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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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りっぱかどうかはともかく、最高のほのぼのギャグ。

よつばと!第06巻_あずまきよひこ

あずまきよひこ『よつばと!』第6巻

メディアワークス-------電撃コミックス-------2006年---600円

とある町に引っ越してきた小岩井家のとーちゃんとよつばちゃんの、平凡かつ面白い日常生活を描く傑作漫画。

「いいのか!? こどもにはまだはやくないか!?」

リサイクルを少し勘違いして不用品を集め再利用しようとする「よつばとリサイクル」、大事なことを忘れないためにそこらじゅうにメモを貼り付ける「よつばときんようび」、とーちゃんやジャンボと本棚を作る「よつばとほんだな」といった話が入っていますが、主軸は自転車となっています。
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本日は『れじみる。』です。

藤原祐&原案協力/椋本夏夜『れじみる。』(レジンミルクキャスト外伝)

藤原祐&原案協力/椋本夏夜『れじみる。』(レジンミルクキャスト外伝)

「姫島姫と直川君子を連れて海にやってきた速水殊子。両手に花を楽しんでいたのだが、さらにお気に入りの城島硝子を連れた城島晶や森町芹菜を発見。これ幸いにと、ちょっかいを出そうとするのだが・・・」
メディアワークス-----------電撃文庫------2006年-----610円-----イラスト/椋本夏夜

『レジンミルクキャスト』のオムニバス形式の番外編。もともとは『レジンミルクキャスト フラグメント』だったのを改名したようです。本編の方だと、5巻でいきなり二学期に入ってますが、抜け落ちた夏休み部分がカバーされています。『電撃hp』とかは買ってないのでよく分かりませんが、2005年から文庫の発売と平行してそこに掲載されたようです。ここらへんのリアルタイム感が味わえないのが残念。でも、『電撃hp』買っても読む時間とれるかな。さらにラノベ買うようになっちゃうだろうし。
今度の土曜日、12月9日にまたも新漫画雑誌が創刊されます。ほんとに今年の創刊ラッシュはどうしちゃったんでしょうね。

comicシルフvol.0お試し版

comic SYLPH(シルフ)』vol.0 お試し版
(メディアワークス)
このお試し版には『リリアとトレイズ』の漫画化したものが19ページほど載っています。原作は『キノの旅』の時雨沢恵一氏の同名小説(電撃文庫)、作画は『ヲタクだもの』とかのイラストでも知られる晴瀬ひろき氏。

戦闘妖精・・・ではなく、風の妖精の名を持つ新雑誌。内容は「かわカッコいいキャラクター満載」だそうです。
メディアワークスが出すガールズ・コミック雑誌ということですが、ラインナップを見ると完全な少女漫画雑誌とかではなく、あえて言うと、少女漫画+BL系雑誌+オタク系雑誌かな? 守備範囲としては女性だけではなく男性にも、という感じですね。新書館の『Wings』とか角川の『ASUKA』といった雑誌の方向性にも見えますし、それでいてやっぱり電撃系というような感じも。とりあえず創刊号を読んでみないとわかんないですね。
これ、タイトルが「レジンミルクキャスト」か「レジンキャストミルク」かいつも迷います。あと「レジン」を「レギン」と間違えたり。

レジンキャストミルク第3巻

藤原祐&原案協力・イラスト/椋本夏夜『レジンキャスト・ミルク』3巻

「高校での友人・姫島姫そのものが『無限回廊(エターナル・アイドル)』によって乗っ取られた。虚軸(キャスト)であるはずの硝子は、この衝撃的な事実をマスターである城島晶に言うことができなかった。そんな中、前々回の事件で兄を失った直川君子は、実家での状況がより悪化。それを憂うのは『壊れた万華鏡(ディレイドカレイド)』の持ち主・舞鶴蜜。彼女はイライラしながらも手を出せずにいたが、担任教師が君子が虐待を受けていると見抜きどうにかしようとするのだが・・・」
メディアワークス----電撃文庫------2006年---590円

反則気味のご都合主義が基本設定でありながら、それを納得させるだけの力がある秀逸な作品。
キリキリした心の動きと、それぞれの強い意志の力、そしてそれが向かうところの流れが面白く、読んでいてドキドキしてきます。
この巻と次の4巻は、ひとつながりの話で、蜜と君子が主人公といってもいい。あと晶と硝子の(固定剤と虚軸であることを含め、かつそれ以上の)関係の確認でもある。2巻の最後までほとんど不明だったキャラクター・蜜がどうしてそうなってしまったのか、ということが周辺状況と経緯を含め描かれます。君子との関係も全部語られるのですが、なんとも君子憐れ。

ちなみに、この巻の水泳授業シーンの挿し絵を見て、ロシアのスクール水着ってあるのかな?、とか思いついた。ないか・・・。
近ごろ、うちのブログに来る宣伝書き込みやトラバが増えてますが、いろいろ禁止ワードを仕込んでるせいか、コメント書き込みページへのアクセスが凄い増えてます。たぶん、書き込みに失敗しても何度もトライするようなスクリプトで動いてんでしょうが、なんか禁止ワードが効果出してる感があっていいかも。ありきたりだけど自分は使ったりしない英単語をたくさん入れてるのが有効?

それはともかく。
現在、『悪魔のミカタ』をさらに読み進めています。これはちょっと前に読み終わりました。今の段階ではシリーズ中、最高の話。

悪魔のミカタ第5巻グレイテストオリオン

うえだ久光『悪魔のミカタ 5 グレイテストオリオン』

「悪魔のミカタとなって魂を集める堂島コウ。コウを好きになってしまった真嶋綾は、ある日目覚めると左腕にいつの間にか腕輪が嵌まっていた。それは『知恵の実』のひとつ、『グレイテストオリオン』だった。その装着者の姿を変えることが出来るという、シリアルナンバー一桁の超強力な知恵の実だったが、その腕輪はいきなり綾が思ったことを口に出して喋り出す。それは、『元・知恵の実』である『レフトアーム=スピーキンング』であり、綾の心の内を勝手に喋り出すという力を持っていた。綾は、二つの知恵の実を、彼らの『敵』によって取り付けられたのだった。そんな中、綾に好意を抱くボクシング部の高虎がコウに勝負を挑む。しかも、コウはよりによってボクシングによる決着を選び・・・」
メディアワークス------電撃文庫------2002年----690円

対決ですよ。女を賭けての男同士の一対一の対決ですよ。
いや、なんか王道をことごとく押える作家さんだな~とか思ってましたが、こうも正統派的な感じで書いた上でさらにぐるりとひねりまわしてくれると嬉しくなりますね。
ですが、なにはともあれ、この巻はすべて綾のためにあるといってもいいでしょう。もう、これ読んで綾好きにならんというのなら、なるためのチャンネルをバールでこじ開けてあげたい。それくらいこの巻は綾一色という感じで。
最近発売された日清の『スープの達人 黒焦がし仕立て味噌』が自分の中で凄いヒット中。辛いカップラーメンが少なくなってきてたので、とりあえずこれをまとめ買いしました。美味い! 体にはよくなさそうですが!

それはともかく。
久々にゆうきりん作品読みました。

めがねノこころ第1巻

ゆうきりん『めがねノこころ』第1巻

「高校生・瞳の前にあらわれたふたりの美少女。彼女たちはある兵器トラストによって兵器として作られた子供たちだった。メガネを掛け替えるたびに人格が替わる少女ロシィは、同じく服装を替えることで同様のことをする少女・ドレスの襲撃から瞳を守るように言われてやってきたのだった。納得いかないまでも、仕方なくロシィと同居をはじめる瞳。そのロシィには重大な秘密があったのだが・・・」
メディアワークス------電撃文庫----2003年---590円
悪魔のミカタ06_番外編_ストレイキャット_ミーツガール_うえお久光

うえお久光『悪魔のミカタ 番外編 ストレイキャット ミーツガール』

「日炉里坂の新鷹神社の宮司の養女・小鳥遊恕宇は、小学生ながらその高い知力から何もかも自分の想い通りにしていたが、彼女に気軽に接してくる少女・冬月日奈に敵意を燃やしていた。しかし、そんな恕宇ですらマイペースな日奈の言うことに翻弄され・・・」
メディアワークス------電撃文庫--------2002年------515円-------イラスト/藤田香

これは「悪魔のミカタ」の番外編となっていますが、小鳥遊恕宇と冬月日奈の関係を描いている重要な巻です。「見鬼」の力を持つ彼女がかつてもっていた不思議な存在とのことも描かれ、最後は今の「666」の展開の後の話へと繋がっているようです。

この6巻と7巻でひとつの話になっています。
『悪魔のミカタ』の続きをいまのところ七巻まで読んでいます。とりあえずは、二巻『インビジブルエア』。三・四巻の『パーフェクトワールド』でも。

悪魔のミカタ第2巻_うえお久光

うえお久光『悪魔のミカタ 2巻 インビジブルエア』

「『悪魔のミカタ』となった堂島コウと、『見習い悪魔』となったアトリがはじめて取組む事件は、悪魔の力で盗まれた大理石の女性像を取り戻すことだった。この時使われたのは、物を見えなくすることができるスプレー『インビジブルエア』だった。見えない像をみつけ、見えない敵を倒すことができるのか?」
メディアワークス-------2002年-----550円----イラスト/藤田香



悪魔のミカタ第03巻_うえお久光

『悪魔のミカタ 3巻 パーフェクトワールド・平日編』



悪魔のミカタ第04巻_うえお久光

『悪魔のミカタ 4巻 パーフェクトワールド・休日編』


メディアワークス------2002年------510&530円----イラスト/藤田香

「舞原家からとりつけた協力の見返りに、堂島コウは舞原の姉サクラをデートに誘わねばならなくなった。しかし、どうもタイミングを掴めずズルズルと引き延ばし続けるコウ。だが、そんな怠惰でフ抜けた態度を妹のイハナが許すはずもなかった。そうして遊園地へと行くことになったコウとサクラだが、周囲の人間のさまざまな思惑は、彼らを尋常ならざるデートへと導くことにるのだった・・・・」
また大好きな三雲岳斗作品ですよ。

三雲岳斗『アスラクライン』第1巻

三雲岳斗『アスラクライン』第1巻

「夏目智春は幽霊憑きという以外は平凡な少年だったが、高校入学の前日に兄の知り合いだという美女が不気味なスーツケースを持ってくることで、『アスラマキーナ』を巡る三つどもえの戦いに巻き込まれることになるのだった・・・・」
メディアワークス------電撃文庫-----2005年----570円-----イラスト/和狸ナオ

なんか、最近紹介文を書くとみんなおんなじ感じでまとめてしまう悪い癖が。気をつけないと。
で、『アスラクライン』ですが、三雲岳斗氏の霊能系ロボSF(?)。まだ3巻か4巻くらいまでしか出てませんが、人気あるようです。内容は『道士さまといっしょ』に似た学園ラブコメ路線。なんか、最近学園もの多いな。
本屋で電撃文庫の棚を見てると、その背表紙だけで威圧感を与える作品があります。それが川上稔氏のAHEAD(アヘッド)シリーズです。その1冊1冊の背表紙の厚さが尋常じゃなく、それが何巻もデデデンと続くわけです。はじめの巻から383ページもあります。しかも、これでも薄い方。

終わりのクロニクル01上_川上稔

川上稔『終わりのクロニクル』1・上

「尊秋多学院の高校生・佐山御言(さやまみこと)は、祖父の遺産を受け取るためIAI(出雲航空技研)へと出向く。しかし、そんな彼が巻き込まれることになるのは、10個の平行世界との間で行われた概念戦争の生き残りたちとの和平交渉だった・・・」
メディアワークス-----電撃文庫----イラスト・さとやす----2003年----670円

あれ、分厚いわりにはあっさり読める。多少、専門用語とか造語とか多いのですが、構えて読んだわりには大変じゃなかったです。佐山の喋り方とか文の書き方は独特なので好き嫌いが別れるかと思いますが、自分的にはとくに問題なし。
この長い話の1の上下巻は1st-Gとの交渉が中心のようです。
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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