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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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フィギュ☆モ第1巻_中平凱

中平凱『フィギュ☆モ』第1巻

「突如同じ中学の同級生・大和みらい(♀)に告白された二階堂さりな(♀)。しかし、それはフィギュア同好会への勧誘だったのだ。彼女が連れて行かれた先には、フィギュアというディープな世界で、はじめは断るものの、やむにやまれぬ事情から同好会へと入ることになってしまい・・・」
芳文社-------まんがタイムコミックスKR-------2009年-------819円

「エムの王国」の中平凱氏の新作は、女子中学生フィギュア四コマ漫画「フィギュモ」です。あ、もちろん、フィギュアといっても、フィギュアスケートの方じゃなく、パテパテモリモリな方のフィギュアですよ。
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季刊百合アンソロジー・つぼみ_vol.03

『つぼみ』vol.3

表紙・宇河弘樹
口絵イラスト・大石まさる
吉富昭仁「しまいずむ」(×2)
玄鉄絢「星川銀座四丁目」
秋★枝「ふへんの日々」
きづきあきら+サトウナンキ「エビスさんとホテイさん」
ナヲコ「プライベートレッスン」
杉浦次郎「ままごと」
大朋めがね「恋路」
宮内由香「シュガー」
星逢ひろ「野ばら物語」
堀井貴介「ペダルにのせて」
きぎたつみ「アンバランス」
小川ひだり「ともだち」
吉田美紀子「秘密基地」
森永みるく「ひみつのレシピ」
芳文社-----まんがタイムKRコミックス GLシリーズ------2009年-----933円

季刊の百合アンソロジーがもう第3号です。ページ数は306ページと前回とだいたい同じ。もうこのページ数あたりでずっと行ってくれるんでしょうね。やっぱボリュームあった方がいいですよ。「jc.com」もこれくらいやって欲しかったですね。
えむの王国第1巻_中平凱

中平凱『えむの王国』第1巻

「辺境にある小国・カスティーナ王国。ここの王女シャルロットは、10歳の誕生日を迎え、この王国が、M(マゾ)の国民ばかりの『えむの王国』だと知る。これまで禁じられていた『えむ行為』を求める人々を前にして、彼女の苦悩ははじまるのだった・・・」
芳文社------まんがタイムKRコミックス--------2006年--------819円

周りはみんなマゾ体質。そんな王国の王女となったシャルロットちゃんの、あまり嬉しくないマゾマゾ生活。
ラブフールlovefool_けろりん

けろりん『ラブフール(LOVE FOOL)』

「関係を持っていた同じ会社の女子社員が去り、失意の宇佐美は彼女との思い出のタバコが恋しく思いながらも、同僚の女・安藤とともに喫煙をはじめる。そんな安藤は宇佐美のことが好きで・・・」
双葉社------アクションコミックス-------2009年-------600円

「TECH GIAN」関連の仕事などをしている、けろりん氏の三冊目・5年振りの新刊が出ましたよ。
絵も上手いし話も上手い、けど寡作という作家さんでして、まさに待ちに待った、という感じです。
六人の男女+αの関係を、鎖のように連作で描くシリーズで、00〜07までの八話あります。一部を除き、前の話に登場するキャラクターのうち、だれか1人かは次の話にも登場して、それぞれの男女間の関係を描きながら連ねていきます。はじめは同じ会社の宇佐美と貴子さんと安藤美佳(最後のみ)、01は美佳とその従兄弟の克也(と、その妹のトモ)、02は克也とその恋人・由美、03は町山由美と双子の妹の英美と由美のバイト先の子・斉田くん、04は克也と美佳、05は美佳と宇佐美、06は宇佐美と貴子さん、07は克也と美佳、由美と斉田が登場。
今日、4巻が発売になりましたのでまとめて紹介しときます。3巻が出る前あたりから紹介しようしようと思っていたら、どんどん単行本でちゃって、つい放置してました。

一年生になっちゃったら第1巻_大井昌和

大井昌和『一年生になっちゃったら』第1巻

「高校二年生だった高遠伊織は、想い人の草薙みくるに告白しようとしていた日に、トラックに轢かれそうになった少女・砂佐良鈴(ささらすず)を助けて代わりに撥ねられてしまう。だが、次に目が覚めた時には、彼の体は幼い少女の体になっていた。それは女科学者の草薙結女(くさなぎゆめ)によって蘇生され、彼女のロリ趣味によって女子小学生とされてしまったのだった。誰にも説明できない状況の中、伊織は小学生・高遠いおり(7)として生活することになってしまうのだが・・・」
芳文社------まんがタイムKRコミックス-----2007年------590円

男子高校生が、事故のせいで小学1年生の女の子の体にされてしまうという、はちゃめちゃ小学生ライフを描くポップンコメディ。作者は「天然の妙」を心得た腕利き作家・大井昌和氏。連載は「まんがタイムきららフォワード」。
毎回「高遠伊織(高2男)は小学一年生(女)である。ひょんなことから小一女子になった彼はーー 今日もカワイク頑張るのであった!!」というモノローグが導入にありますが、その一文の方がこの漫画の内容をよく説明しています。(この導入モノローグって、「ジオブリーダーズ」とか「ブロッケンブラッド」でも使われてますよね。あれの元ネタって何なんでしょうね)
マッドサイエンティストの草薙結女によって幼女にされてしまうわけですが、ちょうど好きな女の子に告白しようとしていたこともあり、男としての矜持を持ったままの主人公・いおりは、どうしようもなく女子小学生生活を送ることになります。いわゆる「体は子供、頭脳は大人」ってやつです。
ドージンワーク』第6巻ヒロユキ


ヒロユキ『ドージンワーク』第6巻

「露理から三年もみっちりと同人誌の手ほどきをうけた清水しずは、今ではすっかり壁際の大手サークル『パンツ革命Jr』の作家『ザ・サイレント』として活躍していた。しかし、Hな漫画を描いていることは友達にも親にも秘密だったのだが、友達のソーラが今度の即売会で隣になるというサークルが、なんと自分のサークルで・・・」
芳文社--------まんがタイムKRコミックス----2008年-----819円

「ドージンワーク」の最終巻。実質的に5巻で区切りが付いていたわけですが、この6巻では清水しずちゃんの嬉し恥ずかし秘密の同人作家生活が描かれています。(作家名が「しず→静か→サイレント」って!)。ちなみに四コマじゃないですよ。
季刊百合アンソロジー・つぼみ_vol.02

『つぼみ』vol.2

表紙・玄鉄絢・「星川銀座四丁目」
吉富昭仁「しまいずむ」(×2)
宇河弘樹「コブリアワセ 下編」
関谷あさみ「∞遠点」
きづきあきら+サトウナンキ「エビスさんとホテイさん」
小川ひだり「愛の研究」
宮内由香「胸の炎」
裏次郎「つんぺろ」
大朋めがね「ピンク色」
天乃タカ「つばきごと」
水谷フーカ「オオカミの憂鬱」
吉田美紀子「Gift」
吉田美紀子「Scent of Sweet」
吉田美紀子「オチョー夫人」
森永みるく「ひみつのレシピ」
芳文社-----まんがタイムKRコミックス GLシリーズ------2009年-----933円

季刊の百合アンソロジー本の第二号。この号も、珠玉の作品集となっていました。ほんとレベル高いなぁ。ページ数も全然減ってない、というか増えてる? 続きものは少ししかないですが、季刊ペースならこれくらいのがいいですね。
天然あるみにゅーむ!第1巻_こむそう

こむそう『天然あるみにゅーむ!』第1巻

芳文社------まんがタイムKRコミックス------2009年-----819円

高校の拳法部の女の子たちの賑やかで楽しげでちょっとHなドタバタコメディ四コマ漫画。
とある田舎にある女子校(たぶん)の拳法部(日本拳法?)の7人の部員たちが登場します。この手の部活漫画でよくあるように、あんまりまじめに部活動しないのですが、そのこと自体がネタになっています。
拳法部は二年生で部長の高杉鞘香、副部長の吉野伊吹、マネージャーの時田朋絵の三人に、一年生で格闘技経験者の紅林彩の四人しかいないところに、一年生の橘あるみ、叶真貴、マリー・桜井が入部するところからはじまります。
けいおん!K-ON!第1巻_かきふらい

かきふらい『けいおん!(K-ON!)』第1巻

「女子校に入学したものの、まだ部活を決められないでいた平沢唯。軽い気持ちで軽音部に入ることになったのだが、廃部寸前のこの部には一年生が三人しかいなかった。しかも、唯は音符が読めないどころか、軽音部が何をする部なのかさえよく解っていなくて・・・」
芳文社----------まんがタイムKRコミックス--------2008年-----819円

アニメがなにやら好評のうちに始まった『けいおん!』ですが、OPとEDをネットで見てしまい(本編は見てない)、どうにも気になったので単行本を買って来てしまいました。
とりあえず1巻だけ買って読んだのですが、すぐさま2巻を買うくらいめちゃくちゃ楽しい漫画でしたよ〜!
部員がいなくて廃部寸前の軽音部に入った個性的な新入生四人組が、前途多難な部活動をやっていくというドタバタ学園コメディの四コマ漫画。作者はこれが初単行本のかきふらい氏(えびふらい氏じゃないですよ)。連載は『まんがタイムきらら』かそこの「キャラット」。
このお話、主要メンバーはなんといっても軽音部の四人です。おバカで元気で独自の感覚を持って突き進むギターの平沢唯。強引で奔放で澪を引きずり込んで軽音部を率先して立て直したドラムスの田井中律(りっちゃん)。一番演奏が上手く黒髪で大人な雰囲気だけど弄られ役のベースの秋山澪(みおちゃん)。金持ちのお嬢様でおっとりかと思いきや別の面も持つキーボードの琴吹紬(ムギ)。この面々でバンドをやるわけですが、カスタネットならとか思ってた唯は初歩からだし、やる気が持続しないし、他のメンバーも徐々にそれに慣らされて、いつの間にやら軽音部はお茶のみ倶楽部へとなっていってしまいます。そんなだらけた部活動とかの様子を描くのですが、これがとてもいい雰囲気の出たやり取りが繰り広げられまして、無茶する娘たちに振り回される娘たちと、楽しい部活動を満喫しています。
HR(ほ〜むる〜む)第1巻_長月みそか

長月みそか『HR(ほーむ・るーむ)』第1巻

「中学2年生になった田山ハナ、梶井素子、中原千夜の仲良し3人娘。3人とも一緒のクラスになれたけど、気になる男の子も同じクラスで・・・」
芳文社---まんがタイムKRコミックス------2006年------819円

長月みそか氏が「まんがタイムきららキャラット」に連載していた四コマ漫画作品で、中学生たちの淡い青春を描きます。
絵柄の可愛さが抜群で、楽しい学園生活と好いた惚れたのせつない想い、そしてそれによって生じる各人の関係の軋みと心の懊悩を描きます。
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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