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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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月刊アフタヌーン2010年11月号

『月刊アフタヌーン』2010年11月号

表紙・熊倉隆敏「尸彔(ネクログ)」
北道正幸「プ~ねこ」
ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』
岩明均「ヒストリエ」
カラスヤサトシ「アフタ寺問答2010 超拡大版」
藤島康介『ああっ女神さまっ』
犬「おかわりっ!! めがみさまっ!!」
園田健一「ブレット・ザ・ウィザード」
朝基まさし&山田隆道「雑草女」
ヤマシタトモコ「BUTTER!!!」
田丸浩史『ラブやん』
漆原友紀「水域」
芦奈野ひとし「カブのイサキ」
中島守男「吉田家のちすじ」
須藤真澄「サンドシード」
幸村誠「ヴィンランド・サガ」
西本英雄「元祖ユルヴァちゃん」
清家雪子&新海誠「秒速5センチメートル」
植芝理一『謎の彼女X』
木村紺『からん(karan)』
ハグキ「ハトのおよめさん」
安藤慈朗&誉田哲也「武士道シックスティーン」
宮川輝「018」
篠房六郎『百舌谷さん逆上する 特別編』
とよ田みのる「友達100人できるかな」
垣野内成美&田中芳樹「薬師寺涼子の怪奇事件簿」
そにしけんじ『ザリガニ課長』
岡田芽武「SHADOW SKILL」
駒井悠『駒っ旅』
弐瓶勉「シドニアの騎士」
秋山はる『オクターヴ』
田中ユキ「いもうとデイズ」
猪熊しのぶ「雪月記」
平松歓之介「3:31」
和田依子「少年式少女」
講談社-----2010年------680円

今号から「もっけ」の熊倉隆敏氏の新連載「尸彔(ネクログ)」がはじまります。
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サヤビト_SWORD_OF_DESTINY第1巻_伊咲ウタ

伊咲ウタ『サヤビト SWORD OF DESTINY』第1巻

「人の形をした剣にして主人に仕えるサヤビト。主人の命令を絶対とするサヤビトであるリヴィアとクイファは、世にも珍しいサヤビト同士の主人にしてヤサビトという組み合わせで、ローヴェクの『黒の守護神(プレティトーレ)』に所属して、希少なサヤビトの保護・管理のために働いていた。ある時、未登録のサヤビトがいるという情報から、片田舎のローブ村へ向かった二人だが・・・」
講談社--------アフタヌーンKC--------2010年------------562円

「good!アフタヌーン」で連載している作品で、連載を読まないうちにこんな良作になっていたということで驚いた「サヤビト」です。作者はこれがデビュー作という伊咲ウタ氏。1-2巻を紹介しないとなー、とか思ってるうちに3巻出てしまいました。

生涯その姿がかわらない人造人間で、その身に陰のように剣の模様があり、それが浮き上がって剣になるという力を持つサヤビト。主人に忠実なサヤビトと、その主人となった人間たちの話を、サヤビト同士のペアという珍しい二人のサヤビト、クイファとリヴィアの関係を主軸にして紡いでいきます。
レッツラグーン(LET'S LAGOON)』第1巻_岡崎武士

岡崎武士『レッツ☆ラグーン(LET'S LAGOON)』第1巻

「修学旅行中に事故で小さな無人島に流れ着いた高校生・山田壮太(ソウタ)。何日待っても救援が来ない中、漂流物で小舟を作り出す。しかし、そこに同級生の衣舞瀬チカ(いまいせちか)が現れ、乏しい食糧を分け合うことになるのだが・・・」
講談社-------------ヤンマガKC----------2010年---------552円

帯にある通り商業誌での漫画としては13年振りの新作となるそうです。あの「精霊使い(エレメンタラー)」や「リリカルかれんちゃん」、「エクスプローラーウーマン・レイ」といった漫画で知られる岡崎武士氏が新作「レッツラグーン」で、とうとう復活。病気などもあって商業の漫画はやってなかったみたいですが、同人誌ではいくつかやってたし、商業でもカラーイラストなんかはちょくちょく見かけてたので、断筆とかではないんだなー、とは思ってましたが、まさか商業で復活してくれるとは。私にとって待ちに待った復活ですよ。連載は「月刊ヤングマガジン」です。
堀尾省太『刻刻』第3巻

堀尾省太『刻刻(こっこく。KOKKOKU)』第3巻

「樹里は佑河家にいた実愛会のメンバーを止界術を使って倒すが、秘密を持つ女・間島と迫のとった対策のため二人を逃がしてしまう。実愛会の施設では、新たな実験によって神ノ離忍(カヌリニ)が現れる。しかも、それは間島の家族だったものらしく・・・」
講談社-----------モーニングKC--------2009年----------695円

堀尾省太氏による、モーニング・ツーで連載中のSFファンタジー作品。時間の止まった世界で、互いに出し抜き合う人間たちのやりとりを描きます。
前の記事書いてからすぐですが、3巻が出ました。あいかわらずイライラです。
化物語(バケモノガタリ)_上巻_西尾維新

西尾維新『化物語(バケモノガタリ)』上巻

「直江津高校に通う阿良々木暦(あららぎこよみ)は、ある日、同級生の戦場ヶ原ひたぎが階段で足を踏み外した時に助けたことで、彼女の秘密を知ってしまう。怪異によって体重を奪われた彼女から、このことを秘密にするよう脅迫を受けた阿良々木だが、実は彼にも怪異にまつわる秘密があり・・・」
講談社---------講談社BOX---------2006年----------1680円------イラスト/VOFAN

2009年のモンスター級ヒット作、「化物語」の原作小説を読み始めました。とりあえず、上巻のみ。
西尾維新氏が2005年から2006年に、「ファウスト」で連載した作品で、一回の掲載で一話ずつ載せてたみたいですね。上巻に収録されているのは、第一話「ひたぎクラブ」、第二話「まよいマイマイ」、第三話「するがモンキー」の三話です。講談社BOXはすかすかな文字組みの本が多いですが、二段組みで440ページと、結構なボリュームがあります。
アニメの方を先に見てしまったので、内容は解ってましたが、それでも楽しめました。というか、アニメのシーンを思い出しつつ読んだりしたので、台詞とかに声が入って読めましたよ。
堀尾省太『刻刻』第1巻

堀尾省太『刻刻(こっこく)』第1巻

「漫然と上手くいってない佑河一家は、たまたまニートの兄・翼が甥の真を幼稚園から連れ帰る途中に誘拐されてしまう。それは佑河家の持つ時間を止めることのできる力を狙ってのことだった。長女の樹里は、祖父や父とともに二人を助けに行くのだが、そこには時間が止まっていないある組織の人間たちがいて・・・」
講談社-----------モーニングKC--------2009年----------695円

モーニング・ツーで連載中のSF(?)ファンタジー作品。作者はこれがデビュー作らしい堀尾省太氏。

時間が止まっている「止界」という状態にしておける力を持つ一族・佑河家。彼らの日常は人間としてちょっと駄目で、長男は30越えて ニートで、父親には覇気がなく、主人公の長女・樹里はこのだるだるな駄目な日常にイラついている感じです。そんな彼らの駄目っぽい日常に、突如異常事態が。
鉄甲神剣ゴウジン第1巻_上山道郎

上山道郎&デザイン協力・上山徹郎『鉄甲神剣ゴウジン』第1巻

「高度な文明が崩壊してから150年。ほとんどの電子機器は使えなくなったが、人は獣型の機会生命体ドラットとともに生きて行くことになる。そんなドラット・ゴウライとともに暮らす少年ジュウベエは、片田舎に住んでいたが、ある日、空から降ってきた女の子・アイーシャが現れる。彼女は、ジュウベエの祖父にして剣の師匠だったヒョウゴに会いにきたのだったが、祖父は一年前に病で亡くなっていた。しかも、アイーシャを狙って、狂ったドラットであるドローガがやってきて・・・」
講談社-----シリウスKC----------2006年---------514円

別冊兄弟拳のblogでの数々の美麗イラストや「ツマヌダ格闘街」で知られる上山道郎氏が講談社の「少年シリウス」で連載していた作品です。
東京トイボックス第2巻_うめ

うめ(小沢高広&妹尾朝子)『東京トイボックス』第1巻

「大手町の大企業で有能なキャリアウーマンとして働いていた月山星乃は彼女を疎んだ上司によって零細ゲーム会社・G3へと出向させられてしまう。最悪の出会いをしてしまったG3社長・天川太陽と再会し、一緒にゲームを作ることになってしまうのだが・・・」
講談社---------モーニングKC-------2006年-----514円

現在「BIRZ」で連載している「大東京トイボックス」の前身となっている作品。もともとは講談社の「モーニング」でやってたようです。作者はうめ氏。小沢高広氏と妹尾朝子氏の二人のペンネームみたいですね。
私は先に「大東京トイボックス」を知ったんですが、やっとその前の話を読めました。
市川春子『虫と歌 市川春子作品集』

市川春子『虫と歌 市川春子作品集』

「兄・晃の、今はまだ存在しない虫を作る仕事の手伝いをしている学生の弟・うた。ある夏の夜に現れた、人の形をした虫を傷つけてしまったうただが、それが兄の作った虫だと知る。そして、その人型の虫・シロウとともに暮らすことになり・・・」
講談社-----------アフタヌーンKC--------2009年---------571円

この単行本で第14回手塚治虫文化賞新生賞受賞した市川春子氏の初単行本です。
この短編集の収録作品は、「星の恋人」「ヴァイオライト」「日下兄妹」「虫の歌」「ひみつ」。
この中の「虫の歌」で月刊アフタヌーン四季賞2006年夏の大賞を受賞してデビューした作家さんです。
鬼頭莫宏『のりりん』第1巻

鬼頭莫宏『のりりん』第1巻

「自転車を嫌っている丸子一典(ノリ)は友達を乗せて車を運転している時、気を抜いて自転車を轢きそうになってしまう。間一髪でジャンプして避けた相手の女の子・織田輪(おだりん)は、この事故のことを母親に説明してくれるなら警察は呼ばなくていいと言う。ノリは輪の母親から自転車に乗るようになれば高額な支払いの一部を無しにしてくれると言われたものの、淡々と断るのだが・・・」
講談社---------イブニングKC------------2010年------------600円

「なるたる」や「ぼくらの」の鬼頭莫宏(きとうもひろ)氏が自分の趣味でもある自転車をネタにした漫画を出しました。
過去に何かがあったせいか、自転車を嫌っている青年・丸子一典(まりこかずのり。ノリ)が、ひょんなことから自転車に乗らなければならなくなってしまう、という漫画です。
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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