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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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意外と次が出るのが早かった『Dグレ』です。

D-grayman(ディーグレイマン)第10巻_星野桂

星野桂『D Gray-man(ディーグレイマン)』第10巻

「江戸で戦うリナリーたちのもとに駆けつけたアレン。しかし、千年伯爵は江戸を壊滅させ、その本拠地・方舟を捨て去る予定だった。廃棄され崩壊する方舟の中に取り込まれたアレンやリナリーたちは、出口を求めて探し回るが・・・」
集英社-------ジャンプコミックス-----2007年------390円

アレン、ふっかーつッ!
いや、『ディーグレ』の前巻でちゃんと復活してましたが、この巻でやっと皆と合流。久々にアレンがノア一族と戦います。
千年伯爵が江戸を壊滅させ、方舟からの引っ越しをはじめたことで、戦いは中断しますが、その後、リナリーが方舟の中に連れ去られてしまいます。それと一緒に方舟の中に入ったのは、アレン・神田・ラビ・チャオジー・クロウリー。出口が見つからない中、ノア一族のティッキーが現れて出口となる扉をしめし、前の戦いの続きをしろと言います。こうして、ノア一族のメンバーとの戦いがはじまるのです。
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現在、『暗いところで待ち合わせ』が映画になったり、他の作品も漫画化・映像化したりと大いに活躍してるラノベ出身(確かジャンプノベルズでデビューだったはず)の乙一氏の同名小説の漫画化。

ZOO(ズー) comic edition 乙一&矢也晶久

乙一&矢也晶久『ZOO(ズー)comic edition(コミック版)』

「男のもとに毎日送り付けられてくる女の死体の写真。腐乱していく自分の彼女。男は犯人を探すべく、駆けずり回って行方を追う。だが、どうしても彼女も犯人も見つからず・・・」
集英社------ヤングジャンプ愛蔵版-----2006年-----800円

強迫観念が自縄自縛にさせるが、徐々にそれが「読み解かれ」ていって・・・、といういつのも乙一作品です。漫画化したのは『タトゥーン・マスター』とか『Chinします?』の矢也晶久氏。なんか久々の矢也作品でしたね。私めは『SETSUNA』が『ベアーズクラブ』で連載してたころからのファンですが、あれがもう18年も前のこととは・・・・。
それはともかく、この『ZOO』は乙一氏の短編集から四つの話をセレクトして漫画化したもので、今年出た『週刊ヤングジャンプ増刊 漫革』に掲載されたものを集めてあります。
「ミオ先生 俺に女の事教えてくれ」

いやー、驚かされましたよ。小畑先生には。ジャンプ読まなくなってから半年以上経ちますが、さすがにこれは全力で見逃せません。

週刊少年ジャンプ2007年1号_ラルΩグラド

『週刊少年ジャンプ』2007年1号

集英社---------特別定価240円

巻頭カラー&新連載・『ラルΩグラド BLUE DRAGON 』小畑健&鷹野常雄
「闇から生まれる異形の存在『カゲ』。カゲの出現によってこの星の人間は窮地に立たされていた。ロイが治める土地もカゲの侵略を受け、もう城の陥落が避けられないという状況に陥る。そんな中、カゲの一種であるドラゴンに憑かれたロイの子ラルを閉じ込めた地下から解き放てば、ドラゴンの力でカゲたちを倒すことが出来るかもしれなかった。しかし、ラルがカゲによって侵食されていたのなら、逆に脅威になってしまうかもしれない。だが、教育係だったミオは、ラルを信じ、解放するように言うのだった・・・」

新連載の『ラルグラド』はX-boxのゲーム『ブルードラゴン』の漫画化で、ゲームの展開と合わせてやってるようですが、どこまでゲームと連動してるのかとかは不明。世界観の設定を冒頭にだらだら説明する部分はちょっと読み飛ばしたくなりましたが、後半からの展開がすっきりしてて、しかも非常によいです。
人の影から出現する「カゲ」を封じるため、影の無い闇の中に閉じ込められた少年ラル。15年前の赤ん坊の頃から外の世界を知らずに成長したラルは、危機をむかえた国のために・・・というわけではなく、教育係だったミオ先生が、自分とは違って「女」という生き物であることを知って興味を持ち、「女」のことを教えてもらうかわりにカゲをやっつける、ということを約束する!
邪馬台幻想記第1巻_矢吹健太朗

矢吹健太朗『邪馬台幻想記(やまとげんそうき)』第1巻

「三世紀の日本。九州北部の大国・邪馬台国の女王を暗殺するためやってきた方術士・紫苑(しおん)は、上手いこと女王・壱与の護衛となることに成功する。容易く暗殺できる立場にありながら、殺すのを躊躇い彼女の言葉に耳を傾けることになったが・・・」
集英社--------ジャンプコミックス--------1999年-----------390円

「BLACK CAT」を書く前に矢吹先生が連載してた作品。2巻で打ち切り。
しまった。今日「文化の日」は、「まんがの日」でもあるんだった。なんかもっと漫画の記事を載せないと
うーん、何にしようかなぁ・・・・文化的でまんがの日にふさわしい・・・
そうだ。これにしよう。

toLoveる第1巻_矢吹健太朗

矢吹健太朗&長谷見沙貴『toLoveる』第1巻

「結城リトはグラビア写真ひとつで狼狽えるような純朴な高校生だったが、ずっと好きだった西園寺春菜に告白しようと決意する。しかし、そんなリトの前に突如裸の女の子が現れる。彼女は自らをデビルーク星からやってきた宇宙人でララと名乗る。困惑するリトだが、そこにデビルーク星からの追手が来て、実は家出中だったララを連れ戻そうとする。それをつい助けてしまったリトだが、その恩を徒で返すかのように春菜に告白するのを邪魔し、あらぬ誤解ばかりが増えていくのだが・・・」
集英社------ジャンプコミックス-------2006年-----------390円

もうもうべたべた。ネタ的には100万回は繰り返されたかのようなラブコメ展開で、本命がいるのに別の人物に好かれて本命とはひっつかない、という「A→B→C」という(表面的には)一方通行構造の恋愛漫画。実際には「C=西園寺春菜」は「B=結城リト」に好意(もしくは興味)を持っている状態なのですが、そこらへんも含めて凄くありきたりの漫画です。でも、そういうことを踏まえた上でも、非常に面白い漫画です。
明日は神保町の古本祭りです。久々に土曜休みもらって行ってきます。朝から行く予定。

それはともかく。
『ドッグス』の新刊、5年振りだそうです。

DOGS_BULLETS&CARNAGE_ドッグス_バレッツ&カーネイジ)第1巻_三輪士郎

三輪士郎『DOGS BULLETS & CARNAGE(ドッグス バレッツ&カーネイジ)』第1巻

「白髪の青年ハイネと眼帯の情報屋バドーは、ニルの事件以来、同様の事件を捌いていた。そんな中、仇の男を追いやって来た少女ナオトが、教会を訪ねる。丁度そのころ、ハイネはギャングからの報復を受けていたが、その魔の手は教会のニルの下へも伸び・・・」
集英社----ヤングジャンプコミックス・ウルトラ-------2006年-------590円

やーと出ました『DOGS』の続きです。待ちに待ったという感じです。前作『DOGS』が出てから、ずうっと待った甲斐がありました。
ニルの事以来、地下の地下に関する情報を集めてる2人ですが、ジョヴァンニ側からハイネへのアクセスがあり、チンピラけ散らしてる時にジョヴァンニが乱入。同じくケルベロスの首輪を入れた者同士の壮絶な「殺し合い?」がはじまります。ナオトの話もこれに絡むことになるらしく、教会で事件に巻き込まれたりとか、なかなか今後が楽しみです。
和月伸宏『武装錬金』第1巻

和月伸宏『武装錬金』第1巻

「深夜の廃工場で化け物に襲われ、心臓を串刺しにされる夢を見た武藤カズキ。しかしそれは夢ではなかった。次の日、高校に登校したカズキを、人を喰らう化け物ホムンクルスへと姿を変えた先生が襲う。妹が飲み込まれ自らも危機に陥った時、彼の手の中には錬金術で生み出された武器・武装錬金が現れる。カズキは彼を救った少女・津村斗貴子と共にホムンクルスを倒すことになるのだが・・・」
集英社-----2004年----390円

10月からアニメがはじまる『武装錬金』。連載の方はまったく読んでいませんでしたが、和月氏がそういう漫画をやってるというのは話では知ってました。変な漫画で、連載が打ち切られたというのに、他の雑誌で最終回をやったり、連載が終わったのにフィギュアは出るはドラマCDは出るは、果てはとうとうアニメ化まで。ジャンプ漫画としては少々珍しい経緯があったこの漫画、一部ではかなり人気があったようです。話題になってたから気にはなっていました。しかし、自分はそれでもまだ読んではいなかったのですが、ここ最近、とあるサイトを見ててどんな漫画なのかえらく気になったので、ともかくアニメ放映がはじまる前に読んでみようと思って買ってみたんです。
いや、もう! そしたら、もうっ! すっごい面白いんですよ。
その後は残りの巻をどんどん揃えて一気に読んでしまいました。
あとちょっとだ、とか思って読んでみた。たった3冊読むのに半年かかった。

流血女神伝17暗き神の鎖後編

須賀しのぶ『流血女神伝 暗き神の鎖』後編(17巻)

「ヨギナの総督の地位を捨て、カリエは攫われたアフレイムを取り戻すため、ザカリアの地へと足を踏み入れる。しかし、リウジールの力は圧倒的で、カリエは自らの心を手放してしまう。そんなカリエを救出するため、エド、ラクリゼ、そしてサルベーンとトルハーンたちが奮闘する。アフレイムが女神の生け贄となる祭りの日は刻々と迫っていた・・・」
集英社------コバルト文庫------2004年----571円-----イラスト/船戸明里。

あ、あれ? 終わってない。
ザカリア編というわけで、これで最後の巻かと思いましたが、どうやら勘違いのようでした。この巻で最強のザカリア人リウジールと決着をつけてめでたしめでたし、という感じになるのかと思ってたんですがね。というか、このリウジールとラクリゼの戦いの終わり方って、映画『ギャング・オブ・ニューヨーク』の最後のディカプリオと仇の戦いそっくりだ。戦いが、大きなショックで中断する、というなんともすっきりしないやつ。あれだけ強いやつを出しておいて、あれはないかなー。
矢也晶久『SETSUNA(せつな)』

矢也晶久『SETSUNA(せつな)』

「横浜の高校にスポーツ編入することになった鹿野明良(かのあきら)は、待ち合わせにやってきた赤毛の少年・灰棠せつなと出会う。いきなり問題を起こしていた彼に多少不安を感じつつも、到着した下宿でそこが男ばかりと知り困り果てる。ボーイッシュな少女・明良と、同居することになった少年せつな。二人はともに想い人がいたのだが・・・」
集英社-----------ヤングジャンプ・コミックス・ベアーズ---------1990年----------500円

うおおお、懐かしー。矢也晶久氏のデビュー作ですよ! 1990年って古いなぁ。「ベアーズクラブ」で連載していました。これをはじめ読んだ時はかなり印象的で、この作品はずっと好きだったんですが、本当に久々に読み直しました。
『嬢王』の第6巻が出てました。

嬢王第6巻_倉科遼&紅林直

倉科遼&紅林直『嬢王』第6巻

「アイドルのゆうこと真沙奈グループのいざこざに巻き込まれた彩は、ゆうこの写真撮影協力によって辛くも逃げ出す。彩は北海道から東京に帰ってきた西崎に彼女を助けるように願うが、西崎は『お前にとって友達でも俺にとってはアカの他人だ』とそれをはねつける。しかし真沙奈の戦略を見抜いた西崎は・・・」
集英社---2006年----505円

表紙は水着、中表紙は確か正月の時のBJの表紙に使った晴れ着。

夜の世界の汚い手法はゆうことともに彩をも嵌めようとするものの、今回は西崎の活躍で解決。これで北海道から連れてきたターニャとともにゆうこまで獲得することに成功。それはそのまま彩の強力な対抗馬となるのですが、西崎はこうすることで彩の、そしてQ-1グランプリの質を高めようという目論見。西崎さん、あんた彩に魅かれてるのを自覚さえしてるというのに、意地っ張りというかなんというか。
しかし、ターニャのいた店のオーナーと話をつける時に、「相互間でカバーし合う関係の構築が、地方の生き残る手段だ」と説くというのは、なかなか上手いですね。
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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