管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
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木尾士目『五年生』第1巻
「就職先も内定が決まっていた大学四年生のアキオ。だが、最後の最後になって単位が足りないことが判明し、留年することに。情けなくも五年生になってしまったアキオは、恋人の芳乃が就職してしまったのを横目に見ながら、どんどんとクサっていくのだが・・・」
講談社-------------アフタヌーンKC------------1999年-----505円
「げんしけん」の木尾士目氏が描いたはじめの頃の作品をまとめて読んでみました。「陽炎日記」「四年生」「五年生」です。「陽炎」は初期短編集。「四年生」の続編が「五年生」という感じです。
いやー、どれも青臭いというか、恋愛やらの生臭い話を真剣に語ってる作品で、どれもいまさら読めたものではないのですが、ガチで語ってみようという姿勢が見えて興味深かったです。この姿勢は「げんしけん」でも少し残る、というか、表現の中にうまく組み込まれるようになって臭みが減ったということですね。
これ、「アフタヌーン」連載当時に読んだけど、結構憶えてて自分に関心した。
作中に出てくる人間は基本的に無神経で自意識過剰な言動を繰り返したりするのですが、わたしってば! 的な痛さになるところもあり、見てて恥ずかしいかもしれません。
木尾士目『四年生』
講談社----------アフタヌーンKC----------1998年---------505円
「五年生」の方が続編だから、こっちを先に紹介しようかと思ったけど、あっちの方が話の筋を説明しやすかったので。
これの最後の話で、老人になった二人のことを描いてますから、よく考えたら「五年生」でのどうこうってのは、先は読めてたんですが、気にはならない。
木尾士目『陽炎日記』
講談社---------アフタヌーンKC-----1998年------------505円
これも大学生の恋愛を描く作品「陽炎日記」が前後編がふたつと、短編「点の領域」が入っています。
ここらへんの読むと、『EDEN』の遠藤浩輝氏の短編とかの臭さを思い出します。
「げんしけん―THE SOCIETY FOR THE STUDY OF MODERN VISUAL CULTURE 4」「ぢごぷり 1」「遠藤浩輝短編集 2」
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関連サイト
木尾士目
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E5%B0%BE%E5%A3%AB%E7%9B%AE
アフタヌーン|TOP|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/13871
この記事もどうぞ。
オタクを満喫する大学生ライフ。ある意味、記念碑的傑作。木尾士目『げんしけん』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/629/
苦く苦しい成し遂げられない恋の話。やまむらはじめ『未来のゆくえ やまむらはじめ短編集』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/370/
女性キャラの態度がカッコイイ。日本橋ヨヲコ短編集『BASHISM(バシズム)』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/989/
これ、「アフタヌーン」連載当時に読んだけど、結構憶えてて自分に関心した。
作中に出てくる人間は基本的に無神経で自意識過剰な言動を繰り返したりするのですが、わたしってば! 的な痛さになるところもあり、見てて恥ずかしいかもしれません。
木尾士目『四年生』
講談社----------アフタヌーンKC----------1998年---------505円
「五年生」の方が続編だから、こっちを先に紹介しようかと思ったけど、あっちの方が話の筋を説明しやすかったので。
これの最後の話で、老人になった二人のことを描いてますから、よく考えたら「五年生」でのどうこうってのは、先は読めてたんですが、気にはならない。
木尾士目『陽炎日記』
講談社---------アフタヌーンKC-----1998年------------505円
これも大学生の恋愛を描く作品「陽炎日記」が前後編がふたつと、短編「点の領域」が入っています。
ここらへんの読むと、『EDEN』の遠藤浩輝氏の短編とかの臭さを思い出します。
「げんしけん―THE SOCIETY FOR THE STUDY OF MODERN VISUAL CULTURE 4」「ぢごぷり 1」「遠藤浩輝短編集 2」
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関連サイト
木尾士目
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E5%B0%BE%E5%A3%AB%E7%9B%AE
アフタヌーン|TOP|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/13871
この記事もどうぞ。
オタクを満喫する大学生ライフ。ある意味、記念碑的傑作。木尾士目『げんしけん』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/629/
苦く苦しい成し遂げられない恋の話。やまむらはじめ『未来のゆくえ やまむらはじめ短編集』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/370/
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