エリートOLが左遷させられた地下の書庫管理課で凌辱され・・・。白石なぎさ『牝犬カタログ 調教淫婦』

白石なぎさ『牝犬カタログ　調教淫婦』
「エンジェル商事働く優秀なOL・三条睦美は、社内で煙たがられ更迭され、地下にある書庫管理課へと左遷させられてしまう。社で無用になった人材のゴミ捨て場のような場所で、クズ社員たちばかりが集まっていた。そんな彼らにキツくあたる三条だったが、彼らを怒らせてしまい・・・」
エンジェル出版------------エンジェルコミックス-----------2011年----------933円

新刊の方じゃないですが、白石なぎさ氏の5冊目の単行本です。表紙がすげーエロい！
収録作品は、「地下書庫管理課へようこそ！」「犬妻」「灰皿に姉妹丼」「山田の子守唄」「穢れた絆」「個人授業」「籠の鳥」「虚飾の凱旋」「山田の子守唄〜リフレイン〜」の９本です。

「地下書庫管理課へようこそ！」は、紹介文に書いた作品で、30歳の美人エリートOLが転落して快楽漬けにさせられ、その世界に順応していく姿を描きます。
「犬妻」は、不倫した妻が、夫によって監禁され、犬として生活させられる様子を描く作品。
「灰皿に姉妹丼」は、タバコを吸って退学になりそうな妹のために、姉が教師に肉体を提供するけど、姉妹丼になっていく話。
「山田の子守唄」は、親の借金のために玩具にされる女子高生の悲哀を描く話。「山田の子守唄〜リフレイン〜」は、その続編。こっちは描き下ろし？　補足的な話。
「穢れた絆」は、ヘタレ男子が彼女を売って犯させる話。
「個人授業」は、ピアノのレッスンを受けている女子生徒が、先生に肉体関係を迫る話。
「籠の鳥」は、元モデルの社長夫人が、テレクラを利用して・・・という話。
「虚飾の凱旋」は、女優目指して上京してた女が田舎に帰郷したけれど・・・という話。
白石なぎさ氏の作品は、エロい体の女たちが辱められたりするとても興奮する作品ではありますが、テレビドラマのような要素もある作風。ハードなのもこういう考えさせるエンディングのやつも、どっちも好きです。

最近は電子書籍系のKATTSやqapで描いたりもしてますね。結構読んでます。

　　　
「肉襞のキオク」「母さんは発情期」「犯れる彼女」「牝犬玩望」
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「異常性欲・牝犬として」「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7 ドラマCD付き限定特装版 」「Niθ̂ ART WORKS 艶姿戯画」「しりまに❤ (MAXムック PUSH Selected)」
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関連サイト
なぎさの渚～白石なぎさのホームページ～
http://nagisa.yu-yake.com/
Angel倶楽部 - エンジェルクラブ
http://angelweb.jp/top.php

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