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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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屍姫第2巻_赤人義一

赤人義一『屍姫(シカバネヒメ)』第2巻

「知己のあった裏切りの僧侶・鹿堂赤砂(シシドウアカシャ)を倒すため、田神景世(たがみけいせい)とマキナは、権僧正の女契約僧・莉花(りか)とその屍姫・早季(さき)たちとともに罠を張る。だが、赤砂と彼と一緒にいた人形使い・ロギアはかなりの強敵で・・・・」
スクウェア・エニックス-------ガンガンコミックス------2006年-----390円

アニメ放映がはじまった赤人義一(あかひとよしいち)の『屍姫』の2巻から4巻までやっと読みました。今、もう9巻まで出てるんでしたか。急がないと。
密教系の秘術で動く死体とされた「屍姫」。屍姫となった星村眞姫那(ほしむらまきな)と、彼女と契約した僧侶・田神景世が、死人を操る集団との苛烈な戦いを繰り広げていきます。
この二巻で敵が「大群(おおぜいのけがれ)」という組織だということが解ってきます。彼らはどうやら王に率いられていて、マキナの親の仇である「七星」もこれに吸収され実力者として存在します。さらに人間の中でも赤砂のような人物や、ブードゥーの呪術師・ロギアのような人物も抱えているようです。
「七星」のひとり、雷輪(イズワ)が「ひそひそ様」という都市伝説を利用して活動していたところをやっつけますが、この時、景世は弟の花神旺里(カガミオーリ)に戦った姿を見られてしまうのです。

屍姫第3巻_赤人義一

赤人義一『屍姫(シカバネヒメ)』第3巻

「活発化する『大群』の活動は、各地で光言宗の拠点を潰していく。そして、大麟館にいた景世たちにも死人を吸収して巨大になった『奇想蓮華』を操る赤砂と死面(シメン)が襲いかかる。景世は戦闘の間、オーリに部屋にいるように言うのだが、敵の罠にかかったオーリは封印された扉をあけてしまい・・・」
スクウェア・エニックス-------ガンガンコミックス------2006年-----390円

なんと、この巻の戦闘でマキナの契約僧・景世が死んでしまいます。それも操られたオーリの手によって重傷を負って苦戦して。まさか景世が死んじゃうとは思いませんでした。前半でオーリと景世のなれそめというか築いてきた関係について語られるところがあったのですが、これは景世が死ぬ前の最後の二人の想い出話ということだったのか。
ともかく死んじゃうとは吃驚です。マキナとともにもう一人の主役かと思ってましたから。

屍姫第04巻_赤人義一

赤人義一『屍姫(シカバネヒメ)』第4巻

「景世の策によって契約がオーリに移り、失うはずの力を取り戻したマキナ。圧倒的な力で奇想蓮華と死面を撃破したものの、その代償はあまりにも大き過ぎた。自分の無力を噛み締めるオーリ。そして契約僧を失ったマキナは、浄房に封印されてしまい・・・」
スクウェア・エニックス-------ガンガンコミックス------2007年-----390円

景世の死によってマキナとオーリの二人に大きな変化が訪れるとともに、大群の攻勢によって体制の立て直しを迫られる光言宗。景世の管区にも次の監査官・白江鈴千(しらえりんせん)がやってくるし、有能な契約僧・「弦拍(げんぱく)」こと送儀嵩柾(そうぎたかまさ)とその屍姫・山神異月(ヤマガミイツキ)も登場。そして大群の方も、どうやら東欧の方から吸血鬼らしきディフロト・アイギスとグレゴリオ・ヴラウブニルを呼び寄せて何かやろうとしています。両者の戦いはより激しさを増しそうですが、まだ立ち直りきっていないマキナとオーリも戦いに巻き込まれていくことになっていくようです。

当初はどうなることかと思った『屍姫』ですが、順調に話は進んでいって面白くなってきました。かわいい屍姫もたくさんいるし、バトルも面白い。まさかの景世死亡という展開もありましたが、今後どうなるか楽しみになってきましたよ。

しかし、毎回毎回、ほんと見えそうで見えないですね。マキナのパンツは!(そこか
だって、もう、尻たぼは見えてるんですから、パンツくらい見せてもいいようなものを! くそう。マジで鉄壁だな。意地でも見せない気か?
神様仏様。どうか9巻までにマキナのパンツが見えますように。




『屍姫』のOP。思ったより全然良かった。

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猫耳娘(DigitalFlyer)

クランクラン大尉参戦(久彦)

近藤氏&鈴村氏のギャグが魅力!? アニメ「スラップアップパーティー」イベント


  

そういや、『喰霊』って同時期にアニメですね?
『屍姫と羊と嗤う月』って、BaseSonの18禁ゲーム。学園ものベースで、悪魔とかノスフェラトゥとか出てくるみたいです。

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関連サイト
ガンガンNET(ガンガンネット。月刊少年ガンガン公式)
http://gangan.square-enix.co.jp/


この記事もどうぞ。
不死の肉体と鉄壁の守りがマキナの売りですから。赤人義一『屍姫(シカバネヒメ)』第1巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/576/
オレンジ髪の高校生が死神をやることに。大人気作品・久保帯人『BLEACH(ブリーチ)』第1~7巻
http://ameblo.jp/mamiduku/entry-10050127822.html
朴晟佑(パクソンウ)の新連載「メテオエンブレム」の『月刊少年ガンガン(GANGAN)』2008年7月号と、読切作品「Brigid(ブリギッド)」の『増刊ヤングガンガン』vol.03
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/314/

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