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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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天国へは行かない浜口奈津子

浜口奈津子『天国へは行かない』

「天才テノール歌手・タケルとそのマネージャーを勤めることになった女・小鳥。恋人でもある小鳥だが、タケルの過去の女たちが彼女とタケルを翻弄するのだが・・・」
小学館--------プチフラワーコミックス--------2008年--------400円

天才テノール歌手とその愛人の話。『悪魔より優しい』の続編でこれで完結。
収録作品は「摩天楼遊戯」「雪の女王」「天国へは行かない」「あたしの可愛いエゴイスト」です。
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フリージア第10巻松本次郎

松本次郎『フリージア』第10巻

「謎の少女によって叶との決着をつける前に野たれ死んだ溝口。しかし、敵討ち執行代理人である彼の凶行が及ぼした影響は、叶たち所属する事務所どころか、敵討ち執行法そのものの存亡を危機に陥れる。増長する反執行法勢力だが、中でも頭角を現してきた政治団体の代表・田中慶太は事務所へと乗り込んでくるのだが・・・」
小学館-------イッキコミックス-------2008年------562円

鬼才・松本次郎が『IKKI』で連載中の『フリージア』の最新刊です。相変わらず精神的にキリキリした狂った感じとかが素敵な漫画。
溝口が叶を追う中でついに自滅したわけですが、この時溝口が起した警官殺しを含む凶行が、執行法そのものを揺るがす事態になっていきます。
月光条例第1巻_藤田和日郎

藤田和日郎『月光条例』第1巻

「数十年に一度、月の光が青くなる時、おとぎばなしの世界は話を勝手に変化させて狂ってしまうのだった。そこで決められたのが『月光条例』だった。おとぎばなしの世界からギリギリで逃れた鉢かつぎ姫は、現実世界へやってきて出会った少年・岩崎を偶然にもその条例の執行者に選んでしまう。岩崎は現実世界に進出してきたおとぎばなしのキャラクターたちを倒すはめになるのだが・・・」
小学館--------少年サンデーコミックス-----2008年------400円

月光条例。その条文はただひとつ。
「青き月光でねじれた『おとぎばなし』は猛き月光で正さねばならない。」

数十年に一度、「月打(ムーンストラック)」と呼ばれる現象によって狂ってしまうおとぎ話のキャラクターたち。そのため作られたのがこの「月光条例」です。
天の邪鬼の高校生・岩崎が、おとぎ話世界からやってきた鉢かつぎ姫と出会い、月光条例の執行者として選ばれ、おとぎ話の怪物たちをやっつける、という話。
藤田氏らしい味のある見せ場たっぷりの面白い物語になりそうです。
絶対可憐チルドレン第13巻_椎名高志

椎名高志『絶対可憐チルドレン』第13巻

「某大学の生物科学実験棟でバイオハザードの予言が出たため出動したチルドレンたち。しかし、その汚染とは、ハエの集合意識と潜在的エスパーの人間が影響しあって起きた人格汚染だったのだ。ハエの群れによって襲撃を受け、次々と人格が汚染されていくなか、皆本もやられてしまい・・・」
小学館--------少年サンデーコミックス-------2008年-----400円

アニメも絶好調だった『絶対可憐チルドレン』の最新刊が出ました。表紙は動物系のエスパーコンビ「ハウンド」のふたりです。
蠅の集合意識の暴走を描く「蠅の王」、ハウンドの初音が新指揮官がいやで家出する「もののけ姫によろしく」、チルドレンたちと皆本のなれそめを描いた「そのエスパー、凶暴につき」が収録。さらに四コマの「さぷりめんと」のスペシャル版が入っています。
クピドの悪戯さくらんぼシンドローム07巻北崎拓

北崎拓『クピドの悪戯II さくらんぼシンドローム』第7巻

「天海玲菜は高校からの憧れだった渋江の元に通うが、彼を想うもう一人の女性・酒井の存在が気になってしまう。そして、ついに告白することを決めた玲菜だが、渋江が選んだのは酒井だった・・・」
小学館------ヤングサンデーコミックス-------2008年------514円

正当化ロリコン漫画「さくらんぼシンドローム」の最新刊。この巻は玲菜がメイン。
レナという少女として渋江に接近した玲菜ですが、渋江は結局は酒井という渋江と同年代の女性(しかも女性としては本当の玲菜より格下っぽい娘)に心を寄せてしまう。せめて、と想ってキスを要求するも、これも子供相手として拒否されてしまい、なんとか体裁を取り繕って別れるが、実は超ショックを受けている玲菜。
最近『ヨルムンガンド』で絶好調の高橋慶太郎氏が5年前に描いた作品です。目つきの悪い主人公が素敵。帯にはTYPE MOONの武内崇氏からコメントが。

オーディナリープラスマイナス高橋慶太郎


高橋慶太郎『Ordinary±(オーディナリープラスマイナス)』

「ある権力者の下で殺し屋をする少女・的場伊万里(まとばいまり)。高校生として生活する彼女に命じられたのは、彼女の学校にやってくる文部省の高級官僚を香港の殺し屋から守ること。伊万里は学生の振りをしてやってきた殺し屋と壮絶な銃撃戦をはじめるのだが・・・」
小学館--------サンデーGXコミックス-------2007年-------533円

かつて『ヤングマガジン』のシーズン増刊号に掲載されていた銃撃ち漫画。一応雑誌に載った分とかも切り抜き持ってましたが、ずっと単行本化するのを、というか連載が再開されるのを待ってました。しかし、どういうことか現在『ヨルムンガンド』を連載している小学館のサンデーGXコミックスで単行本化ということに。これって、講談社側と何か問題あってあっちでの再開は無いってことですかね?
MOON LIGHT MILE(ムーンライトマイル)第16巻

太田垣康男『MOON LIGHT MILE(ムーンライトマイル)』第16巻

「暗殺を逃れ、ゲンズブールを排除し、月基地の実権を手に入れたかにみえたロストマンだが、かつての部下キャロラインの息子によって殺されてしまう。その時、吾郎は自分の息子と対面していた・・・。そして数年後、パキスタン北部のイスラム原理主義者たちは、宇宙空間のインドのスパイ衛星を破壊するため、テロリストたちを宇宙へ送り込むのだった・・・」
小学館------ビッグコミックス-------2008年-------514円

近未来SF宇宙開発漫画の第16巻。
凶弾に倒れるロストマン。そして舞台は十数年後に。第三部的な展開ですが、いきなり印パ紛争が宇宙へ持ち込まれるような感じになります。
女王様と犬_鮎川未緒

鮎川未緒『女王様と犬』

「女子アナにあるまじき女王様キャラで売る鬼塚京香。株式コーナーを持つ彼女だが、本当は報道に行きたいジャーナリスト志願。それに下僕よりも頼れる真面目な男性と結婚したいと願うまっとうな願望の持ち主でもあった。しかし、犬のようにまとわりつくいろいろだらしないADの源から、京香はMなのだと指摘され困惑する・・・」
小学館------プチフラワーコミックス----------2008年-----400円

女性誌にしては多少過激で突飛なエロエロ漫画を描く鮎川未緒氏の最新作。
「株式スパルタ研究室」というコーナーを持ち女王様キャラとして認知されている女子アナ・オニキョーこと鬼塚京香。実はこうした仕事は本来望んだものではなく、局の方からの要望でやっています。本来の彼女の望みはいろいろな事件を報道する女子アナになること。それに女王様として下僕が欲しいのではなく、高収入で真面目な男性との結婚を望む普通の恋愛観の持ち主でした。
せきやてつじ『バンビーノ!』第8巻

せきやてつじ『バンビーノ!』第8巻

「コンペには採用されなかったものの、バンビこと伴省吾は厨房へ戻るよう言われ喜ぶ。しかし、それは今までやったこともなかったドルチェ係の見習いだった。ドルチェを仕切る織田利夫は、芸術家肌の天才ではあったが、その精密な作業はバンビにとって未知のもので戸惑うことばかりで・・・」
小学館-----ビッグコミックス--------2007年----505円

フロアで服屋のばあちゃんに色々厳しく教えてもらってたバンビですが、全員参加可能なコンペで合格じゃなかったけどいい品を出したおかげか、やっと厨房に戻れることに。しかし、なんと今度はドルチェ(デザートのこと)の係になってしまう、という展開。
『ケダモノ』シリーズでもかなりHな漫画を描いてた鮎川未緒氏ですが、今度の新作ではもっと凄いですよ。

背徳は甘く蝕む

鮎川未緒『背徳は甘く蝕む』

「グルメライターの杏奈はケーキ屋『ヴァント・トロワ』のオーナーパティシエ・伏見虎之介と知り合い彼が目当てでたびたび店を訪れていた。しかし、虎之介の双子の兄・龍之介は彼女を邪険に扱う上に歯医者という天敵でもあった。そんな龍之介にキスされたりして迫ってきたことで、彼女の心はかき乱されるのだが・・・」
小学館------プチフラワーコミックス------2006年-----390円

双子の兄弟に迫られて、両手に花な杏奈の幸せを描いてしまった作品。
いや、なんか凄いですよ。ナチュラルですよ。
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昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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