管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
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高橋しん『きみのカケラ』第7巻
「壁にできた蒼天のサケメとニシノカムイに向かって砲撃をはじめるエリオット大佐。目覚めたエリザベス少佐も壁へと向かい、ついに開いた壁の穴の中へと入っていく。少佐と別れたシロも、ひとりその中を進むのだった。部下を引き連れた大佐は穴の中で不気味な人々と出会い、立ち去るよう警告を受けるのだが・・・・」
小学館----------少年サンデーコミックス---------------2009年---------390円
『いいひと。』や『最終兵器彼女』の高橋しん氏の描くなにげに大作のSF作品です。壁で囲われた小さな世界で滅びようとしていく人々の、小さくも懸命な抗いと希望の物語。
なんか前の巻から二年も経ってますよ。ですが、「少年サンデー」での連載時の原稿を、再構成した内容になっているようです。
クーデターによって戦族が支配するようになったわけですが、ついに大佐は世界を囲むカベの向こうへの道を切り開こうとします。壁に出来た隙間・蒼天のサケメに砲撃を加え、さらにニシノカムイという巨大な像へも攻撃します。巨像のニシノカムイは動くのですが、どうやらこれも造られたもので、もうボロボロだったのです。カベは崩壊し、ついにカベの内部への道が開けます。部下とともに突入する大佐ですが、中には謎の人間(?)たちがいて、彼らにそれ以上進んではいけないと警告してきます。そのころ、大佐の妹の少佐もシロと別れ、部下たちとカベの中へと進んでいきます。彼女たちが光りの先で見たものは・・・。
という感じで、カベを巡る話がある程度語られます。この巻では、語りのシーンが結構な部分を占めていますが、それがとても切なくてイイです。大佐も少佐もそれぞれに抱く想いが彼らの行動にリンクして見えてきて、それを語る言葉が堪りません。
そういや、話の中で、イコロの母親たちのことも言及されてますね。ここらへんもこの後、物語の最後のツメに関連してくるのかな?
どうやら、あと2巻で終わるようですね。次の巻は今度の冬の間に出すみたいです。早く続きが見たい!
「花と奥たん 1」「僕と君の間に 1」「ヨコハマ買い出し紀行 1 新装版」
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かわいい孫のためにベスパを木馬に改造してしまったおじいさん(GIGAZINE)
これはセンスいいですね〜。
別冊ヤングマガジン終了、12月から月刊ヤングマガジンに(コミックナタリー)
2009 AUTUMN ANIME GUIDEBOOK 配布中(アニメメーカー横断宣伝ブログ)
池袋じゃ、見かけなかったなぁ。ただなのに100ページもあるってのが凄いですね。明日また探そう。「とある科」の記事があるらしい。
ヘラス帝国第三皇女テオドラ(水鏡の神殿)
腋アスカ(闇に蠢く)
結局ブルマであります(40010Prototype)
撫子さん
適齢期の4029歳(別冊兄弟拳blog)
「風の谷のナウシカ DVD」「ゴほうし!」「COSMODE (コスモード) 2009年11月号」
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関連サイト
高橋しん公式
http://www.sinpre.com/
最終兵器彼女
http://www.saikano.net/
この記事もどうぞ。
子供たちの弱々しくもあり強くもある生きる力。高橋しん『きみのカケラ』第6巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/73/
旦那さまのために奥たんは美味しい料理を作ります。たとえ世界が滅びそうでも。高橋しん『花と奥たん』第1巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/1274/
飛行体(クジラ)の腹の中から脱出はなるか!? 高橋しん『きみのカケラ』第5巻。生きろコールでホロリ
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/1062/
古くからの祭祀によって封じられたはずの神霊が蘇ろうとする。白井弓子『天顕祭(てんけんさい)』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/803/
という感じで、カベを巡る話がある程度語られます。この巻では、語りのシーンが結構な部分を占めていますが、それがとても切なくてイイです。大佐も少佐もそれぞれに抱く想いが彼らの行動にリンクして見えてきて、それを語る言葉が堪りません。
そういや、話の中で、イコロの母親たちのことも言及されてますね。ここらへんもこの後、物語の最後のツメに関連してくるのかな?
どうやら、あと2巻で終わるようですね。次の巻は今度の冬の間に出すみたいです。早く続きが見たい!
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池袋じゃ、見かけなかったなぁ。ただなのに100ページもあるってのが凄いですね。明日また探そう。「とある科」の記事があるらしい。
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旦那さまのために奥たんは美味しい料理を作ります。たとえ世界が滅びそうでも。高橋しん『花と奥たん』第1巻
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