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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版_破_上映館シネサン

2009年6月27日に封切られた『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版 破 (EVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE.)』を、日曜の夜の回で見てきました。はじめは初日に行こうとしたけど、仕事とかあって無理だったので。一度お昼に映画館まで行って、席を予約しておきました。行ったのは池袋東口にあるシネマサンシャイン。ここは席は予約制なんで楽ですね。でも、私が行ったのは11時くらいだったのに、すでにもう一階席は埋まってしまっていて、人生数度目の二階席ということに。20時の回は席が空いてたけど、他のやつはほとんど埋まって立ち見とからしかったです。

夜の8時になってからまた来ると、思った以上の盛況振り。お昼の時とかは凄い入っているのがわかりましたが、夜までこんな入るとは。満席で、立ち見とかが二階席にまで居ました。二階の前から2列目でしたが、非常に見やすくてよかったです。

私は他の人がネットとかで土曜に見た感想とか書いてるのを見そうになって、このまま行くと絶対早いうちにネタバレ情報とか聞いたり見たりしてしまう・・・と思ったので、とにかく早く行く事にしたので日曜のうち行くことになったのです。
で、見た上で言うのですが、「TV版を見た上で観た方が楽しめる。けど、TV版とはもう別物の話です。そして、その上で、これは面白いと言えます」。
皆さんも、ネタバレして観に行くよりか、しないで観た方が絶対面白いので、早く行く事をお勧めしますよ。

ちなみに私が観た回では、予告編の時にどよめきが! 見終わった後に拍手がわき起こりました!!
それだけのものだったんですよ。私も観てる時はドキドキワクワクでしたし、展開の凄さにブルブルしてました。それに最後の方なんか少し涙出ました。こんな中年にそんなことさせるアニメ。やっぱ「エヴァ」すげーなぁ。当時テレビのを必死に真剣に観てたこともあって感慨深いのです。

これ以降はネタバレ有りの話なんで、観に行くつもりの人は見ないように。いや、ほんとネタバレしちゃうともったいないんです(だからこそ早く観たほうがいいですよ)。
少し空間をあけて書きます。
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ブラックホークダウンDVD_リドリー・スコット

『ブラックホークダウン(Black Hawk Down)』

「1993年の東アフリカ、紛争が続く国ソマリア。国連軍ということで介入をはじめたアメリカだったが、ある時、アイディード将軍率いる武装勢力の重要人物を特殊部隊で拉致しようと作戦を実行する。だが、この作戦は小さな齟齬が徐々に大きくなり・・・。」
監督/リドリー・スコット-------出演/ジョッシュ・ハートネット、ユアン・マクレガー、トム・サイズモア、サム・シェパード--------ポニーキャニオン-------2002年----------145分-------1500円------アメリカ映画

かつてアメリカがアフリカでの軍事介入で大失敗し、これがもとで撤退するはめになった事件がもとになっています。
監督がリドリー・スコットということでけれん味たっぷりの、めちゃくちゃカッコいい仕様の超市街戦が展開します。
三年振りの新作。「涼宮ハルヒの憂鬱」のアニメ新作の第八話 「笹の葉ラプソディ」が放映されてますね。放映されたのは先週のことですが、今日やっと見ました。

涼宮ハルヒの憂鬱 第8話 「笹の葉ラプソディ」


これは第一期では抜かされていた話ですが、今回の新シリーズ化でとうとうアニメ化してくれました。(ちなみに角川アニメチャンネルでは各話は一週間で見れなくなってしまうので注)
ストーリーは七夕の話なんで、時系列的に草野球大会の後、合宿(孤島症候群)の前ということになります。
で、せっかくなので、アニメを見る前に原作の方を読んでみました。そう。実は2巻があまりにもあまりだったので、2巻以降は読んだことなかったのですよ。

涼宮ハルヒの退屈_谷川流

谷川流『涼宮ハルヒの退屈』

「7月7日。突如七夕をやろうと思い立った涼宮ハルヒは、笹を一本持って来て、SOS団の面々に彦星と織姫に願い事をしろと言うのだった。そんな中、朝比奈みくるはキョンを最後に部室に居残るようこっそり伝えてくる。みくるはキョンに、一緒に三年前の世界に行って欲しいと頼んでくるのだが・・・」
角川書店-------スニーカー文庫------2004年------514円-----イラスト/いとうのいぢ
森博嗣&押井守_スカイ・クロラ(The Sky Crawlers)

原作/森博嗣&監督/押井守『スカイ・クロラ(The Sky Crawlers)』

「紛争が続くある国の航空基地にやってきた戦争請負会社のパイロット・函南優一(カンナミユーイチ)。基地の女指揮官である草薙水素(クサナギスイト)のほか、ここには数人のパイロットと整備士がいるだけだった。いくつかの戦闘に従事する函南だったが、彼がここにくる前にいた前任者については誰もが言葉を濁し・・・」
声優/加瀬亮、菊地凛子、谷原章介、栗山千明など----2008年---121分

森博嗣の大人気原作を映画化したアニメーション作品。監督はもちろんボクらの押井守。キャラクターデザインはいつもの西尾鉄也氏。
「キルドレ」という大人にならない少年少女たちが戦闘機乗りとして戦争に従事している世界の話。
かんなぎアニメ第1巻

原作・武梨えり アニメ版『かんなぎ  Crazy Shrine Maidens』第1巻

監督/山本寛----出演/戸松遥、下野紘ほか------アニプレックス------47分----2008年-----5250円

美少女産土神ナギが少年・御厨仁のもとにやってくる武梨えりの漫画「かんなぎ」のアニメ化作品。原作の雰囲気を出しつつも、「涼宮ハルヒの憂鬱」や「らきすた」で名を馳せた京都アニメーションの山本寛氏による監督で素敵に映像化されました。脚本は倉田英之氏。
バットマン_ダークナイト_BD

『ダークナイト(THE DARK KNIGHT)』

「犯罪が横行するゴッサムシティで犯罪に立ち向かうゴードン警部とバットマンは、マネーロンダリングを摘発することに成功する。新任の地方検事ハービー・デントは、バットマンを肯定し、ゴードンと協力して犯罪組織の資金を断とうとする。しかし、摘発は失敗に終わり、会計役の企業家ラウは香港に逃げ出してしまう。さらに街を騒乱に巻き込む男・ジョーカーが犯罪組織の会合に現れるのだった。悪党すら上回る狂気を体現するこの男は、バットマンを殺そうと挑発を繰返すのだが・・・」
クリストファー・ノーラン監督。出演・クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、ヒース・レジャー、ゲイリー・オールドマン、アーロン・エッカート、マギー・ギレンホール、モーガン・フリーアン
ワーナー------2008年-------152分------3634円

アメコミの『バットマン』の映画化作品。コミックス版シリーズの連作『バットマン:ダークナイト・リターンズ』の流れを汲む、シリアス展開で、非常に深みのある作品となっています。去年、大絶賛された映画でもあり、評判は聞いていたのですが、今日やっと読みました。実を言うと、『バットマン』の映画を見るのは、この作品がはじめて。
「いつも通りの一日」の「変な事件」。

劇場版 空の境界 5 矛盾螺旋

『劇場版 空の境界 5 矛盾螺旋』

「自分の両親を殺し街を彷徨う少年・臙条巴(えんじょうともえ)は、不良たちに襲われたところを両儀式という少女に救われる。行き場のない巴は式に匿うよう言い、あっさり了解した彼女の部屋で過ごすようになった。しかし、巴が恐れていた事件の発覚はいつまで経ってもなかった。巴の住んでいた小川マンションの不可思議な事件を知った式は、巴とともにマンションに行き、そこで繰返される臙条家の殺人の幻を見ることになる。そして式たちに死体が襲いかかり・・・」
原作/奈須きのこ----キャラクター原案/武内崇--------監督/平尾隆之-----アニプレックス------ufotable-----2009年----6604円---112分----声優/坂本真綾、鈴村健一、中田譲治、柿原徹也

奈須きのこ氏の伝奇小説『空の境界』の劇場アニメ化作品の五つ目のDVDが発売されました。
「第五章 矛盾螺旋(むじゅんらせん)」は、時間軸的に1998年の10月後半から11月前半あたりにあたる話で、一章・俯瞰風景の後、六章・忘却録音の前になりますね。
両儀式に関わった能力者たちを操り、何かの企みに式たちを巻き込んだ荒耶宗蓮(あらやそうれん)の作り上げた、魔術的な結界となっているマンションを巡る戦いが描かれます。この話は、今までの倍以上の112分もの長編となっています。実際、原作小説の方でも新書サイズでは上下巻にまたがって、文庫版では中巻がまるまるこの話になっている長めの作品です。
劇場版 空の境界 第四章 伽藍の洞

『劇場版 空の境界 第四章 伽藍の洞』

「1996年、不慮の事故によって昏睡状態になった両儀式(りょうぎしき)。二年間、病院に通い詰めた黒桐幹也は、その間に蒼崎橙子の事務所で働きはじめる。そして1998年、唐突に目を醒ました式は、なぜかモノの死が見える『直死の魔眼』を手に入れていた。その目が見せる光景を拒否するため、式は自らの目を傷つけ・・・」
原作/奈須きのこ&イラスト/武内崇--------監督/滝口禎一-----アニプレックス------ufotable-----2008年----5040円---50分

奈須きのこ氏の伝奇小説『空の境界』の劇場アニメ化作品の第四弾がDVDになりました。
「第四章 伽藍の洞(がらんのどう)」は、話的には第二章の「殺人考察(上)」のあとの部分になるわけですが、二章で幹也にまたがって終わった後に何かあったらしく、第四章では式が重傷を負って病院に担ぎ込まれるところからはじまります。小説読んでる人にはわかってることなんでしょうが、まだここらへんはアニメだけなんで、「織」の方に何かあったようなことくらいしかわかりません。
式の最大の能力である「直死の魔眼」を手に入れる話ですが、ほぼ全部が病院で話が進みます。式とその療法士としてやってきた蒼崎橙子のやりとりがメインです。いやー、橙子さん、おっぱい大きいな!(そこか!
とうとう見ました。

空の境界DVD第1巻_俯瞰風景

『劇場版 空の境界 1 俯瞰風景』

「街の再開発で廃墟となった巫条ビルで次々と起こる不可思議な連続飛び降り自殺。そこの上空に浮かぶ八人の少女たち。それを見た両儀式(りょうぎしき)は、奪われた黒桐幹也(こくとうみきや)を取り戻すため、自殺を引き起こしている存在のいる屋上へと向かうのだった・・・」
原作/奈須きのこ&武内崇--------監督/あおきえい-----アニプレックス------ufotable-----2008年----5040円---49分----声優/坂本真綾、鈴村健一

原作はもともとサークル・TYPE-MOONの奈須きのこ氏の同人誌として出されたもので、挿絵は相方の武内崇氏。その後『空の境界』は講談社から新書サイズで上下巻で出され、ベストセラーとなります。
そしてアニメ化、ということになったのですが、普通のテレビアニメやOVAではなく、劇場版という形、しかも小説を原作にあわせて七つに分割して七回に分けて上映するという今までにない方法でアニメ化されたわけです。
『Fate/stay night』や『月姫』で知られる大人気同人作家の異色のアニメ化。それも、劇場版でのハイクオリティ作品、とあって、これもまた大ヒットすることになります。
いままで散々話題にされていたのですが、私は劇場アニメというものがそれほどいいものではない、というイメージがあったので見なかったのですが、今回、見ようと思ってとりあえず出ている分までは見てみました。現在、第三話目までがDVDで出ています。
今更ながら『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』を観ました。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序_DVD

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』

「セカンドインパクトによる破局によって人口が半減した未来。それから15年後、第三新東京市へと襲来する謎の存在『使徒』たち。これに立ち向かうため特務機関NERV(ネルフ)は、巨大な人造人間エヴァンゲリオンを作り上げていた。中学生の碇シンジはNERV司令の父親・ゲンドウに呼び出され、このエヴァンゲリオンに乗って戦うよう命令されるのだった・・・」
スタジオカラー------2007年-------4935円

『新世紀エヴァンゲリオン』の新作。公開が去年の9月ですから、一年以上遅れてしまいましたね。この作品、TV放映版のリメイクなのかと思ったら、違いました。まさに新しい作品となっています。なんか、ガイナックスじゃなく、新設したスタジオカラーというところが作ってるのですね。画像は序の広告用ポスター。
話としては1~6話の部分で、サキエル、シャムシエル、ラミエルの三体と戦います。いろいろ細かい部分が省かれ、二時間の中で話が通るように組み替えられています。TVだと物語の後半で謎が明かされて行く部分とかも、会話の中に出て来たり、カヲルが登場したりします。違う話の展開をするので(結末が違うとすでに明言されているようです)、いろいろテレビの時と設定自体が違うこともあります。ゼーレのメンバーが七人になってるみたいとか、「チルドレン」という言葉も使わないとか。使徒も名前が無く、しかも、番号が違います。サキエルはテレビだと三番目ですが、四番になってました。
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昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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