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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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中村哲也『エンシェントミスティ(ancient misty)』黄金ジェット編

中村哲也『エンシェントミスティ(ancient misty)』黄金ジェット編

「ハント財閥の総帥にして、いにしえの遺跡の中からオーパーツを回収するトレジャーハンターとして活躍するミスティ。彼女は南米の黄金ジェットが発見された情報とともに大英博物館からスペシャルキュレーターサービスが派遣されたことを知り、すぐさま出発するのだが・・・」
メディアワークス--------電撃コミックスEX-------2007年-----850円

「デュエルファイター刃」の中村哲也氏のアドベンチャー漫画。ロストテクノロジーを求めて、トレジャーハンターの女の子が活躍します。
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そういえば、せっかく買ったのに紹介してない抜群の作品がありました。
まずはコレ。

苺ましまろ第5巻_ばらスィー

ばらスィー『苺ましまろ』第5巻

「死ぬほど可愛らしい小学生、千佳、美羽、茉莉、アナ、そして千佳の姉の高校生・伸恵の5人がおくる、止めどないオモシロ日常生活」
メディアワークス----電撃コミックス----2007年---550円

OVAもこの前発売されて、ますます絶好調の『苺ましまろ』。弱点は作家さんが、寡作な人というくらいか。5巻が出るのを待ってましたよ。
五巻の内容は、タバコ、バイト、耳付き、名前の意味、英語、プリン、バレンタイン、人質、諺、といったものがネタになっています。
毎日、いろいろ記事を書いてますが、中には途中まで書いてほったらかし、という記事もあります。ネタがいまいちだったり、話がまとまらなかったり。
そんなわけで、去年の秋からほっておいた記事を書き足してみる。

苺ましまろ第2巻_ばらスィー

ばらスィー『苺ましまろ』第2巻

「可愛らしい小学生、千佳、美羽、茉莉、アナ、そして千佳の姉の高校生・伸恵の5人がおくる、のべつ幕無しのギャグ的日常」
メディアワークス------電撃コミックス------2005年--550円

(2巻の話に好きなのが多いから2巻の画像。)
軽妙なテンポで送るショートギャグ大盛り萌えダク漫画。説明がしづらい漫画ですが、笑いまくれるギャグとテクニカルな萌えが満載。
常識的な妹の千佳と少しシニカルな感じもある姉伸恵、その姉妹の家の隣に住んでいる破天荒な少女・美羽、すぐワタワタするのんびり少女・茉莉、英語の話せないイギリス人の金髪少女・アナ、というメインメンバーが送る、ボケとツッコミと天然の日々。アニメ化もされまして、これのOPがまた感じが出てましたね。
ギャボー。
土曜出で朝から働いて残業までやらされた上に、その残業はしなくて良かった、だなんて、奇声のひとつもあげたくなるってもんですよ。ちくしよう。ハンプティの奴め~。
今日は後味が最悪です。

そーいうわけでして、癒しを求めて『レジミル』の最新刊です。
ほら、表紙は保健医だし。

レジンキャストミルク第6巻_藤原祐

藤原祐&イラスト・原案協力/椋本夏夜『レジンキャストミルク』第6巻

「学校を混乱させられ、幼なじみの森町芹菜を連れ去られた城島晶。しかし、無限回廊側の手は読めず、発見することはできない。それにも関わらず、母親そのものだと言う津久見逆絵やその兄津久見奏、そして晶を危険視し対立することになってしまった親友・敷戸良司は普通通り通学して来ていた。焦りながらも受け身にならざるを得ない晶は、ついに父親・城島樹との対面を果たす・・・」
メディアワークス---電撃文庫--2007年-----610円-----イラスト・原案協力/椋本夏夜

さて、私が癒されたかどうかはともかくとして、表紙はとうとうダークさ満開・マイナス思考全開の保健医・佐伯ネアの番ですよ。なんだこの表紙!
りなちゃんを連れ去られ、親友が敵に回った城島晶。彼と硝子は、なかなか不味い状況なんですが、速水殊子や柿原里緒の励まし、というか支えによってなんとか自分たちがどうすべきかを決めることができました。
今まで散々、利用するだけだ、とか言っていた、その相手によって守られ、救われる逆しまの状況。それに戦いの様子に、戦うことの理由そのものまで、なんだか、今回の話は全体的に「逆さま」がテーマだった感じです。
彼の虚軸たる城島硝子は、『全一』の虚界渦の開放によって出す『世界の終わり』による影響でより人間らしくなってきました。あの、外れ調子な機械らしさも薄らいで、もう人間にしか見えません。悪夢を見るであろう晶の元にやってきて、一緒に寝てあげようだなんて、何しちゃってんですか、この娘は!
『悪魔のミカタ』第2部のはじまりです。コウははじめっから暴走気味。

悪魔のミカタ666スコルピオンオープニング_14_うえお久光

うえお久光『悪魔のミカタ666 スコルピオン・オープニング』

「ザ・ワンの事件が解決して、巨大な魂を手に入れた堂島コウ。しかし、コウが必要量の魂を手に入れたことは、アトリによって伏せられる。そしてコウ抜きで開かれるポリッシュアップルズの集会で、イハナ・綾・恕宇の三人は、コウがその願いを叶えるために必要なものを教えられるのだが、それはコウの願いと相反することにもなりかねず・・・」
メディアワークス------電撃文庫-----2007年-----570円-----イラスト/藤田香

た、大変なことに。
今回の巻はみんなして狼狽える巻でした!
とうとう魂を必要分だけ手に入れたコウですが、それによってはじまる変化が無茶苦茶変な方向に向かってて、しかもそれが全てつじつまの合うストーリーの核心にも触れているんですよ。第2部、初っぱなの巻にふさわしい、ぐおぉーっと言うような盛り上がり方。たまりません。
いや、たまりませんよ、本当に。だって堂島コウが、魂を揃えたことによって「知恵の実」を作れる準備が整ったとして、「発情」しちゃうんですから!
知恵の実を作るための条件のひとつが、「イブ」として選んだ女性とのセックスをいたさないといけないというのだから、さあ大変。強制的に発情させられ、下の方からせり上がってくる衝動によってタイヘンなことになるコウと、それに彼を囲む4人の女の子の思惑が絡んできて、どの人たちも自らの強い願望と向き合わなければならなくなります。笑いもかなり取りますが、シリアス部分が凄くカッコよくて、物語の根本に係わる事態とハーレム状態が素晴らしい相乗効果を出してきています。
テレビが無くなって一週間。もう、ヌゥがどうなったのか気になって気になってしょうがないマミヅクです。

それはともかく。
読んだら不老不死になれるという、高遠るい(しとね)氏の漫画。でも『シンシア』じゃないですよ。

高遠るい『SCAPE-GOD(スケープ・ゴッド)

高遠るい『SCAPE-GOD(スケープ・ゴッド)』

「いつの頃からか『特異』と呼ばれる超自然の存在によって攻撃を受けるようになった人類。そんな世界に生きる少女・緑。彼女は母親に死なれ、父親の借金を背負わされ、さらには親友(女)に告白して振られ、人生のどん底感を味わってる時、『特異』によって殺されそうになる。しかし、突如として現れた少女・・・のような角付きの神様によって救われる。緑は『ひつじちゃん』と一緒に特異を倒す会社を立ち上げるのだが・・・」
メディアワークス-----電撃コミックス----2007年---550円

『特異(エクストラニアス)』と呼ばれる「神」やら「妖怪」やらの神話的・民話的存在が突如として出現して人々を殺していくという風になっている現代社会。「交通事故並み」にありふれたものとなっているもので、やっぱり普通の社会そのものは機能してるし、みんなの生活もそれなりにやってるわけです。
そんな中、冒頭で親友(女)に告白して振られる主人公・緑。人生に悲観的な彼女と、自分はこの世界の創造主ともいえる存在であるという少女の姿の神様「ひつじさん」。二人がはじめる「特異110番 ひつじや」が、世界中で特異をやっつけるのですが、そもそも特異の存在そのものが、ひつじさんがはるか昔に願った世界存続の結果として出現するものなため、彼女が充実すればするほどたくさん出てくるという矛盾。
戦いにまさに終わりが無い状態で、戦い続ける二人の生き様を描いています。(あとタレント活動とかな!)
今更気付きましたが、「無道綾那」って、『天使禁猟区』の「無道刹那」と名前そっくしじゃねーか。

それはともかく。
今回はずっと天地学園祭編、というかメイド乱闘編。登場人物も増えてきたことだし、そろそろ登場人物一覧を巻頭につけて欲しいかも。

はやてXブレード第6巻_林家志弦

林家志弦『はやてXブレード(はやてクロスブレード)』第6巻

「コスプレやらメイドだらけで開催された天地学園祭。綾那がメイドではやてがアヒルで働く中、謎の組織・Aチームがたんぽぽ園のみきを連れ去る。そのことを矢文にて知らされたはやては、人気の内広場に呼び出され、80人のメガネっ娘に取り囲まれるのだが・・・」
メディアワークス-----電撃コミックス。2007年---------550円

天地学園の学園祭がはじまりました。どこもかしこもコスプレ/メイドです。天地会長も「秋葉原電気まつりにしたほうが良かったかしら」とか言ってます。
中でも凶悪なのは無道綾那のメイド姿。エロガキ・久我順がもう大変なウカれようで、黒鉄はやてと一緒になって「メイドのホームラン王だ」とかほざきだす始末。
2月には『悪魔のミカタ』の最新刊14巻が発売されるというので、その前に。

悪魔のミカタ第10巻IT/スタンドバイ

うえお久光『悪魔のミカタ IT/スタンドバイ』

「グレイテストオリオン事件を解決し、一端は平穏を取り戻した堂島コウたち日炉理坂の面々。しかし、アメリカで拘束されている『ザ・ワン』に相談したイハナに、彼が日炉里坂に来て協力するとの申し出がある。迷った末にイハナはそれを受けるのだが・・・」
メディアワークス------電撃文庫--------2003年。610円-------イラスト/藤田香

この10巻からは、吸血鬼『ザ・ワン』を相手にした「IT(イット)編」がはじまります。

10巻「IT/スタンドバイ」350ページ
11巻「IT/ザ・ワン」450ページ
12巻「IT/ストラグル」300ページ
13巻「IT/MLN」500ページ

13巻までの4冊で、全部で約1600ページの大長編。この「スタンドバイ」はまさに序章。
今日はひさびさにカレー。カレーは最近の我が家ではぜいたく品に分類されています。
しかし、年末に買いためたカップ麺も無くなってきたことだし、そろそろカレーかパスタのパターンに移行した方がいいかもしれない。栄養面で多少なりともまともな方向で。

それはともかく。
部屋の中いじってたら出てきたのでまた読んだ。飽きないなぁ。

ダークウィスパー第1巻_山下いくと

山下いくと『DARK WHISPER(ダーク・ウィスパー)』第1巻 闇のささやき

「海底に沈んでいた巨大な船。エノラがその中からサルベージしたのはコールドスリープ状態で8年間眠っていた少女・コヨミだった。コヨミは東西勢力の戦いの中、突如として『消失』したアメリカの特別なプロジェクトによって作られた人物だったのだ。幼体固定などの特殊な体に高い知能。しかし、それを使うべき故郷はすでに無く・・・」
バンダイ--------PURE CYBER COMIX------1990年----880円

アニメのメカデザインなどでも知られる山下いくと氏の漫画作品。もともとはバンダイの出してた『サイバーコミック』で2巻分までやってましたが、そこが廃刊になり、その後長い休止状態を経て、メディアワークスの『コミック電撃大王』で連載再開。不定期で連載して3巻目も出てます。不定期なので四巻はまだまだ先?
非常に大好きな作品ですが、この続きの出ない感は悲しい。
ちなみに旧版と新版の両方持ってます。あえて画像は古い方で。新版は2002年から出始めました。上の画像はamazonでバンダイ版の方にリンクしてあります。
去年の年末に出た『ガオ!』を取り上げてなかったので。

電撃コミックガオ!2007年02月号

『月刊電撃コミック ガオ!』2007年2月号

表紙・巻頭カラー・新連載『月面兎兵器ミーナ』ナイロン
新連載・『バッカーノ! 1931 The Grand Punk Railroad』成田良悟&吟遊詩人
最終回・『極上生徒会』まったくモー助
メディアワークス-------550円

アニメ化する二つの作品、『ミーナ』と『バッカーノ!』が連載開始。『バッカーノ』の方はもともと電撃文庫の人気作品。どうも小説の方のはじめの部分をアニメ化&漫画化するわけではないようです。『バッカーノ』のアニメの放映は春からですが、『ミーナ』は1月13日から。『ミーナ』漫画化担当は『ナイロン100%』が好評発売中のナイロン氏。これは期待したいですね。

で、他にもアニメ化する作品『ヴィーナスヴァーサスヴァイアラス』も連載されていますが、これは1月11日から放映。
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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