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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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連休なんですが、無為に過ごしてるマミヅクです。
ともかく手持ちのたまった本とか漫画を処理しないと、と思って読んでみたいのですが、最近は本読むペースが格段に落ちてきてて、実はこの『悪魔のミカタ』も一冊300ページ読むのに三時間~四時間くらいかかった。早く読みやすいともいわれるラノベなのに・・・

悪魔のミカタ666_4_うえお久光

うえお久光『悪魔のミカタ666』第4巻 スコルピオン・デスロック(下)

「生徒会長を決める体育祭の午後の部。グレイテスト・オリオンの力によって熱血化した生徒たちは、その肉体までを変化させ(しかもそれが変だとはだれも思わない)戦い続ける。その人のモチベーションが力となるこの状態では、イハナの計画も無に帰し、決着は最後の騎馬戦へともつれ込むこととなったのだが・・・」
メディアワークス-------電撃文庫-------2007年------550円----イラスト/藤田香

スコルピオン編もこれで終わり。体育祭の決着が着きます。
熱血化の影響で、生徒たちの様子が変、というかテンション高過ぎに。それは肉体にまで変化を及ぼすほどになります。さらには、なぜか生徒たちの姿が裸になってしまったり。全裸体育祭。ぜひ私も参加したい。
勝負は最後の棒倒し騎馬戦「棒鳥騎馬戦」へともつれ込みます(もっともそれは当初からの計算通りでもあるのですが)。
人と人との境界線がゆらぐ中、堂島コウと葉切洋平との対決がはじまります。イハナと朝比奈菜々那との決着は、最後の最後で直接対決となるのですが、今回の話のとんでもない展開は笑ってしまいますが、それでも凄い熱く盛り上がります。人間戦車とか巨人とかって・・・・
あと恕宇が裸に見えてしまっているのを分かった上でのあの攻撃って、大興奮でした。もっと描写が多いとよかったのですが。
さらにこの体育祭が終わったあとの展開も、非常に楽しかったです。この話がはじまってからなんとなくそうなるかと思った感じになったのですが、まさか最後にあの人が登場とは。そういうことか。すっかり忘れてたよ。これは読み直さないとな!
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なんかここ最近、下唇の左下部分が弱く痺れることがたびたびあるんですが、なに?
疲れ・・・じゃ無いだろうしなぁ。

それはともかく。
『百目の騎士』繋がりで買ってみた。

ふらせら第1巻_なかねかつを

なかねかつを&小池倫太郎&木我浩一『ふらせら(HURRAH! SAILOR)』第1巻

「宇宙空間での二重帝国と連合王国の長い戦いの中、ある会戦で自艦を脱出し、近くの惑星へと避難したクルーたちの、南国遭難顛末記」
メディアワークス----電撃コミックス----2004年---550円

恒星間戦争のレベルから、文化レベルがどっと落ちたのほほんとした惑星での南国離島的時給自活生活。少し原住民とのふれあい有りみたいな話。
また新創刊漫画雑誌。

ブラックマ王2007年01号

『電撃黒「マ王(でんげきブラックまおう)』2007 vol.01

表紙・おまけ・田中久仁彦「一撃殺虫!!ホイホイさんLEGACY(レガシィ)」
巻頭カラー・高橋弥七郎&木谷椎「灼眼のシャナX Eternal song 遥かなる歌」
De&ぱすてるインク応援団&POP「もえたん」
二本立て・あらざわRED「半熟てんちょ!」
是空とおる&天空すふぃあ「われは剣王っ!! 外伝 蜻蛉切」
浅見百合子「ななつさ」
まったくモー助「遠距離ワープ」
池田陽介「旧校舎もののけ事情」
鈴木玖「ふみょれぽ」
ASTROGUYII「クィーンズブレイド ストラグル」
ひよひよ「たま日和」
シギサワカヤ「ファムファタル 運命の女」
中村カンコ「その男、無職につき」
まっち「なりきり暗子ちゃん」
タカムラマサヤ「憑っつくもん!」
林正之「さざんかさっちゃんBLCK」
メディアワークス------2007年-----590円


『電撃マ王』の10月号増刊となる本。黒と書いてブラックと読ます。ただでさえ「マが読み難いのにどうかと思うけど。
今回創刊ということと、シギサワカヤ氏が描いてるので買ってみましたが、『シャナ』を木谷椎氏が描いてるのがみれて良かった。そういや木谷椎氏はこの前『乙女の恋愛情事』出してましたね。
シギサワカヤ氏の作品は大学生と天然女の先輩の話。ほんとこういう話は好きだ。
鬱気味ほのぼの学園異能の傑作『レジンキャストミルク』最終巻です。

藤原祐&椋本夏夜『レジンキャストミルク』第8巻

藤原祐&椋本夏夜『レジンキャストミルク』第8巻

「森町芹菜と敷戸良司を取り戻した晶たち。しかし、芹菜を目覚めさせるためには、ある人物が死ななければならず、さらには無限回廊(エターナルアイドル)や城島樹と城島鏡たちも、最後の戦いに向けて動き始めていた。殊子(ことこ)を失いながらも、晶と硝子(しょうこ)そして、仲間達それぞれの決意は、結末へと向けられていくのだった・・・」
メディアワークス----電撃文庫----2007年------630円----イラスト&原案協力/椋本夏夜

前の戦いで殊子が死んでしまい、一様にショックを受ける晶たち。しかし、津久見を敗り、芹菜は戻り、あとはまさに城島親子を倒すのみとなります。
ですが、それは優位に立ったというわけではなく、より不利な立場に立っての戦いです。
メンバーは虚界渦を開放し、それぞれ虚軸最高の攻撃を行うものの、鏡の持つ修正力そのものというデタラメな技で打ち消されてしまいます。さらには無限回廊が取り出すのは・・・
一昨日だったかな? とらのあなの中で、「メーデー! メーデー!」「フランス語でそういう意味なんだ」とか、独り言を大きな声で言っている男がいました。

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最近は、なるべくラノベ記事を増やそうと思ってるのですが、やはりなかなか読めないですね。これも、発売日当日に買ってあったのですが、少し読むの遅れました。

うえを久光『悪魔のミカタ666 スコルピオン・デスロック(上)』

うえを久光『悪魔のミカタ666 スコルピオン・デスロック(上)』

「とうとうはじまった日炉理坂高校(ひろりざかこうこう)の前代未聞の体育祭・『紅白祭』! この勝敗によって次の生徒会長を舞原イハナ(まいばるいはな)か朝比奈菜々那(あさひなななな)かに決めるのだが、それぞれのクラスごとに支持する側の組に参加することになっている。そのため、イハナは自分の部下を集中して使えなくなり、さらには真嶋綾(まじまあや)や高虎穂波(たかとらほなみ)、小鳥遊恕宇(たかなしじょう)たちも菜々那の赤組へと入ってしまった。恕宇には何か思惑があるようだが、逆に赤組に入れるつもりだった堂島コウ(どうじまこう)が白組へと入ってしまう。さらにコウはこの紅白祭に負けたら、冬月日奈(ふゆつきひな)の復活を諦める、とまで言いだし・・・」
メディアワークス-----電撃文庫----2007年----490円----イラスト/藤田香

生徒会選挙があるため本来は無くなるはずだったのに、生徒会長が自分の最後の仕事としてやりたいがため、やるはめになってしまった体育祭がはじまります。菜々那VSイハナ。あの演説のこともあり、やはり圧倒的不利に立たされるイハナ。しかし、互いに策略を巡らし合い、どちらも勝利への算段をつけていきます。
菜々那が(そのキャラクターカラーからいっても当然)赤組。イハナが白組です。
赤組側は、洋平、小鳥遊、綾、高虎が入り、白組にはコウと、あと関谷がいます。
部屋に積んだまま読んでない漫画多すぎる・・・。
少しずつでもかたしてかないと。

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カスカベアキラ『ランブルローズ(RUMBLE ROSES)』第1巻

カスカベアキラ『ランブルローズ(RUMBLE ROSES)』第1巻

「大学に入ったばかりの日ノ本零子は、かつてレスリング部の試合で見知った黒澤から、レスリングをやらないかと誘われる。零子の母親は、女性格闘技大会ランブルローズにおける伝説的選手だった。しかし、母と姉はともにその大会で失踪してしまい、零子もいつかはランブルローズに出るという夢を見失っていて・・・」
メディアワークス-----2006年------580円

この前のコミケの時に、カスカベアキラ氏の同人誌を買って、非常にかわいくて面白くてエロかったので、他に何か仕事してないかな~と探したら、この『ランブルローズ』のコミカライズが初単行本だとか。『ランブルローズ』は、格闘ゲームなんですが、登場するキャラがみな女性でみんなエロいとのことで好評を得ている作品です。その大会の前の部分にあたるところを漫画で表現したのがこの漫画となっています。
カスカベアキラ氏のキャラクターは、愛嬌があってとてもかわいらしいのですが、それでいて、ちょっとエッチな衣装きちゃったりとかして描かれてるので、そのギャップがなんとも。とくにカラーの絵は上手いですね。
絶叫&竹宮ゆゆこ『とらドラ!』第1巻

絶叫&竹宮ゆゆこ&ヤス『とらドラ!』第1巻

「母親とボロアパートでささやかな生活をおくる高須竜児(たかすりゅうじ)は、長身と目つきの悪さから無駄に相手に威圧感を与えてしまう高校二年生。四月となり、彼の秘かな想い人・櫛枝実乃梨(くしえだみのり)と再び同じクラスになれたことを喜んではいたが、このクラスには学校で『手乗りタイガー』としてその凶暴さを恐れられる少女・逢坂大河(あいさかたいが)もいたのだった。そんな彼女の秘密を見てしまった竜児は、自宅で襲われることになるのだが・・・」
アスキー・メディアワークス----------電撃コミックス-----------2008年---------570円

大人気ライトノベル「とらドラ!」のコミカライズ作品です。作画担当は「じゅっTEN」絶叫氏。
ふらせら第02巻_なかねかつを

なかねかつを&小池倫太郎&木我浩一『ふらせら HURRAH! SAILOR』第2巻

「戦争中に未開惑星に降り立ち遭難してしまった両軍の兵士たち。まったく救援のあてのない中、ともに共同生活するのだが・・・」
メディアワークス-----電撃コミックス-----2004年----550円

マレッタ、クーリエ、ショーヤ、1-A、コニカの兵士たちの気の抜けた遭難生活を描く作品。気の抜けてるのは彼らの緊張感の無さゆえなのか。でも、シリアス部分もあって、意外と深読みさせる内容でした。まあ、最後の終わり方はこれでいいのかわるいのか。結局帰還するまでいかないで、そこでまったりしたままエンディングでした。クトゥルー神話?
一応、『百目の騎士』と同じ原作者ということでチェックしてみましたが、たしかにその雰囲気は似てるかも。
深山森『ラジオガール・ウィズ・ジャミング』

深山森『ラジオガール・ウィズ・ジャミング』

「メディア規制が敷かれている西部の街シムカベル市。その街で深夜、軍部の追跡をかいくぐり、人々に海賊放送で声を届ける少女がいた。しかし、彼女レコリス/ジャックと、その相棒ダニエル/DJのJOL(ジャック・オー・ランターン)を捕らえるため、街にドロン大尉がやってきて・・・」
メディアワークス------電撃文庫------2006年-----570円

帝国主義と資本主義が世界を席巻し戦いがあった後の、第一次世界大戦後のようなとある世界のとある国が舞台。
メディアが規制されて新聞もラジオも駄目という街で、海賊放送を流しつづける二人。レコリスとダニエル。過去にレコリスはダニエルに拾われて救われ、ダニエルは戦いで傷ついた中、彼女を拾っています。二人の放送は、軍部によって必死に追われるのですが、それをかいくぐり、毎日人々に街の情報を届け続けます。この放送は市民の間でも好評で、でも表立ってはそれを言えない状況。これを快く思わない西部陸軍は、ドロン大尉という凄腕の軍人を呼び寄せ、これを追わせることになる、という話。
よつばと!第7巻_あずまきよひこ

あずまきよひこ『よつばと!』第7巻

「天真爛漫(過剰気味)のよつばと、その周りにいる普通なんだけど変な人たちのおもしろおかしい日常生活の日々!」
メディアワークス-----電撃コミックス------2007年-------600円

相も変わらずのほのぼの風痛快コメディ。お気にの三浦が姫だと判明。(違う)。
でんわ、けいろうのひ、ねつ、ぱちしえ、おつかい、しゅっぱつ、ぼくじょう、がお題となっています。
ケーキを作るぱちしえの回で、新キャラ、「しまうー」が登場。非常にいいキャラです。どうもこの回だけらしいけど、もったいないくらい。創作ダンスはいつでもやってくれ。
この巻は巻末の牧場行きまでの流れとなっていて、それでいてなんともまったりとした日常が楽しめました。
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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