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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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岡崎武士『精霊使い(せいれいつかい) Elementalers(エレメンタラー)』第1巻

岡崎武士『精霊使い(せいれいつかい) Elementalers(エレメンタラー)』第1巻

「地球のあらゆる物質に宿る精霊たちと交感し、その力を使うことができる精霊使いたちは、太古より幾度もの『精剣戦争』を繰返してきた。現代でそれがまたも行われた時、日本は巨大な津波に襲われる。水の精霊使い・支葵(しき)は、精霊使いの能力を強める『増殖者(ディーパ)』の麻美を連れ去るが、麻美を愛する少年・覚羅(かぐら)は彼に抵抗する。しかし、あっさりと切り倒され、瀕死の重傷を負う覚羅は、これによってエーテルの精霊使いとして覚醒するのだった・・・」
講談社--------KCDX---------2007年--------552円

岡崎武士氏がかつて「ニュータイプ」で連載していた作品。1巻の初版は1990年だから、もう20年も前になるのかー。角川書店から出た単行本は全4巻でしたが、2007年に講談社から全三巻で新装版が出ました。
今回まとめて三冊買って読んでみました。
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マルドゥックスクランブル第1巻_冲方丁&大今良時

冲方丁&大今良時『マルドゥック・スクランブル』第1巻

「近未来の都市・マルドゥック市で、謎の男シェル・セプティノスによって救われ、そして殺された少女娼婦・ルーン=バロット。彼女は緊急法令『マルドゥック・スクランブル-09(オーナイン)』によって高度な科学技術を用いた治療を受け蘇る。電気を操る『電子撹拌(スナーク)』という能力を手に入れたバロットは、自分を殺したシェルを裁くため、どんな物にも変形できる能力を持つネズミの姿の委任事件担当捜査官・ウフコックのパートナーとなるのだが・・・」
講談社----------別マガKC-------2010年------419円

計らずも、三回連続で今年劇場版が制作される作品の紹介となりました。
これは「ピルグリム・イェーガー」や「オイレンシュピーゲル」や「蒼穹のファフナー」などの冲方丁氏のSF小説「マルドゥック・スクランブル(Mardock Scramble)」のコミカライズ。連載は「別冊少年マガジン」。原作は第24回日本SF大賞受賞作品。実は一応ハヤカワ文庫から出てる原作の2巻までは読んでました。自分的にはちょっと合わなかった(特に文体というか用語というか)のですが、漫画になったのを読んでみると、これが読み易くとても良かったです。
ちはやふる第8巻_末次由紀

末次由紀『ちはやふる』第8巻

「東日本予選での二回戦に元クイーン・山本由美と戦う千早。テンションの低い元クイーンを圧倒しそうな勢いの千早だったが、気持ちを切り替えた山本は本来の技量を見せ始め・・・」
講談社-------講談社コミックス・ビーラブコミックス------------2010年-------419円

競技かるた漫画「ちはやふる」の最新第8巻が出ました。
クロスチェンジャー_針玉ヒロキ

針玉ヒロキ『クロスチェンジャー』

「中学二年生ながら天才少年の天佑(てんすけ)は、自分で発明したタイムモーターシステムを使って、大人の姿に変身して、自分の会社・総合商社アイアンアームズの社長・零人(レイド)として活躍していた。それもこれも、幼馴染みの女子高生・唯に振り向いて欲しいがためのことだった。だが、大人の魅力を持つ秘書の花憐(カレン)に誘惑され・・・」
講談社------ヤンマガKC-------2010年--------552円

商業誌に同人誌にゲームにアニメに活躍する針玉ヒロキ氏のSFアクションラブコメ。連載は「別冊ヤングマガジン」と「月刊ヤングマガジン」。
前半と後半で作品は「REIDO編」と「RENGE編」に別れています。
タイムマシンを作ろうとして出来てしまった、「未来の姿」を実現化するアイテムを発明し、子供でありながら大人の姿で大会社の社長として働く少年と、お金を得るため年齢を偽って働く少女の話が「REIDO編」。
未来を変えるために現代にやってきた少女・蓮華の話が「RENGE編」。どちらも同じ世界の話というか、同じ家族の話。
鉄風第1巻_太田モアレ

太田モアレ『鉄風(てっぷう)』第1巻

「高校に入学して間もない女子高生・石堂夏央(いしどうなつお)は、身体能力の高さゆえに何事にも退屈していた。しかし、総合格闘技をやる同級生・馬渡ゆず子(まわたりゆずこ)のあまりの天真爛漫さに不快感を憶えた夏央は、ヘコませようと絡むのだが、ゆず子もただ者ではなかった。逆に暗い闘志を沸き立たせた夏央は、彼女と渡り合うため本格的に総合を習いはじめる・・・」
講談社--------アフタヌーンKC--------2010年-----------552円

「good!アフタヌーン」で連載されている女の子たちの格闘技漫画「鉄風」の単行本が発売されました。1巻と2巻の同時発売です。
身長と能力が高くて他人を見下し退屈して生きていた主人公・夏央が、対等どころか、あっさり上回る力を持つ存在を知り、それを倒したいがために総合格闘技の世界に入ってくる、というお話。
西尾維新『刀語(カタナガタリ)』第一話 絶刀・鉋(ゼツトウ・カンナ)

西尾維新『刀語(カタナガタリ)』第一話 絶刀・鉋(ゼツトウ・カンナ)

「かつて大乱の時に活躍した虚刀流の遣い手・鑢六枝(やすりむつえ)。彼は20年前に家族とともに無人島へ島流しとされたが、その不承島へ1人の女が訪ねてくる。奇策士を名乗るその女・とがめは、すでに死んでいる六枝の代わりに、息子の鑢七花(やすりしちか)に対し、天下に名高い刀鍛冶・四季崎記紀の残した12本の刀を集めるため手を貸せと言う。それは虚刀流の者にしかできない仕事なのだと、その理由を語るのだが・・・」
講談社--------講談社BOX--------2007年-------980円-----イラスト/竹(take)-----題字/平田弘史

アニメ放映中の「刀語」の原作小説を読んでみました。とりあえず第一話。
パラレルな時代劇ものといいますか、架空の江戸時代みたいな世界観の中で、刀を使わないという無茶な剣術の流派、虚刀流の剣士が、野心を秘めた謎の多い美女に力を貸して、奪われた最高かつ最凶の異能の剣を取り戻す旅に出る、という話。
怪物王女第10巻_光永康則

光永康則『怪物王女 Princess Resurrection』第11巻

「ある日、シャーウッド姫が訪ねてきた時にはいつの間にか屋敷の隣りに建っていた大きな館。何者かの意図によるものとは解るが、それは謎のまま、行方不明の紗和々(さわわ)を探しにリリアーヌ姫とヒロたちは奥へと進んで行く。皆が時間感覚の狂う中、彼女らは探しに来た紗和々によって襲撃を受けることになり・・・」
講談社-------シリウスKC------2010年-------552円

光永康則(みつながやすのり)氏の「怪物王女」第11巻が発売になりました。今回はこの前紹介した作者の新作「シンバシノミコ」の第1巻と同時発売になりました。ヤンジャン系は本来19日くらいなんですが、23日にしたんですね。はじめそうなったことを知らなくて、「シンバシノミコ」を本屋巡って探しちゃいましたよ。
ゴルフ13第1巻_赤衣丸歩郎

赤衣丸歩郎(あかいまるぼろう)『ゴルフ13(サーティーン)』第1巻

「高校生の球田球太郎(たまだきゅうたろう)は、ある日、夢の中に表れて悩ましていた少女・フィーナと出会う。彼女は400年前に錬金術によりゴルフクラブに魂を込められた聖女のひとりだったのだ。手に入れれば世界をも変え得るともいう13本のゴルフクラブを巡り、球太郎と聖女たちの奇跡のゴルフバトルがはじまる・・・!!」
講談社---------マガジンイーノコミックス---------2010年---------581円

去年の春に創刊された「マガジンイーノ」ですが、「イーノ」から始まった作品のコミックス第一弾がとうとう発売になりました。初回は「ゴルフ13」「サクラ大戦 漫画版第二部」「クレア嫁撃!」「さよならフットボール」「オレンジ☆シップ」「維新のKAGURA」の六つですが、今回は「ゴルフ13」を買ってみました。
「仮面のメイドガイ」など、けれん味たっぷりの作風と予想の斜め上を行くギャグで知られる赤衣丸歩郎氏による新作「ゴルフ13」は、作中の言葉によれば「ゴルフ漫画の皮をかぶった夢と希望のゴキゲン・ルンルン・ファンタジー」だそうです。
髙橋ツトム『地雷震DIABLO』第1巻

髙橋ツトム『地雷震DIABLO』第1巻

「失明して隠遁していた元新宿署刑事・飯田響也に半年以上かけてアクセスしてきた男・木暮。彼は石川県警の刑事であったが、ある事件を解決したいがために彼に協力を申し出る。国が見捨てた日本海上の島・天座島(あまくらじま)で、木暮の妹を含む数十名が死んでいたのだった。木暮は国を敵にまわし、飯田のために片目の移植ドナーとなることまで申し出て・・・」
講談社---------アフタヌーンKC----------2010年---------581円

髙橋ツトム(高橋ツトム)氏がかつて1990年代に「アフタヌーン」で連載していた「地雷震」が帰ってきました。「good!アフタヌーン」で連載中。
ストーリーは、あの最後の事件から数年後の2008年11月。失明し、静かに暮らしていた飯田響也のもとに、石川県警の木暮刑事が連絡をとってきたところからはじまります。去年の11月に日本海にある小島・天座島で、数十人が死亡する「火事」があったのですが、それがどうやら火事などではなく、ウイルスの蔓延による死ということであり、さらにこのことを日本政府が隠そうとしているということで、この事件で妹を失っている木暮はなんとか真相に迫り、天座島から行方不明となった木暮の妹の夫・市川巡査とその娘・玲奈を探し出そうと、飯田を頼ってきたのです。失明した飯田に、自分がドナーとなって片目を提供するとまで言い、実際そうなります。
夏の前日第1巻_吉田基已

吉田基已『夏の前日』第1巻

「日吉ヶ丘芸術大学に通う青木哲生は、人付き合いが苦手な青年で、いつも無愛想に応じてしまうことを本人も気にしていた。そんな自分の描いている絵を、バイト先の画材店で知り合った、画廊で働く美人・藍沢晶(あいざわあきら)に熱心に見られて戸惑ってしまう。だが彼女は青木の不味い対応も受け止めて・・・」
講談社----------アフタヌーンKC--------2010年-----------581円

「goodアフタヌーン」で連載中の、鬱屈した美大生と年上の和服美人さんの、なんだか色っぽくて可愛らしい恋の模様を描いた作品。作者は「恋風」の吉田基已氏。
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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