七声学園が戦場となる！ 高河ゆん『LOVELESS（ラブレス）』第７巻通常版

まずはこれを紹介。



高河ゆん『LOVELESS（ラブレス）』第７巻通常版
「ななつの月と清明（せいめい）に近づこうとする立夏（りっか）は、草灯（そうび）、そしてキオとともに七声学園へ向かう。そこは戦闘機の学校。しかも、今夜は夜間訓練だった。しかし、生徒たちが戦う中、入れないはずの学園へ、侵入者がやってくるのだった・・・」
一迅社-----ゼロサムコミックス--2006年--552円

まあ、ずっと前に読んでたんですが、今更紹介。
やっとこさ七声学園に。そこにやってくる清明と赤目。ついに立夏と草灯が赤目と戦います。
しかし、なんとも気になるところで切れてしまって、次が気になって気になって。

あと、巻末のおまけ漫画「ユイコのじゃんけん電車」が笑った！　じゃんけん無敗のユイコと立夏が勝負。
てか、じゃんけん電車なんてはじめて知った。ここ最近のゲームなのか？　それとも自分のいた地域になかっただけなのか？

　　

さて、いきなり半年前の『LOVELESS』引っ張り出したのは、このニュースがあったから。

『機動戦士ガンダム００（ダブルオー）』 １０月より放送開始（痛いニュース）
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/983120.html

2007年10月～　TBS 毎週土曜18時放送
・監督・水島精二
・シリーズ構成・脚本：黒田洋介
・キャラ原案：高河ゆん
・キャラデザイン：吉田健一
・プロデューサー：竹田P（MBS）
・ナレーション：古谷徹(アムロ・レイ

おおお～。『コードギアス』のCLAMPの起用も吃驚したけど、こっちはもっと吃驚だ。
自分的には好きな作家さんだから悪いニュースではないです。まあ、テレビ再導入の予定はまったくないので見れないのですが。
腐女子狙いか、とか言われてますが、どうなんでしょう。すでにガンダムの客層が広くなったがための必然的なセレクトと考えてみるのは。
ただ、お願いとしては高河ゆんキャラならなるべく作画の質だけは下げないで欲しいですね。
放映は10月から。

ちなみに、番台のオフィシャルサイトはムカつくことにmac非対応らしい。
「Windows 2000、Windows XP Professional、Windows XP HomeEditon (いずれも日本語版)※Macintosh でのご利用は動作保証を行っておりません」
えー、対応しようよ。


高河ゆん氏の漫画には『アーシアン』以来やられっぱなしです。



高河ゆん『完結版　アーシアン（EARTHIAN）　別巻　秘密の花園』
集英社----2002年---900円

これは、まあ、いろいろもろもろあって、新書館じゃなく集英社から出た外伝の最終話の入っているやつ。
『アーシアン』自体はまた通しで全部読んでから感想書きたいですね。
そういや、この前『妖精事件』を一部読み直したのですが、やっぱこれも良かった。アイルランドとかアイヌ・北海道とかそっちに話がいく部分もあるので、個人的にこれもまた掘り返したいネタです。燃えます。

ともかく、アニメの方は楽しみ。

　　

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参照サイト
九重.com 高河ゆん公式
http://www.kokonoe.com/
ガンダム00（サンライズ）
http://www.gundam00.net/
一迅社
http://www.ichijinsha.co.jp/

この記事もどうぞ
劣勢の中、岡倉部長救出のための作戦が行われる。カサハラテツロー『RIDE BACK（ライドバック）』第９巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/792/
緊迫した再会となった立夏と清明。逆らえない草灯は？　高河ゆん『LOVELESS（ラブレス）』第８巻・通常版
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/121/


この記事へのコメント

作画のせいか、ストリームで見た００キャラはあまり高河絵に見えませんでした。
ゲシュタルトとか懐かしスｗｗ
Posted by み-よ-っち at 2007年06月03日 23:06

コードギアスもそれほどクランプ絵って感じじゃない気はしますし、やはり少々の差異はしょうがないかと。
しかし、期待はしたいものです。

そういや、ゲシュタルトは全部読んでなかったなぁ。
Posted by 管理人マミヅク at 2007年06月04日 03:03