漫画まみれラノベづくし「Sunny（サニー）」「≒　-ニア・イコール-」「-ヒトガタナ-」など、最近読んだ少年漫画20110311

漫画まみれラノベづくし

管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。

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2024/11/22 (Fri)

「Sunny（サニー）」「≒　-ニア・イコール-」「-ヒトガタナ-」など、最近読んだ少年漫画20110311

最近読んだ少年・青年漫画をまとめて紹介します。

今村陽子『Sunny（サニー）』
「兄夫婦の遺児・あきらと同居するため、18年振りに実家に戻ったハルは、そこであきらが少年ではなく少女だと知る。しかも、あきらはすでに二人の同級生と暮らしていた。こうしてハルは、16歳の女子高生三人といきなり同居することになってしまい・・・」
少年画報社-----------ヤングキングコミックス------------2010年------------543円

青年がいきなり三人の女子高生と暮らしはじめるヒューマンドラマ。実は秘かに懸想していた兄嫁の娘が相手ということもあり、ちょっと思うところありなハル。そしていきなり両親を失ってしまったあきらは、母親との関係に問題があり、そこらへんも絡んで心に傷を負っています。
この二人をあきらの同級生である二人の美少女が一緒に支えてくれることになります。
１巻ではもったいないくらいいい話でした。こういう話大好きです。

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むらたたいち『≒　-ニア・イコール-』
芳文社---------まんがタイムKRコミックス--------------2010年----------819円

平行世界からやってきたもうひとりの自分は、巨乳の女の子だった、という話の四コマ漫画。連載はきらら。むらたたいち氏の初単行本。

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オニグンソウ『-ヒトガタナ-』第１巻
マッグガーデン------------BLADE COMICS----------2009年-------------571円

「カタナ」と呼ばれる操作型武装アンドロイドの犯罪を取り締まるカタナたちの組織の話。主人公・十種（とぐさ）は半分肉体がアンドロイドになってる特別仕様。相棒の女・八千代さんと組んで、いろいろなカタナ事件を解決していきます。
スタイリッシュな絵柄に軽いノリとシリアスなノリを混ぜこぜて描く近未来バトルもの。はじめは「DOGS」みたいのか、と絵柄のセンス頼りで上っ面だけのハズレ感を感じてましたが、実はそんなことなくて結構面白い。４巻まで出てます。
ちょっと、「最遊記」の峰倉かずや氏の作風を思い出した。

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綾野なおと『11eyes（イレブンアイズ） ―罪と罰と贖いの少女―』第１巻
角川書店-----------角川コミックスA-----------2009年----------580円

Lassによる原作のゲームのコミカライズ作品。「月刊コンプエース」で連載されていました。
異能バトルもの。原作のゲームとは違い、水奈瀬ゆかではなく、草壁美鈴がヒロインとして活躍します。

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玉井雪雄『かもめチャンス』第9巻
小学館--------ビッグコミックス--------2010年-------524円

大事なものを失った二人、桜島と更科。桜島はその状況の中で、どうしても必要だとは思えない素人、更科の「自転車魂を試す」とか言い出して勝負をすることになります。
この巻の話はいいですね〜。もりあがっきましたよ。

　　　
「peach fight!」「ドラマCD-ヒトガタナ-」「11eyes-罪と罰と贖いの少女-」「オメガトライブキングダム 11」
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たくじ『メテオさんストライクです！』第2巻
講談社-------マガジンイーノコミックス-------2011年--------552円

今回も地球を救うため、オナニーしたり、好きな子に告白したり、覗き見したりすることになります。相変わらずバカなのりがノリノリでした。

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加藤元浩『Q.E.D. 証明終了』第38巻
講談社-------月マガKC-------2011年---------400円

失敗作ばかりつくる映画監督が殺される話と、江戸時代の和算の問題の話。

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いけだたかし『ささめきこと』第8巻
メディアファクトリー----------MFコミックス-------2011年-------500円

生徒会選挙には、なんと風間さんが出ることに。また、二人の仲も少し近くなった感じです。でも、それとともに二人の関係のためにも問題となることが・・・
ああ、なんか丁寧でいい作りの話だなぁ
次で最終巻です。

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多田乃伸明『70億の針』第4巻（完結）
メディアファクトリー------MFコミックス-----2010年------590円

暴走するメイルシュトローム。もう隠し通せる状況じゃなくなってく中、ヒカルはこれに立ち向かいます。でもテンガイや宇宙秩序さんたちの言うとおりとかじゃなく、最後まで自分のやりたいようにやっていきます。
前半は面白かったけど、後半はちょっとあれかなー。
新作「エスニシティゼロワン」は今度読んでみたいと思います。

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紅壁虎ホンピーフー第4巻_山本貴嗣

山本貴嗣『紅壁虎（ホンピーフー）』第4巻（完結）
集英社-----ヤングジャンプコミックスBJ------2006年-----505円

最後の方は、凄いんだか、凄くないんだかちょっとわかんなくなってきた。

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高橋慶太郎『ヨルムンガンド』第９巻
小学館----------サンデーGXコミックス---------2011年-------------533円

ヨルムンガンドもここにきてそのタイトルのネタが絡んできました。物語の大きな転換点となる巻。
ココさんの狙いはいったいなんなんでしょうね〜
9巻はドラマCD付きの限定版が出てます。

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白井弓子『WOMBS（ウームズ）』第２巻
小学館-----------IKKIコミックス-------------2011年-----------648円

ハストとセカンドの戦いはまだまだ続きます。終わりが見えない感じの戦争ですね。
そしてそんな中でマナ・オーガは特殊な感覚に捕われようとしています。他の女性兵士たちも何やら重いものや決意を持って戦っているようですが、今後どうなっていくのでしょうか。

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