガンガンは『超特大号』なので1000ページ超えなのかも。」とあったけど、数えてみたら、978ページでギリギリ届いていないみたいです。
それはともかく、とにかく充実の連載陣で、どれも面白かったのですが、今回目当ては韓国の漫画家さんで、『黒神』で知られる朴晟佑(パクソンウ)氏の新連載作品「メテオエンブレム」。地球にたくさんの星(隕石?)が堕ちて来て、文明が一度滅び去ったあとの世界。星がもたらした影響として、人びとは「守護星」の「ノヴァー」と呼ばれるエネルギーから、超常の力を使えるようになってます。行方不明のザウンの四大弟子のひとりである少女アリスは師匠から預かった鍵を持ってある場所にやってくる。そこに封じられていたのは、ひとりの(裸の)少年だったのだが・・・。ファンタジー系のバトル漫画のようです。これは楽しみ。
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マミヅク
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男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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