管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
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今月一番のお楽しみだった単行本です。
日本橋ヨヲコ『少女ファイト』第2巻
「私立黒曜谷高等学校のスポーツ科へ入学した大石練(ねり)。三人の先輩が率いるバレー部には、飴屋中の長谷川留弥子をはじめ、クセのある新入部員たちとともに入り、バレー漬けの学校生活がはじまる。しかし、練は入ってはじめて幼なじみの滋(しげる)が男子バレー部をやめ、女子バレー部のトレーナーになったことを知り衝撃を受ける・・・」
講談社。イブニングKC。2007年。590円
出るの待ちましたよ~。女バレ漫画『少女ファイト』第2巻。
姉と同じチームだった陣内監督がいる黒曜谷高校に入った練ですが、練に憧れる小田切学も滋の弟のミチルも一緒に入ります。学は漫画のネタにしようというくらいの考えでバレー部マネージャーとして入ろうとしていましたが、どういうわけか選手として入部。どうやら陣内監督は初心者を入れることで他の部員たちに影響を与えようとしようとしている感じ。
日本橋ヨヲコ『少女ファイト』第2巻
「私立黒曜谷高等学校のスポーツ科へ入学した大石練(ねり)。三人の先輩が率いるバレー部には、飴屋中の長谷川留弥子をはじめ、クセのある新入部員たちとともに入り、バレー漬けの学校生活がはじまる。しかし、練は入ってはじめて幼なじみの滋(しげる)が男子バレー部をやめ、女子バレー部のトレーナーになったことを知り衝撃を受ける・・・」
講談社。イブニングKC。2007年。590円
出るの待ちましたよ~。女バレ漫画『少女ファイト』第2巻。
姉と同じチームだった陣内監督がいる黒曜谷高校に入った練ですが、練に憧れる小田切学も滋の弟のミチルも一緒に入ります。学は漫画のネタにしようというくらいの考えでバレー部マネージャーとして入ろうとしていましたが、どういうわけか選手として入部。どうやら陣内監督は初心者を入れることで他の部員たちに影響を与えようとしようとしている感じ。
そういうわけで、現在の女子バレー部員は、部長でセッターの犬神鏡子、鎌倉沙羅、蜂谷ユカ(千代の姉?)の三人の先輩と、練、留弥子、学、早坂奈緒、伊丹志乃、延友厚子ということになります。陣内監督の方針で、はじめは少数精鋭定員10人らしいので、あと一人は途中で入るかも。
延友は練と小学校の時に試合をしていて、強い対抗心をもっています。早坂は延友のツレで、男にだらしないけどなかなかの実力者、伊丹は性格がキツイけど、身長が高くないマイナス面を努力で克服してきた頑張り屋、というなかなか個性的なメンバー。私としては、伊丹がお気に入りです。
練は滋がトレーナーになってしまったことにショックを受けて練習に遅れてしまいますが、遅れたほかの学・早坂の二人とともにチームを組み、残りの新人三人のチームと対抗試合をすることになります。素人の学がいるものの、適材適所と的確なフォローで戦いを有利に進めます。この試合は練チームが僅差で負けてしまうことになりますが、メンバーたちの長所と短所が見えてくることになります。特に練は試合でまた周りが見えなくなってしまい、ミーティングで「個性をなくしたい」とまで言って落ち込みます。
トレーナーとなった滋に気兼ねする練ですが、滋は彼女を体育用具室にひっぱりこんで(!)、マッサージしながら(!)彼女に自分がトレーナーとなったのは自分のためだ、と説明します。この前の学の手触りどうこうの言葉とか、滋の説明とか、みんな練に対する思いやりというか、優しさがあっていい感じです。
それぞれ屈折した思いを抱いている人たちの集まりのようなバレー部。互いに相手に新たな視点を示すようないい言葉を言うところがあって、まさにこの漫画の中核的テーマだろうと思われる、視点を変えるということと、それぞれの存在が高め合うというか支え合うという基本的な形が示されてますね。
ところで、今回の単行本カバーをはずすと、作中で登場する漫画雑誌『少年ファイト』の表紙に似せて作ってあります。
あと、巻末には、『アフタヌーン』に載った2ページの広告漫画が載ってます。プールに網はって練習の意義。第二弾の広告漫画も今月号の『アフタヌーン』に載ってますが、これは次の巻に載るのかな?
日本橋ヨオコ 日本橋ヨウコ
「純情カレンな俺達だ!」。いい漫画だと思うんだけどなぁ。
-----------------------------------------------
なんか、ウチの洗濯機が調子よくないです。前々からやけに乾燥に時間かかるなー、とか思ってましたが、他の人に聞いたら、やっぱり「それはかかり過ぎだ」とのこと。いや、なんか10時間くらいかかるんですよ。しかも半乾きの場合が多いし。バスタオルが二枚入ると特にきついですね。でも、前に直してもらったときにも設置場所の問題で多少時間がかかるかも、とも言われてますし、どうしたものか。ただ、洗濯時間が長いせいで、服がボロボロになりやすい感じはします。
-----------------------------------------------
参照サイト
日本橋ヨヲコ
http://www.yowoko.com/top/index.html
イブニングKCフェア
http://www.e-1day.jp/evening/news/2006/10/1122kc.html
この記事もどうぞ。
描かざるえない故に描くことの・・・。日本橋ヨヲコ『G戦場ヘブンズドア』全3巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/367/
女性キャラの態度がカッコイイ。日本橋ヨヲコ短編集『BASHISM(バシズム)』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/989/
バレーボール少女の苦悩と奮闘を描く。日本橋ヨヲコ『少女ファイト』第1巻。ツボ突きまくり
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/979/
延友は練と小学校の時に試合をしていて、強い対抗心をもっています。早坂は延友のツレで、男にだらしないけどなかなかの実力者、伊丹は性格がキツイけど、身長が高くないマイナス面を努力で克服してきた頑張り屋、というなかなか個性的なメンバー。私としては、伊丹がお気に入りです。
練は滋がトレーナーになってしまったことにショックを受けて練習に遅れてしまいますが、遅れたほかの学・早坂の二人とともにチームを組み、残りの新人三人のチームと対抗試合をすることになります。素人の学がいるものの、適材適所と的確なフォローで戦いを有利に進めます。この試合は練チームが僅差で負けてしまうことになりますが、メンバーたちの長所と短所が見えてくることになります。特に練は試合でまた周りが見えなくなってしまい、ミーティングで「個性をなくしたい」とまで言って落ち込みます。
トレーナーとなった滋に気兼ねする練ですが、滋は彼女を体育用具室にひっぱりこんで(!)、マッサージしながら(!)彼女に自分がトレーナーとなったのは自分のためだ、と説明します。この前の学の手触りどうこうの言葉とか、滋の説明とか、みんな練に対する思いやりというか、優しさがあっていい感じです。
それぞれ屈折した思いを抱いている人たちの集まりのようなバレー部。互いに相手に新たな視点を示すようないい言葉を言うところがあって、まさにこの漫画の中核的テーマだろうと思われる、視点を変えるということと、それぞれの存在が高め合うというか支え合うという基本的な形が示されてますね。
ところで、今回の単行本カバーをはずすと、作中で登場する漫画雑誌『少年ファイト』の表紙に似せて作ってあります。
あと、巻末には、『アフタヌーン』に載った2ページの広告漫画が載ってます。プールに網はって練習の意義。第二弾の広告漫画も今月号の『アフタヌーン』に載ってますが、これは次の巻に載るのかな?
日本橋ヨオコ 日本橋ヨウコ
「純情カレンな俺達だ!」。いい漫画だと思うんだけどなぁ。
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なんか、ウチの洗濯機が調子よくないです。前々からやけに乾燥に時間かかるなー、とか思ってましたが、他の人に聞いたら、やっぱり「それはかかり過ぎだ」とのこと。いや、なんか10時間くらいかかるんですよ。しかも半乾きの場合が多いし。バスタオルが二枚入ると特にきついですね。でも、前に直してもらったときにも設置場所の問題で多少時間がかかるかも、とも言われてますし、どうしたものか。ただ、洗濯時間が長いせいで、服がボロボロになりやすい感じはします。
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参照サイト
日本橋ヨヲコ
http://www.yowoko.com/top/index.html
イブニングKCフェア
http://www.e-1day.jp/evening/news/2006/10/1122kc.html
この記事もどうぞ。
描かざるえない故に描くことの・・・。日本橋ヨヲコ『G戦場ヘブンズドア』全3巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/367/
女性キャラの態度がカッコイイ。日本橋ヨヲコ短編集『BASHISM(バシズム)』
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バレーボール少女の苦悩と奮闘を描く。日本橋ヨヲコ『少女ファイト』第1巻。ツボ突きまくり
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