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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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今日、とらのあなに行ったら、コアマガジン系の単行本『星の王子サマ』などの見本が置いてありました。ちゃんと単行本として。発売は16日の夕方入荷って書いてありましたよ。コミケ前日とはな。とらのあなとかって、コミケ前日あたりから、異常に混み始めるんですよね・・・・買うの大変そうだなぁ。

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大きな意味での「物語」である傑作『きみのカケラ』の最新刊が出ていました。

高橋しん『きみのカケラ』第6巻


高橋しん『きみのカケラ』第6巻

「クジラの飛行実験が失敗してから一年。イコロを失い、子供たちだけで生き残ろうと考えるヨナ。戦うたびにキオクを失ってしまうシロを頼りに、必死に生きる彼女たちの希望はイコロをそして太陽を見つけ出すことなのだが・・・」
小学館--少年サンデーコミックス---2007年----390円

政族たちが失墜し、戦族の天下となってしまった世界。人々が世界の終わりが近いと感じる中、弱々しい子供たちはまったく顧みられない存在となってしまいます。しかし、ヨナたちはなんとか子供たちだけで生き抜こうと、用心棒(ある意味たかりか盗賊)をして食いつなぎます。もちろん、シロの力を使って。
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一昨日、とらのあなに行ったら、入り口のところに設置してあるテレビで流されていた曲『陸上防衛隊まおちゃん』の再放送時O`Pの『Brand new day』(Aice5)に、ノリノリの男がひとり。もう、ほんとに超ノリノリ。体揺らしながら悦に逝って、ノッてるノッてる。
とらのあなは、そういうのの遭遇率がなかなか高い。

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太田垣康男『MOONLIGHT MILE(ムーンライトマイル)』第15巻

太田垣康男『MOONLIGHT MILE(ムーンライトマイル)』第15巻
「アメリカの月基地へと迫る中国軍宇宙船団。それを率いるのは一度は戦ったツェン・リーだった。月面基地はウッドブリッジ不在の中、彼をライバル視するゲンズブール長官が手柄のために独走。しかし、ツェンは娘の美美とともに新型宇宙戦闘機・白龍に乗り無人迎撃機を撃墜、基地を射程に収めるのだが・・・」

WOWOWでアニメ放映中の『ムーンライトマイル』ですが、もう15巻ですよ。当初、アクロバットセックス漫画とか言ってたのですが、最近はもう、手に汗握るSF超大作って感じになってきて、非常に盛り上がってます。
ちょっとしたSF作品程度なら宇宙に出てそれでいいですが、これは、それぞれの目的と利害と理想が絡まり合い、複雑な人間関係を見せてくれる非常に素晴らしい人間ドラマとなっています。そして宇宙にまで波及した経済戦争の姿まで見せてくれます。
今回、この単行本の折り込みカバーを見て思ったのですが、あのことわざの人は、虎の穴に入ってまで、なんで虎の子供を捕まえなきゃなんなかったのかということ。
それはともかく。
週刊誌は出るペースが速くて嬉しいなぁ。

絶対可憐チルドレン10巻


椎名高志『絶対可憐チルドレン』第10巻

「超能力者が普通にいるものの、貴重な存在となっている現代日本。インパラヘン王国の皇太子の恋路を邪魔するご先祖様を倒すべく、レベル7の特務エスパー『ザ・チルドレン』の薫・葵・紫穂の三人がかりで歴代巫女の霊に戦いを挑むのだが・・・」

今回はインパラヘン王国編の決着と、ワイルド・キャットこと完璧超人ナオミちゃんの秘密、そして五年生に進級したザ・チルドレンたちと兵部京介の接触となっています。
久々に吉田秋生氏の漫画読みました。てか、早く『YASHA』とか読み終えないと。

海街ダイアリー01


吉田秋生『海街diary1 蝉時雨のやむ頃』
「佳乃(よしの)、千佳(ちか)、幸(さち)の香田三姉妹は、もう何年も前に別れた父親の死を知らされる。葬式に参列した三人は、そこで父のことを再度認識し、その決着をつけることになる。そして、父の再婚相手との子供・異母妹・浅野すずを引き取ることにする。こうして中学生の妹と鎌倉での新生活がはじまるのだった・・・」
小学館--フラワーコミックス---2007年---505円

吉田秋生氏の新シリーズ。「海街diary(うみまちダイアリー)」というのがシリーズ名のようです。サブタイトルが『ひぐらしのなく頃に』に似てると一瞬思った。
講談社がラノベレーベル(文庫)を立ち上げる可能性が少しあるんじゃないか、という内容の記事を書こうとしたんですが、この前見た資料がみつかんなくて挫折。

とりあえず他のネタの方。
兄崎ゆなと眼鏡ネタ。

天才めがねにキメっ_兄崎ゆな

兄崎ゆな『天才めがねにキメっ』

「女子高生・北條亜矢は知能指数が低いだけではない天然の馬鹿。彼女の恋人は学校のアイドルで、天才少年・佐伯慶。彼にあまりかまってもらえない亜矢は、少しでも一緒にいるため、温室での仕事を手伝おうとするが、大変な失敗をしてしまい・・・」
小学館-------フラワーコミックス-----2003年----390円

眼鏡フェチの少女漫画家がいる、という情報を仕入れたので、ちょっと確認すべくその「兄崎ゆな」の漫画を読んでみることにしました。はじめは新刊の『ツンデレ!』を買おうかと思ったけど、行ったお店になかったので、とりあえず『天才めがねにキメっ』にしました。タイトルに「眼鏡」入ってるけど、微妙なタイトル・・・。
内容はバカ女と天才少年の知能差カップルが主役のラブラブ系ちょっとHシーン有りの少女漫画でした。
しかし、眼鏡に関しては少々物足りない。確かに作者は眼鏡好きみたいですが、知的キャラクターの記号的アイテムとしての眼鏡であって、眼鏡が物語そのものに関わるような作品ではありませんでした。ざんねん。
でも、少女漫画としては兄崎ゆなはアリだな、などと思って他の漫画も買ってみました。
もとみんこと最富(もとみ)キョウスケ氏が描く弓道部が舞台の中編恋愛マンガです。

プリキュウ_最富キョウスケ

最富キョウスケ『プリキュウ』

「15歳の女子高生・葛木安奈は、ヒザを故障する前は、天才プリマと呼ばれるほどだった。バレエもやめ、普通の女子高生となって過ごそうとしていた矢先に、彼女は弓道部へと呼び出される。そこに待っていたのは、幼少の頃より犬猿の中であった男・陣内だった。陣内は同じ高校の弓道部の部長となっていたのだ。安奈は陣内の挑発に乗り、さっそく入部するはめになるのだが・・・」
小学館--------Betsucomiフラワーコミックス-------2006年----390円

かつて犬猿の仲であった2人が好き合うことになる恋愛漫画。男も女もともに少しガキ大将的キャラで、勢いのいいというか活きのいい恋愛になっています。当初は陣内が安奈を気に掛けて弓道部に引っぱり込みますが、徐々に安奈も彼のことが好きになっていきます。自信家だし強気でもあるのですが、やっぱり女の子なところが出てきたりもして、可愛らしいところも見せます。
今日はえらい湿度が高くてムシムシしますね~。私は基本的にひどい汗っかきなので、暑くて蒸す日は気持ち悪くてしょうがないです。なので、クーラーのお世話になりっぱなし。しかし、クーラーのせいで暑いのに風邪をひくこと多数。この前など、朝、寝ぼけてクーラーつけてからまた寝たらしく、寒くて起きたり。その時は短時間だったから、風邪はひかなかったけど・・・・。
今年は気をつけよう。

それはともかく。
浜口奈津子氏の新作。短編集タイプじゃなく、一冊が全部通しの連作の恋愛ストーリー。

悪魔より優しい_浜口奈津子

浜口奈津子『悪魔より優しい』

「その声と男としての魅力に惚れ天才テノール歌手タケルのマネージャーとなった佐野小鳥(さのことり)は、タケルの女としての生活もしながら世界中を飛び回る。しかし、タケルの過去の女たちが次々と登場し、とんでもないことにばかりなるのだった・・・」
小学館----プチフラワーコミックス-----2007年-----390円-----印刷/大日本印刷

浜口奈津子氏の描くスピードはかなりのもののようで、けっこうなテンポで単行本が出ますね。
この作品は、天才オペラ歌手(?)の日本人(ハーフ)のタケル(24歳)と、そのタケルのマネージャーにして彼女である小鳥(21歳)が、タケルが過去に関わったヤバい女たち(誘拐ビジネス一家の娘、貧乏時代に結婚した子持ち女、死病にかかった娼婦)が登場し、歌うこと以外のことで散々な目に巻き込まれる、という連作。あ、あとホテルオーナーで、ヤバい仕事をしてるタケルのストーカーの男も登場。いろいろ酷い目にあったりも。
今日はまず、いつアニメ化されてもおかしかない『絶チル』から。

絶対可憐チルドレン第9巻_椎名高志

椎名高志『絶対可憐チルドレン』第9巻

「超能力者が増えて行く21世紀、最強の特務エスパー少女であるザ・チルドレンの面々が通う小学校にも強力な超能力の素質がある子供がいた。その少年・タケシは、自分の超能力に目覚め、暴走しはじめる。そこで、ザ・チルドレンの薫は、タケシと超能力で勝負することになり・・・」
小学館----少年サンデーコミックス----2007年--390円

このタケシの話よりか、後半に入っていた「パンドラ」の澪とマッスルが銀行強盗しようとする話が好きですね。超能力ECMが装備されたもっとも安全な銀行の金庫がヤバいと予知した超能力支援研究所B.A.B.E.L.(バベル)が、チルドレンたちを派遣するんですが、そこで目の前に登場したのが、あの澪とマッスルの抜け気味コンビ。しかし、その銀行には反超能力テロ組織「普通の人々」が紛れ込んでいて・・・って展開。
前に見つからないって書いてた『探偵は恋をしない』を見付けたので、さっそく。(どうでもいいことですが、その前の記事の時、タイトルを『探偵とは恋をしない』って書いてた。なんか失礼な感じになってる! ああ探偵社のあの人みたいならともかく!)

探偵は恋をしない_浜口奈津子

浜口奈津子『探偵は恋をしない』

「探偵業をしている桃花初(ももはなウイ)は、浮気調査の潜入中に偶然、自分の弟の同級生だった冴木ナオトに出会う。ちょうど心身ともに疲れていた初は、倒れてしまうが、ナオトに部屋で介抱される。そして、すっかり魅力的な男になったナオトは、初に自分の初恋の人だと告げるのだが・・・」
小学館。Judy comics。2006年----390円

一度男に裏切られ、臆病になってしまった女性の話『探偵は恋をしない』。幼なじみから捨てられたことで深い傷を負った女性の話『憎い人』。止むに止まれず愛する教え子と別れた女性の話『甘い毒』。婚約を破棄され何もかも失った女性の話『テニスボーイは憂鬱』。自分の大きな体にコンプレックスを持つ女性の話『ファーストボーイ』。の五編が入った一冊。
掲載誌が『Judy』と『NIGHTY Judy』だったので、基本的に主人公は大人の女性(全員二十代)。話はどれも再会ものに統一してあります。
この5編の中だと、『甘い毒』が一番好きかな。高校生だった律の家庭教師をしていた品子は、父親の会社を支援してもらうために結婚をきめる。それから数年が経ち、教師となった律の前に突然品子が現れる・・・という話。
『プチコミック』に連載されていた藤原晶氏のオフィスラブもの。

ラブログLOVELOG第1巻_藤原晶

藤原晶『ラブログ!!(LOVE BLOG)』第1巻

「外資系商社に勤めるOLの山岸枝里子は、いい男を手に入れるため頑張るが、なかなか巡り会うこともなくその愚痴を同居する従兄弟にこぼすばかり。しかし、あまりにも恋愛話が長いのでブログで語れと言われてしまう。そうして恋愛観を自分のブログ『ラブログ』に書くようになるが、彼女には気になる男・キャップの甲斐が身近にいた。しかし、彼は好条件すぎるしなかなかお近づきにはなれない人。そんなある日、同僚で枝里子に気がある安曇にいいよられ関係を持ってしまうが、同日に公園で落ち込んだ様子の甲斐と出くわす。彼の悩みを聞く過程で、勢いで彼とも関係を持ってしまった枝里子だが・・・」
小学館----プチコミフラワーコミックス----2005年----390円

OLの枝里子が好きになった会社の上司は、顔・能力・収入とそろいも揃った高めの男なわけですが、ひょんなことから(ていうか、いきなり会社近くの公園で野外セクースにおよぶあたりはどうなんでしょう・・・)おつきあいをすることになるのですが、その上司・甲斐には、頭のヤバいストーカー女がついていて・・・みたいな感じになってきます。恋愛についてのいろいろを考えつつ、高条件の男を手に入れるまでのお話。
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マミヅク
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男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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