管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
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木谷椎&高橋弥七郎『灼眼のシャナ X Eternal song 遥かなる歌』第3巻
「フレイムヘイズと『とむらいの鐘』の両軍が壮絶な戦いを続ける中、天道宮に入ったチェルノボーグはフレイムヘイズたちに力を貸したガヴィダを討ち果たす。だが、モレクの『ラビリントス』に閉じ込めたはずのマティルダとヴィルヘルミナは、迷走するふりをしてこれを破壊する策を弄していた。そして、外に出た二人を待っていたのは、宿敵たる『両翼』で・・・」
アスキー・メディアワークス-------電撃コミックス------2011年------570円----キャラデザ原案/いとうのいぢ
現在本編のアニメ最終章が放映中の大人気ライトノベル『灼眼のシャナ』の外伝的な話のコミカライズ作品の第3巻です。この巻でも木谷椎(きやしい。CSY)氏の描くキャラクターたちが無茶苦茶カッコ良かったですよ。原作は高橋弥七郎氏。
3巻では、天道宮でのチェルノボーグと手がたくさん付いた甲冑姿のガヴィダとの戦いではじまりますが、炎髪灼眼の討ち手・マティルダ・サントメールと、万条の仕手・ヴィルヘルミナ・カルメルは囚われた「ラビリントス」の中に囚われたまま迷走しています。しかし、迷走に見えたけど、それは脱出するための行動で、そこらじゅうに張り巡らせたヴィルヘルミナの糸が、マティルダの力を受け、内側から「ラビリントス」を同時に破壊して崩壊させることに成功します。モレクはこれで滅してしまいますが、チェルノボーグとの淡く深い心のやりとりの描き方が凄い良かったですね。
ラビリントスから出たマティルダとヴィルヘルミナですが、そのころアシズは小夜啼鳥(ナハティガル)の力を使って、ある自在式を行わせます。それはアシズにとっての最愛の人、柩の織手ティスと共になる術のようです。そして、フレイムヘイズのはじまりと、アシズがこうして「とむらいの鐘」を率いるようになるまでの話が語られていきます。
ここらへん、小説を読んでる人にはわかってることでしょうが、アニメしか見てない私としてはここでいろいろ理解がいったこともありますね。そういうことだったのか〜。
ラビリントスを脱出したマティルダとヴィルヘルミナは、虹の翼・メリヒムと甲鉄竜・イルヤンカの「両翼」と再び戦うことになりますが、またも凄まじい死闘へと発展していきます。バトルが凄いかっこいいですよ〜!!
しかし、そのころフレイムヘイズ軍と徒の軍勢との戦いも酷くなっていて、極光の射手カール・ベルワルドを千変シュドナイが迎撃します。そうか、この騎士みたいのがアニメでのあのおっさんになるののか・・・。「仮装舞踏会(バル・マスケ)」は「とむらいの鐘」の目指す「壮挙」とは違うなにかをやろうとしてるようで、そこらへんも気になるところ。
それにしても、このコミカライズは凄い作品ですね〜。緻密な作画で壮絶なバトルを描いてワクワクさせるとともに、キャラクターの心情を見事に表現して、読者の心を盛り上げる物語にする技量は本当に素晴らしい。脇役でもキャラクターの魅力を存分に出し切ってますよ。こういうの大好きです。続きが凄い楽しみです。
「灼眼のシャナ〈10〉」「灼眼のシャナIII-FINAL- 第I巻 初回限定版 Blu-ray」「灼眼のシャナII Blu-ray BOX Blu-ray」「Lovely Colors」
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今日は会社で死ぬほど眠かったな。素直に休みとればよかった。
ガンダムのコックピットみたいなPCチェア登場。お値段84万円(痛いニュース)
ガンダムうんぬんはともかく、こういう椅子は好きです。
「僕は友達が少ない」残念度5割増しスピンオフがスタート(コミックナタリー)
今井トゥーンズ個展「TOONZ MORE CAMP」開催(コミックナタリー)
この人、ほんとすごくなってきたなー。学生のころの知ってるけど、あの頃から凄かったもんな。
本誌より「1日遅れ」で「40円安い」週刊ファミ通電子版は成功するか(GIGAZINE)
基本的に、書籍版が出るって時には、データで同じものはもっと早く用意できるはず。電子版作るのそんな手間じゃないですよ。
政府の対応に遅れ クルド系との溝浮き彫り 死者は500人超
Ericsson、Sony Ericssonの株式をSonyに売却
別の女性の結婚阻止が目的だった…派遣社員殺害
殺され損
『グラディエーターバーサス』の発売日は11月23日! 傭兵団の中隊長との戦いも紹介
【YouTube】全米が・・・、当たり屋の決定的瞬間!?
ジョブズ伝記本の価値は――各国の値段などを調べた
はろうぃん2011(眞人の小部屋(仮))
プリキュア(CHEMICAL-X)
北島沙希 ダンボール戦機(何処の頁。)
東方絵(RSAG)
エミリー AGE(特薬草のgdgd絵日記)
「フラ男子!」「光の楽園Ⅱ - 侯爵夫人エデレイド」「スパロウズホテル(2)【特装版】」「はましま薫夫アートワークス」
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関連サイト
日本帝國図書館(木谷椎)
http://www.n-teikoku.com/top_flame.htm
電撃文庫&電撃文庫MAGAZINE
http://dengekibunko.dengeki.com/
アスキー・メディアワークス
http://asciimw.jp/
TVアニメーション「灼眼のシャナ」公式サイト
http://www.shakugan.com/
この記事もどうぞ。
アシズの目論見を潰すためラビリントス深く入りこむのだが・・・。木谷椎&高橋弥七郎『灼眼のシャナ X Eternal song 遥かなる歌』第2巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/2154/
16世紀に行われた異能と異形の壮絶な「大戦」を描く。木谷椎&高橋弥七郎『灼眼のシャナ X Eternal song 遥かなる歌』第1巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/820/
エッチで最高! 美少女たちとのラブラブ新生活!! 木谷椎『Mind of Sisters』と『乙女の恋愛事情』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/1576/
皇子になりすました剣闘士奴隷が隣国の姫との結婚することになったのだが・・・。杉原智則『烙印の紋章 たそがれの星に竜は吠える』(第1巻)
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/2051/
アスナは『絶剣』と呼ばれる凄腕剣士たちと共に戦うことになるのだが・・・。川原礫『ソードアート・オンライン』第7巻 マザーズ・ロザリオ
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/2425/
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ここらへん、小説を読んでる人にはわかってることでしょうが、アニメしか見てない私としてはここでいろいろ理解がいったこともありますね。そういうことだったのか〜。
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しかし、そのころフレイムヘイズ軍と徒の軍勢との戦いも酷くなっていて、極光の射手カール・ベルワルドを千変シュドナイが迎撃します。そうか、この騎士みたいのがアニメでのあのおっさんになるののか・・・。「仮装舞踏会(バル・マスケ)」は「とむらいの鐘」の目指す「壮挙」とは違うなにかをやろうとしてるようで、そこらへんも気になるところ。
それにしても、このコミカライズは凄い作品ですね〜。緻密な作画で壮絶なバトルを描いてワクワクさせるとともに、キャラクターの心情を見事に表現して、読者の心を盛り上げる物語にする技量は本当に素晴らしい。脇役でもキャラクターの魅力を存分に出し切ってますよ。こういうの大好きです。続きが凄い楽しみです。
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昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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