漫画まみれラノベづくし各界の著名人と本気で語り合う革命的対談漫画。山田玲司『絶望に効くクスリ（薬）』第5巻、7巻、12巻

漫画まみれラノベづくし

管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。

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2024/11/22 (Fri)

各界の著名人と本気で語り合う革命的対談漫画。山田玲司『絶望に効くクスリ（薬）』第5巻、7巻、12巻

山田玲司『絶望に効く薬（クスリ）』Vol.5（第5巻）
小学館----------ヤングサンデーコミックス---------2005年----------619円

「Bバージン」などで知られる山田玲司氏が、「絶望に効く薬」を求め、さまざまな著名人たちと語り合うエッセイ漫画。
作者が対談した相手は、もう、ほんとうに凄まじい人間ばかりで、その生涯や活動の凄さに圧倒されます。人生・人間・幸せなどについて見詰めなおしたくなるような話がいっぱいです。
結構前に、５・7・12巻をまとめて安く手に入れたのですが、紹介すんのが遅くなりました。
５巻は、あの富野監督をはじめとした11人です。アニメ監督・富野由悠季、自殺防止センター創設者・西原由記子、チェリーベイブ社長・千葉麗子、数学者にして哲学者・森毅、心理学者・伊東明、戦場カメラマン・渡辺陽一、政治家・辻元清美、F1ドライバー・佐藤琢磨、作家・重松清、トキワ精神保健事務所代表・押川剛、木版画家・デービッド・ブル。

富野監督っていやあ、ガンダムの印象と、あと実は「オーラバトラー戦記」の小説のイメージがマミヅク的には強いんですが、それ意外は全然興味無かったんです。でも、いろいろ凄いことやってたんですね〜。想像以上なキャラだ。そして偏屈だ。

絶望に効く薬第7巻_山田玲司

山田玲司『絶望に効く薬』Vol.7（第7巻）
小学館----------ヤングサンデーコミックス---------2006年----------619円

７巻では、千葉ロッテ・マリーンズの監督・ボビー・バレンタイン、ミュージシャンで作家の大槻ケンヂ、脚本家・小山内美江子、作家・C・W・ニコル、発明家・藤村靖之、医師・レシャード・カレッド、文部科学省大臣官房広報調整官・寺脇研、NPOアサザ基金代表理事・飯島博、OPEN JAPAN代表・山田バウ、の9名です。
大槻ケンヂは確かにこの作品に合うキャラですね。発明家の藤村靖之氏の話は、結構前にテレビで見たことあります。この人は凄い。アサザ基金の飯島博氏も、講談社の漫画で見たことあります。汚い水辺を綺麗にする、途方も無い仕事をはじめた人ですね。

絶望に効く薬第12巻_山田玲司

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