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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。なるべく毎日更新していきます。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロだとエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでもなんでも扱います。基本的にはなんでも読む、と思ってましたが、現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『コミックメガストアα』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『真激』『バスターコミック』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『コミックスピカ』『BIRZ』という、オタ傾向はあります。最近、ラノベはかなり少なめ、エロ漫画はかなり多め。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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どうもブログタイトルとそぐわないくらいに最近はラノベ読んでないので、今年はちょっと増やせれば、と思っています。とりあえず、これなど。

DDD第1巻_奈須きのこ

奈須きのこ『DDD(ディー・ディー・ディー。Decoration Disorder Disconnection.)』第1巻

「感染者の肉体を変容させる奇病『A(アゴニスト)異常症』、別名悪魔憑き。その感染者とされ家族と左腕を失った石杖所在(いしづえありか)。森に住む手足の無い美貌の少年・迦遼海江(かりょうかいえ)の世話をする仕事で食いつなぐ情けない日々の所在だが、悪魔憑きとかかずりあうことになってしまい・・・」
講談社------講談社BOX------2007年-----1300円----イラスト/こやまひろかず

随分間があきましたが『空の境界』に続き発表された小説シリーズ第二作目。『ファウスト』に掲載された、もう二年も前の作品です。新設された講談社のラノベ的伝奇作品を集めた講談社BOXの第一弾だったはず。はじめ、この本をパラパラっと捲ってみて、文字がスカスカで買うのやめた憶えがあったのですが、実際読んでみると意外と分量がありました。三時間半くらい? まあ、最近の私は読むの異常に遅いので参考にはなりませんが。A6サイズでハードカバー入りという装丁。このシリーズのこの装丁はいまいちじゃないかと思うのですが、実際の評判はどうなんでしょうね。
精神のみならず肉体をも変形させてしまう奇病・アゴニスト異常症というものが蔓延する2000年代初頭の日本。片腕の青年・アリカ(他にも後遺症あり)と、四肢を失っている美貌の少年・カイエの2人が重要な人物となっていますが、メインに動くのはアリカ。カイエの方は狂言回し的役割で、部屋からさえ出ません。カイエは四肢が無いとはいっても、動かせる不思議な義肢を持っていて、これが縁となってアリカも彼と知り合います。どうも、強い感情に呼応して動かせる義肢で、たまにアリカに貸し出されることに。

カイエの保護者というか上司というかそんな感じのマトさんこと戸馬的(とうままと)や、やはり悪魔憑きであるアリカの妹などが登場。街の中から出れないという制限なので、基本的には彼らが住む支倉(はせくら、ではなく、しくら、と読む)市の中が舞台となります。1巻には4話入っていて、犬を食う悪魔憑きの話「J the E」、所在と彼と一緒の病院に入っていた久織伸也(ひさおりしんや)の話「HandS(R)」「HandS(L)」、妹が悪魔憑きとなり所在がこうなってしまった原因の事件「formal hunt」(奈須きのこ氏、ブラコン妹モノ好きだよなぁ!)。
アゴニスト異常症たちの異常な言動とその能力が、事件を起こし所在がその解決に働かされることになります。精神的な異常が発病の原因なので、そこらへんの異常な思考や欲求を描き、その動機に立ち返って事件が解決されていきます。
『空の境界』でもそうでしたが、話の中心がはっきりしないので、そのスジがいまいち印象に残らない話でしたが、キャラクターの立ちかたがよく、少々クセがあってアレですが(特にアリカの語り口が気に入るかどうかは重要じゃないかと)、魅力的に見せる技量が冴えてます。特にマトさんは、空の境界における蒼崎橙子に似てる(より積極的ではありますが)役割を持っているキャラみたいで、むしろあんまり活躍しないカイエより目立ってました(はじめカイエの役割は安楽椅子探偵かと思った)。
空の境界でもやっていた得意の時系列の配置と一人称の語りの騙しテクニックで、虚実入り交じった異常な世界のどんでん返し展開で楽しませてくれます。いやー、このテクをどの話でも使ってて、しかも空の境界ではまだぎこちなかったものがとても上手く使われています。
特に中の二編「HandS」は非常に良かったです。

遅まきながらですが、奈須きのこ氏の良さに気づいたので、今後もチェックしていきたいと思います(まあ、もともと伝奇小説は山ほど読んでた人間ですから素養はあったのか・・)。とはいっても、あんまり小説は書いてないみたいですね。『Fate』の同人小説『Fate/Zero』があるなー、と思ってたら、これって文を書いたのはニトロプラスの虚淵玄(うろぶちげん)氏ですね。

  
「DDD 2」「ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ」「空の境界 上」
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お兄ちゃんはっ!  お兄ちゃんはもうっ!(イニシャルG)

牛年ということでスメラギさんを連想しますた。(ふかふか天職)

TVアニメ第2期のコトもチョッピリわかる!? 『狼と香辛料』壁紙が期間限定配信

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「化物語」はアニメ化しますね。「ヴァジャイヴ戦記」は七話で完結。
『空の境界』のアニメの方は、今月末には「第六章 矛盾螺旋」が出ます。

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関連サイト
講談社BOX
http://shop.kodansha.jp/bc/kodansha-box/
劇場版『空の境界』公式サイト
http://www.karanokyoukai.com/
TYPE-MOON(タイプムーン)公式
http://www.typemoon.com/
竹箒
http://www.remus.dti.ne.jp/%7Etakeucto/
竹箒日記
http://www.typemoon.org/bbb/diary/
「仲良き事は」
http://www.urban.ne.jp/home/hirok/

この記事もどうぞ。
奈須きのこの小説を全7章の劇場版アニメにした大作。劇場版『空の境界(からのきょうかい) the Garden of sinners』。三話まで見ました
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/750/
昏睡から目覚めた式は「直死の魔眼」を手に入れたが・・・。奈須きのこ原作『劇場版 空の境界 第四章 伽藍の洞』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/754/
アホなノリと可愛さが相まってえも言われぬ面白さを醸し出してます。武梨えり『TYPE-MOON作品集 TAKE MOON 2(テイクムーン)』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/437/


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昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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