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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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黒神01朴晟佑&林達永

作画・朴晟佑(パクソンウ)&原作・林達永(イムダリョン)『黒神』第1巻

「伊吹慶太(いぶきけいた)はゲーム製作で成功しようと考えている高校生。ある日屋台で知り合った少女・クロが、男に襲われる場面に居合わせてしまう。凄まじい力で戦う彼らは、実は元神霊(もとつみたま)と呼ばれる存在だったのだ。戦いに巻き込まれた慶太は、男の放つ何かによって左腕を失ってしまうのだが・・・」
スクウェア・エニックス-------ヤングガンガンコミックス-------2005年-----505円

『ヤングガンガン』連載中の韓国発の伝奇アクション漫画『黒神』のシリーズです。現在8巻まで出ています。
小さい頃に母親が死んでしまった高校生・伊吹慶太。彼は母親が死ぬ前に、母親とまったく同じ顔をした人間と町中で出会っていました。これは「三位一体(ドッペルライナー)」と呼ばれるもので、三人の人間が同一の運命を共有しているのですが、互いに出会ってしまうと、まもなくそのどちらかが死亡し、残った方が運命を吸収することになります。こうした人間は「ルート」と呼ばれる巨大な運を持つ存在となり、世界にとって自然ではない存在となってしまいます。太古から存在する超常の力を持つ一族・元神霊(もとつみたま)は、こうした世界を構成する「容量(テラ)」の「共存均衡」を乱した人間「逸れし者(アルターエゴ)」を抹消させる使命を持っています。そして人間をパートナーとして契約し、「同期(シンクロ)」して能力を高め戦うことができます。
慶太の母親の死にも、日本で容量(テラ)を操作して何かを企んでいる元神霊の獅子神一族の謀略が関係しているのです。戦いに巻き込まれ、腕が千切れて死にかけた慶太を救うため、クロは契約して腕を交換しあい、なりゆきとはいえパートナーとなってしまいます。こうしてクロと慶太の獅子神一族との戦いがはじまることになるのです。





非常に面白い作品でして、絵の上手さ、話の面白さは抜群です。それに韓国人が作ったという違和感はまったくありません。舞台も登場人物も日本ですし。というか、逆にここまで馴染んでいると、どうやって翻訳しているのか気になりますね。
元神霊という人間以上の力を持つ存在たちが戦うのですが、主人公のひとりクロがするのはボクシングベースのガンチコバトルでして、がっつんがっつん殴り合います。さらに慶太と同期して必殺技・超越技(イクシード)を放ったりも。なんか、かわいい女の子のガチンコとかイイですよ~。
慶太は結構酷い男で、クロの扱いが荒っぽい上に、幼馴染みの年上のナイスバディ女・佐野茜さんに対する態度も冷たいというか。『アンバランス×2』でも思いましたが、いいのかこんな主人公で!?
残念なのはクロが当初「はいてない」状態みたいなんですが、途中で茜さんに履かされちゃうみたいなんですよね。ずっと履いてないでいればよかったのに。(そこか

林達永氏はこれの他にも、『アンバランス×2』、『鬼姫VS』などの原作も手がけています。
朴晟佑氏は、現在、『月刊少年ガンガン』の方でも「メテオエンブレム」というのを描いてますね。

  
「黒神 8」「少年ガンガン 2008年 10月号 」「フリージング Blu-ray BOX」「DEFENSE DEVIL 3」
『黒神』ですが、連載してる『ヤングガンガン』で、次号、重大発表、ってありましたが、こういう場合の重大発表はほぼアニメ化と決まってますので、超楽しみです。違ったらヤダなぁ。
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東大法卒、ハーバードでMBA取得、GS出身の超エリートがドーナツ屋に(痛いニュース)
これ見た時、すぐさま『西洋骨董洋菓子店』じゃねーかとか思った。

マンガ 無自覚の刷り込み 子供の意識に大きな影響
この「京都精華大マンガ学部の吉村和真准教授」がバカなのか、それとも記事書いてる記者がバカなのか、どっちにしろ、クソみたいな記事です。
ついでに、トピックス分けが「いじめ問題」って・・・。ほんと、なんなんだコレ。

アメリカの女性団体「男は上半身裸でも罪にならないのに女は罪になるのは変だ」とトップレス姿で猛抗議(痛いニュース)
ぜひ、日本でもやってください。てか、若い女性なら脱いでも罪にならないよう法改正したい、と男性ならみな思ってるはず。本当の抵抗勢力は女性自身なのかもな。

ベア様(最近の偽くろ)

春休みくらいに塗ったハウル(SEN茶)

トップ絵 白水着(幸田部屋)

あ…ありのまま「ジョジョの奇妙な百人一首大会」をレポートするぜ!
バ・・・バカだーっ! けど、このノリは好きだな〜

 
「夢みるサラン 1」「あまゆる。(1)」「夜森の国のソラニ 1」「Good night! Angel (1) 」
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関連サイト
林達永公式
http://blog.naver.com/cdggam/
ガンガンNET
http://gangan.square-enix.co.jp/

この記事もどうぞ。
朴晟佑(パクソンウ)の新連載「メテオエンブレム」の『月刊少年ガンガン(GANGAN)』2008年7月号と、読切作品「Brigid(ブリギッド)」の『増刊ヤングガンガン』vol.03
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/314/
なんと『セキレイ』がアニメ化! 『ヤングガンガン』2008年6号
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/130/
駄目だこの主人公。早くなんとかしないと。李秀顯(イ・スヒョン)&林達永(イム・ダリョン)『アンバランス×2(アンバランスアンバランス)』第3巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/559/
邪刀と戦う「双ツ神」という組織が現れるのだが・・・。タスクオーナ&爲我井徹『神太刀女(かんだちめ)』第5巻と6巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/2182/
余命一年となって鬼姫たちと同居することに。李秀顯&林達永『鬼姫VS(オニヒメヴァーサス)』第1巻と第2巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/1393/
隕石によって滅び、超常の力を得た人間たち。朴晟佑(パクソンウ)『メテオ・エンブレム』第1巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/1031/

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