書いたことが本当になるノートを巡りチルドレンの三人が頭脳戦！？ 椎名高志『絶対可憐チルドレン』第14巻

椎名高志『絶対可憐チルドレン』第14巻
「指揮官・須田に率いられてコンビナート火災を鎮めにきたチルドレン。しかし電気ショックを使って厳しく押さえつけようとする大人たちに不信感を持つ彼女たちは、とうとう逃亡計画を実行に移す。そのころ皆本は、チルドレンの指揮官になってくれ、という桐壺局長の強引な勧誘を受けていて・・・」
小学館----サンデーコミックス------2008年-----400円

アニメも快調の『絶チル』の最新刊が出ました！
この巻には、皆本とチルドレンのなれそめを描いた「そのエスパー、凶暴につき」の後半と、書いたことが本当になる超能力をネタにした『デスノート』のパロディの話「その通りになるのです帳」、パンドラの超能力者たちに「黒い幽霊（ブラック・ファントム）」の超能力者を倒すのを手伝ってくれと言われる「ファントム・メナス」が、収録されています。
実は『絶対可憐チルドレン』の単行本は、この前全部友達にプレゼントしちゃったのですが、今回この14巻読んだらめちゃめちゃ面白かったので、また全部買い直そうかと思ってしまいました。ほんとチルドレンたち可愛いなぁ。

「デスノ」のパロである「その通りになるのです帳」は、ある末期患者のおじいさんが、枕元の看護婦・末摘さん（凄い名前だ）に、自分が秘かに持っていた特殊な合成能力について語り、それがチルドレンたちの元に渡って変なコトに使われてしまう話。「です帳（ですノート）」というわけですから、ネタがそのままなんですが、画風が小畑健風だし、「はやくなんとかしないと」とかポテチの袋の中で書き込んだりとか、まんまな描写を使ってたりするのが笑えます。



椎名高志『絶対可憐チルドレン』第11巻
小学館----サンデーコミックス------2007年-----400円

そういや、11巻の紹介記事書こうとしてすっかり忘れてた。いろいろ準備してあったのに。

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ウドンゲちゃんの憂鬱（え、があったりなかったり。）

すっごくきもちいい美希（イニシャルG）

雪子（ふかふか天職）

大正浪漫風な時代設定のＳＯＳ団（Tail BeLL）

姫様ポロリふらぐ！！（あまりないスマイル）

うどんげ（あの女のハウス）

未来の地球展：キン肉マンで描く「人類滅亡後の世界」　ゆでたまごさんらのイラスト展示

　　

『Pumpkin Scissors』の最新10巻の表紙、なんかかわいいな。オーランド軍曹の故郷・0番地区の話。
クリスタルな洋介氏の『オニデレ』第１巻も発売になってます。ツンデレを越えたデレか。
寿たらこ氏の新刊「GARDEN（ガーデン）」も出てた。分厚！
今週は漫画たくさん出て全部買えないくらい。『嬢王』のコンビが描く『SOLEIL　ソレイユ』１巻も欲しかったけど、倉科遼作品はみんな同じな感じなのでやめときました。

そういえば、数日前にこのblogのアメブロでの古いページを全部削除しました。こっちのninjaブログに記事全部移したからなんですが、どうもそのせいかカウンタの回りが減ってしまいました。あっち経由で来てた人が結構いたのですよ。検索エンジンでウチのblogタイトルを入れても、まだそっちが先に出てしまうくらいだし、当分減ったまんまかな。

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関連サイト
（有）椎名百貨店（公式サイト）
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/
週刊少年サンデー
http://websunday.net/
絶対可憐チルドレンアニメ公式
http://www.z-child.com/

この記事もどうぞ。
動物少女・初音が家出！？　こういう娘には調教が必要。椎名高志『絶対可憐チルドレン』第13巻
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