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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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RIDE BACKライドバック第10巻_カサハラテツロー

カサハラテツロー『RIDE BACK(ライドバック)』第10巻

「先輩の救出には成功したものの横山先生に追われる琳。大学構内を出て町中をビルの上を跳びつつ移動するが、先生の張り巡らした待ち伏せが幾重にも取り巻いていた。キーファの手助けで共に逃げるのだが、横山先生は手段を選ばない手に出て・・・」
小学館-------イッキコミックス-----2009年---562円

アニメが順調に放映中・順調に鬱展開を進行中だという『ライドバック』ですが、原作の方はすでに完結。この10巻で終わりです。最後は琳と横山先生との対決ですが、前から「この漫画は酷い鬱エンディングで締めるはず。首ちょんぱ、とか、ぐっちょん圧死とか」、とウチの会社の先輩が言っていまして、読んでみたら首ちょんぱとか圧死とかなかったですが、内蔵でろ〜ん、がありましたよ! まあ、琳がなるわけじゃないんですが、まさかこの人がなるとは思いませんでした。
話は、前半の盛り上がりに対しては、それほど盛り上がらない感じで終わってしまい、残念でしたが、一応まとめての完結でした。よかった。

作者もあとがきで語っているように、琳という主人公がうまく動かなかったということもあり、話を閉じて終わらせた、という印象のあるエンディングでした。個人的な希望としてはあと5巻くらいはかけて、GFFとの戦いの中でカリスマとしてさらに世界を盛り上げて行くさまを見たかったのですが、こういうことに。そういや岡田部長や珠代先輩がキャラとして活躍しきれなかったのももったいなかった。あー、あと執行部の眼鏡ノッポとか。スペインでのことのシーンで、パブロ・ピカルド監督(ピカソってこと?)の下に室井佳代っていう、あのはじめの基地前での学生鎮圧報道でレポーターやってた人が登場して、なんか重要な役をやるのかと思ったら、これも消化しなかったし。
うーん、とにかく、これまでが良かっただけにこうした終わり方が自分が思っていたような方向での盛り上がりを見せずに残念でした。光りの粒の表現とかがイメージ先行で説明が足りない、って会社の先輩も言ってたんですが、確かに、これについての表現はもうちょっとページ割いてほしかったかも。
最後は爆発で終わりますが、琳が生き残ったのか生き残ってないのか、ということについては、私は普通に最後のカットの女の子が琳その人だと思ったんですが、他の人はアレが「ライドバック少女」の後継者、という存在の少女であるという風に受け取った人もいるみたいですね。その前のドキュメンタリー映画についての台詞とかで最後は爆死っていってるし。河原で見てた少女に、光りの粒が伝わった、というシーンもあるし。でも、私としては、あの戦いでも生き残ってた、という風に受け止めたいです。作者さんは両方を感じさせるエンディングにしたってことかな?
ともかく、多少最後は気になりますが、良い作品でした。あの「ライドバック少女」に魅了されたワクワク感は忘れられないかと思います。

そういや、カバー下のオマケ漫画「ひしだ君劇場」ですが、これの終わりも酷いな。(笑
あゆみ先生がひしだ君の命助けるわけですが・・・・まあ、読んでみてください。OKな人はOKでしょう。私もOKです。ある意味「試合に負けて勝負に勝った」勝ち組ですよ。

  
「スコペロ」「空想科学エジソン」。今、エジソンを読んでいます。3巻がみつからなくて困ります。中古は高いし。
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社民党首、小沢氏は「説明責任一応果たした」
マスゴミどもは小沢に対して批判・非難らしいことは一切しないと取り決めでもあんのか?
ニュースの方もひどかったらしい。編集して都合よく見せられた方はたまったもんじゃないよな。
みなさん、TVなんか見るな。ニュースは見るな。アニメだけ見てる、が正解。

短いスカートは「品欠く」 新潟県の高校ポスター
なんだこりゃ。

夕張市、トイレの命名権を販売中
俺だったらエロい名前付けるなぁ

萌え系アニメ〜ドロドロ韓ドラまで…水樹奈々に直撃!

政治とかよくわかんないかもですけど、(イニシャルG)

早苗さんはウェザーリポートみたいなカエル弾幕だと聞きました(北見サイクル本八幡支店)

近藤さん(エレさわサブページ)

みきりつ(Count2.4)

  

「イデアマスター」(若木未生)でました。あの「GLASS HEART」シリーズの最終巻。長かった・・・。というか、若木未生氏は「オーラバスター」を終わらしてほしいな。
「supercell<初回生産限定盤>」はなんかamazonで一位取ってますね。すげー。メルト最高。
あのA4サイズ(?)のやつのカバーの絵ってだれが描いてるんだろ、って思ったら、『DOGs』の三輪士郎氏だった。
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関連サイト
カサハラテツローHP
http://www.din.or.jp/%7Ete2/
IKKI公式イキパラ
http://www.ikki-para.com/
アニメ公式
http://www.rideback-anime.jp/
ryusuke works HELLBOY
http://ryusukeworks.com/
supercell web
http://supercell.sc/

この記事もどうぞ。
劣勢の中、岡倉部長救出のための作戦が行われる。カサハラテツロー『RIDE BACK(ライドバック)』第9巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/792/
バレエ少女・琳が人型二輪車で全共闘的世界を舞い踊る。カサハラテツロー『RIDE BACK(ライドバック)』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/715/
バレエ漫画なのに緊迫感が尋常じゃない。「天才」の意味を知れ! 曽田正人『昴(スバル)』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/138/

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