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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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屍姫第11巻_赤人義一

赤人義一『屍姫(しかばねひめ)』第11巻

「『死の国』を作り出そうとする大群(おおぜいのけがれ)に対して、少数の精鋭を放って彼らの「王」たる崇神魔縁(すがみまえん)を倒すことを狙う光言宗。決行の前に家族と自らの墓前に立ち決意を固めるマキナ。その帰りにオーリはあの謎の黒猫に誘われるようにして七星の狭間と北斗に出会ってしまう。捕えられたオーリは奇襲のことをしゃべるまいとするが、狭間は彼の本質を突いて意外な提案を行うのだが・・・」
スクウェア・エニックス------ガンガンコミックス-----2009年------400円

赤人義一(あかひとよしいち)氏の人気霊能バトルもの『屍姫』の最新巻。
いままでやられっぱなしだった光言宗ですが、今度はこちらのターンですよ。10人の契約僧と10人の屍姫が選抜され、大群の本拠地へと奇襲をかけることになります。この「御霊封神」に参加するメンバーたちは、どれもクセのありそうなキャラたちですが、景世と赤砂の知り合いでもある壬生貞比呂(みぶさだひろ)とその屍姫・遠岡アキラも参加します。彼には何やらいろいろ因縁があるようですが、さらに隠れた思惑もありそうですよ。
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ハザマノウタ第3巻_介錯

介錯『ハザマノウタ』第3巻

「人と魔族(アマンド)のハーフ・狭間トウヤは、想いを寄せる少女・同級生の歌代ハルカ(うたしろはるか)とデートをすることになった。事前に義妹となったヒカルと予行練習をし、本番ではなんとかその通りに上手く行動することができた。しかし、キスできそうな雰囲気の時、急に雨が降り、雨宿りのため人気の無い店に入り込むのだが、彼女とともに服を着替えることになり・・・」
スクウェア・エニックス--------ガンガンコミックス-------2009年-------429円

介錯氏が『ガンガンパワード』に連載してた作品ですが、この3巻で完結です。一応終わってますが、もっと引っ張れたかも。
魔族(アマンド)と人間のハーフの少年・トウヤ、黒髪長髪メガネで巨乳の委員長・歌代ハルカ、両親の再婚で義理の妹となった天使(ロッシュ)と人間のハーフの少女・天童ヒカルの三人のお話。

トウヤは、二人のヒロインの間で心が揺れ動くような展開がもっとあるかと思ったのですが、最後は一瞬「ヤンデレっ!?」と思ったものの、うまく包容力を出してエンディング。パパとママはまだ結婚してなかったので、結婚式エンドですよ(親のですが)。
女装少年アンソロジー

『女装少年アンソロジー』

表紙・Tiv(ティブ)
佳月玲茅「ボクは妹のメイドさん」
松本トモキ「プラナス・ガール1.5」
水兵さき「オトコの娘アイドル☆アキラ」
柚木涼太「ミックス☆リリィズ」
塒祇岩之助「きせかえっ子」
香月アイネ「おもちゃじゃないモン!」
野澤綾子「女装少年注意報!?」
椿あす「Charmant Boy(シャルマンボーイ)」
スクウェア・エニックス----ガンガンコミックスアンソロジー---2009年------571円

スクウェア・エニックスから、変態過ぎるアンソロジーが、さも当然のように売られてました。ネタは「女装少年」。そうです。女装ものは、オタ業界ではかなり市民権を得て来たといっていいでしょう。最近じゃ女装指南書の「オトコの娘のための変身ガイド」とかありますし。
これには8作品が収録されていますが、全部が可愛い系の少年が、女装するはめになっていろいろHなことになってしまったりするお話です。なんというか、どういった客層を掴もうと思っているのがよくわかりません(笑
月刊ガンガンJOKER2009年5月号

『月刊ガンガンJOKER(ジョーカー)』2009年5月号(新創刊)

表紙・巻頭カラー・小島あきら「まなびや」
藤原ここあ「妖狐×僕SS(いぬぼくシークレットサービス)」
ごぉ&檜山大介&たつきち「ひまわり」
柚木涼太「ダメっ妹喫茶♥でぃあ」
巻中カラー・晴瀬ひろき「ラブ×ロブ×ストックホルム」
小林尽「夏のあらし!」
七海慎吾「戦國ストレイズ」
めいびい「黄昏乙女×アムネジア」
野村美月&高坂りと「文学少女と死にたがりの道化」
松本トモキ「プラナス・ガール」
祁答院慎&篠宮トシミ「コープスパーティーBloodCovered」
読み切り・山口ミコト「あん☆りみてっど」
忍「ヤンデレ彼女」
別冊付録「ひぐらし×うみねこ」
スクウェア・エニックス------2009年-------540円

スクウェア・エニックスから新雑誌が登場。「ガンガンパワード」と「ガンガンWING」を併合して「ガンガンジョーカー」というのが新創刊となります。
連載陣はそれぞれの雑誌から引き継いできてますので、「戦國ストレイズ」やアニメ化した「夏のあらし」など、なかなか強力な作品もいっしょに載ってますよ〜。さらに超良作との噂の「文学少女と死にたがりの道化」のコミカライズも来ています。
全体的には、やはりスクエニなだけあって、ゲームのコミカライズといったものが多いです。
新連載もかなりあります。
「まほらば」の小島あきら氏の新作「まなびや」は、高校に入学した少年が映像写真部で不思議な金髪少女に出会う話。
とある魔術の禁書目録漫画版第4巻_近木野中哉

近木野中哉&鎌池和馬&灰村キヨタカ『とある魔術の禁書目録(インデックス)』第4巻

「御坂妹たちを殺し、レベル6になろうとする一方通行(アクセラレータ)。最強の男相手に別の手段でなんとかしようと苦闘する御坂美琴。彼女の苦しみを知った上条当麻は、自分が戦おうと一方通行のもとへと向かうのだが・・・・」
スクウェア・エニックス----ガンガンコミックス-----2009年----420円

御坂たちを救う「欠陥電気(レディオノイズ)編」の完結編です。実験として次々に殺されて行く御坂妹。それを救いたいけど直接はできなくて苦悩する御坂美琴。そして彼女たちを救うため、一方通行に戦いを挑む上条当麻。
力の「向き(ベクトル)」を自在に操ることのできる一方通行ですが、当麻の無力化の力は力自体を消せても、彼の巻き起こす物理的な破壊には効かないので、相当にヤバイところまでやられてしまいます。しかし、実は一方通行は強過ぎて・・・・?
メテオエンブレム第1巻_パクソンウ

朴晟佑(パクソンウ)『メテオ・エンブレム』第1巻

「繁栄した文明が隕石の衝突により滅びた世界。長い年月が経ち、人々はその星の中に含まれていたものにより不思議な力『ノヴァー』を持つ新人類を生み出すようになっていた。高名な師匠ザウンの四人の高弟のひとり『蒼龍』のアリスは、行方不明の師匠の残した鍵を持ってリカンのもとを訪れる。そこには師の残した重要な何かがあるはずだった。しかし、鍵を使ってあけた石室の中には、全裸の少年が横たわっていた。彼が持つ漆黒の守護星に驚くアリスだったが、突如現れたノヴァー使いに襲われ・・・」
スクウェア・エニックス-------ガンガンコミックス------2009年------400円

ワンテンポどころかツーテンポ以上遅れて紹介することになった『メテオ・エンブレム』。韓国人漫画家で、『黒神』がアニメ化された朴晟佑氏が『月刊少年ガンガン』に連載している作品です。
多数の隕石が落下して一度滅んだ地球。その隕石が人類にもたらしたのは、「ノヴァー」と呼ばれる超常の力をもたらすものでした。この新世界には、人々の中にノヴァーを使いこなす新人類たちが現れ、さらに隕石からメテオライトというエネルギー源を確保して新たな文明「隕石文明(メテオ・シビライゼーション)」が築かれています。
有楽彰展『鬼切様の箱入娘』第2巻

有楽彰展『鬼切様の箱入娘』第2巻

スクウェア・エニックス------ガンガンコミックス------2009年-----400円

『東京アンダーグラウンド』の有楽彰展(うらくあきのぶ)氏が『月刊少年ガンガン』で連載中の人妖交流譚の最新巻です。五話から十話までが収録。
300年前、伏緒耶櫃(ふしおやひつ)という男によって封印された、鬼と人間のハーフの少女・千沙耶(ちさや)と伏緒綾史(ふしおあやふみ)の交流が描かれるわけですが、もっとシリアスになるのかと思ったら、結構軽いノリで日常生活・人間社会の中に馴染んでいく(いや、ほんとに馴染んでるのか?)千沙耶を見せてくれます。それに幼馴染みの少女・園部まいちゃんも可愛いです。綾史が好きなんだけど、なかなか素直になれないとことか、鈍感な綾史には気づかれてないけど彼のことで一人でドキドキしてるとことか、最高です。もちろん、ナイスバディなゆり姉もいいのですが、今回出番少なめだったので、園部が大活躍。大木にへばりつくトコとか可愛過ぎ。
屍姫第10巻_赤人義一

赤人義一『屍姫(しかばねひめ)』第10巻

「総本山の中で暴れ回る死戦女神ミラムの本体の場所を探し出したオーリとマキナは、彼女の認識を支配する呪いによって殺されかけてしまう。しかし、間一髪のところで救いが到着した。それは『最強』の屍姫・轟旗神佳(とどろきかみか)だった。苦戦しつつも神佳の剣技は、ミラムの超常の力すら上回り・・・」
スクウェア・エニックス------ガンガンコミックス-----2009年------400円

これが『屍姫』の最新巻です。とうとう二桁台の10巻。
光言宗の本山のビルにまで入り込んで圧倒的な力を見せつける教主のひとりミラム・バルドゥですが、彼女の呪いの力、「認識」を支配し、相手の五感を奪っていく力は、オーリとマキナを窮地に陥れます。というか、少ししか相手にならないくらい強かったです。さすが教主。
そんな強敵の相手をしたのが、高峰宗現(たかみねそうげん)の屍姫で、『最強』の称号を持つ女剣士・轟旗神佳です。分身したり手が10本に増えたりの死戦女神ミラム相手に、互角以上の戦いを挑み、ついにはこれを両断してしまいます。つえー。眼鏡のミニスカ剣士というだけでもポイント高いのに(そうか?)、この強さは反則もの。巻末の過去話44.5話で神佳と高峰の出会いと屍姫化の話が描かれてますが、このお人、「強さ」に執着して屍姫になってしまうほどでして、その呪いは「自分の敵を必ず両断する」ことだとか。褐色美人のミラムさんも、幹竹割りでまっぷたつですよ。これがディオならば「ちがうね!ゴボゴボ・・・マヌケどもが〜!」とかいいながら合わせ直すところですが、そうはならず、とりあえずやっつけられてしまいます。
10巻が出るまえに紹介しとかないと。

屍姫第06巻_赤人義一

赤人義一『屍姫』第6巻

「手痛い敗北を喫した光言宗。大群(おおぜいのけがれ)に対する備えは後手に回ってしまう。そのころ修行中のオーリたちは一応の仕上げの段階に入る。マキナは抜業の洞を出るが縁切りには失敗し、オーリには自分との契約を切るように言うのだった。しかし、そのころ大群たちは依海高校へと死者たちを向かわせて・・・」
スクウェア・エニックス------ガンガンコミックス--------2007年-----400円

修行によってオーリたちは力をつけることになりますが、マキナにとって死んだ契約僧・景世とは縁切り難いほどの繋がりがあったようで暴走しかけてしまいます。これは沢宮が押さえ込みますが、その力は過剰に大きくなっているようです。マキナはオーリに契約者をやめるように言うのですが、オーリは「景世が死んで絶望しているが自分だけだと思うな」と、それを承諾しません。
そのころ、大群の口寄せ師の重無は、光言宗の本拠地・山磨市や、オーリの地元・依海市へと「ヒトガタ」たちを放ちます。彼らの「死の国」建国の一手のようですが、依海高校にはそこの生徒だった男が行くことに。
マキナとオーリは依海高校でそいつと戦うことになるのですが、それはやはり仕組まれたことだったのです・・・
死がふたりを分かつまで01_DOUBLE-S

DOUBLE-S(ダブルエス)&たかしげ宙(たかしげひろし)『死がふたりを分かつまで』第1巻

「未来予知能力を持つ少女・遠山遥は、犯罪組織によって拉致され、その能力を利用されそうになる。そのため彼女は自分を守ってくれる人間を自分の力で捜し、逃げ出してその人物に出会うことになった。その男こそ、盲目でありながら、何ものをも切り裂く単分子ブレードを扱う最強の剣士・土方護だったのだ・・・」
スクウェア・エニックス-----ヤングガンガンコミックス------2006年------505円

『スプリガン』のたかしげ宙氏原作のアクション漫画。得意のSF知識とか詰め込んで盲目の剣士のカッコいい戦いが見物です。作画はDOUBLE-S(ダブルエス)。連載は『ヤングガンガン』です。
未来を観ることが出来る中学生・遠山遥は、その能力ゆえに犯罪組織に狙われ、両親は殺されて囚われの身となってしまいます。しかし、車で移動中に予知能力を使って逃げだし、彼女を守ってくれる男・土方護に救いを求めます。盲目ながら凄腕の剣士で、杖にしこんだ刀でバッタバッタと追っ手をやっつけてくれます。彼は犯罪被害者たちが集まって対犯罪の抵抗組織『エレメンツネットワーク』のメンバーでもありました。そんな土方に遙は「死がふたりを分かつまで」自分を守って欲しい、と頼みます。こうして、遙と土方は運命を供にすることになるのです!
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プロフィール
HN:
マミヅク
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男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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